【格安スマホ】格安スマホに乗り換えたら後悔した。後悔しないための対策

最近話題の格安スマホ。

iPhoneなどの高価で人気な機種が出回っている一方で、そこまで端末に興味がない方やandroidの端末ならば格安で購入できる場合があり、人気が高まっています。

しかし、格安スマホにしたら後悔し。。。なんて話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

格安スマホにはデメリットが存在し、それを理解せずに契約してしまい、大手キャリアと同じ性能を期待して購入すると「思ってたのと全然違う」と後悔する人もいるようです。

この格安スマホのデメリットをしっかり理解することで、自分に合った使い方ができて後悔することがなくなります。

今回は格安スマホの間違った購入の仕方や後悔しないための対策方法について記載していきます。

格安スマホと格安SIMは厳密には区別され、格安スマホはスマホ本体のことで格安SIMは端末の中に入っているSIMのことを指します。

今回は格安スマホの方を基本的に記載していきますが、最後に後悔しない格安SIMも記載しているので一緒にご確認いただけたら幸いです。

今回の記事を簡単にまとめると!

  • 端末とセットで購入することで特典やポイントが付く格安SIMがある
  • イオンモバイルからかなり安い格安スマホが出ている
  • UQモバイルはキャッシュバックが充実している
  • 格安スマホは安い分スペックが多少劣るのでそれを把握していないと後悔してしまう

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格安スマホを提供している会社一覧

格安スマホを提供している会社一覧

格安スマホを利用する場合には、主に3つの選択肢が存在しています。まず、はじめに「端末が安いブランド」のスマホを購入するという方法です。

その他にも格安SIM事業者が提供している「端末とセットのプラン」を利用する事、「中古の端末」を購入するという方法があります。

これからこの3つの選択肢について詳しく解説していきます。

格安スマホはHuaweiが断然おすすめ

結論から解説すると、格安スマホを購入する場合は「Huawei」のスマートフォンを購入する事がおすすめです。

Huaweiがおすすめな理由・価格帯についてご紹介していきます。

Huaweiがおすすめな理由

Huaweiとは、中国の深センを拠点にして、通信機器等の開発・販売を行っている企業です。

中国の深センは、ハードウェア(端末)のシリコンバレーとも言われている場所で、世界的に注目されているIT関連企業が密集している地域です。

その深センの中でも代表的な企業が「Huawei」であると言えるでしょう。中国のブランドと聞くと、マイナスなイメージを持ってしまう方も少なくないと思います。

しかし、シェア率はGalaxyを販売しているSamsungに追いつく勢いです。

Huaweiの2019年第1四半期でのスマートフォン世界シェアは過去最高の17%に到達。販売が前年比で約50%増となり、出荷ベースではAppleに次ぐ世界第2位のスマートフォンメーカーとなった。同社ではHuaweiが若い消費者へのリーチで中国市場でのシェア拡大を実現し、今やSamsungと対等であると分析している

出典:Huawei、2019年第1四半期の世界シェアが過去最高の17%に 販売は前年比で約50%増

Huaweiの人気を押し上げている要素として「安いのに使えるスマホ」を販売しているという点にあります。

Androidの代表的な端末はこれまでGalaxyでしたが、価格帯がiOSのiPhoneとそれほど変わらないという弱点がありました。

そんな中で、Huaweiは低~中価格帯で、SNS・一般的なアプリなら問題のないスペックのスマホを販売する事で、シェアを広げています。

スペックが高くなるにつれて、価格も高騰してしまう事が多いスマホ市場で「スペック・値段がちょうど良い」を提供しているブランドであると言えます。

「iPhone・Galaxyは高すぎる、でもちゃんと使えるスマホが欲しい」という方には、Huaweiがおすすめです。

ファーウェイの価格帯は?

Huaweiは、他のブランド・メーカーと比較しても、かなり沢山の機種を販売しています。

その分選択肢が多いという事になりますが、逆にどれを選んで良いか悩んでしまうというケースもあるでしょう。

なので、今回は主要なシリーズを表にまとめました。

機種名 価格帯 発売日
P30 Pro 82,800円 2019/09/13
P30 77,880円 2019/05/24
P30 lite 32,880円 2019/05/24
nova lite3 26,800円 2019/02/02
Mate 20 Pro 111,880円 2018/11/30
Mate 20 lite 39,800円 2018/11/30
P20 lite 31,980円 2018/06/15

こうしてみると、複雑で乱雑に感じてしまいますが、基本的にHuaweiの製品は「lite」と付くものは低価格帯、「Pro」は高価格帯になります。

liteシリーズの価格帯は「3万円~」からとなっており、主流なスマホブランドよりもかなり安くなっています。

ここまで安いと「使えるの?」と感じてしまいますが、基本的にSNS・ネットサーフィン等の用途では問題無く利用できます。

また、2Dゲームや3Dゲームであっても、軽いものなら動作するでしょう。

ただ、スマホゲームとしてポピュラーな「バトルロイヤル系(荒野行動・PUBG)」「FPS系のゲーム」は、要求されるスペックが非常に高いです。

そのため、このようなゲームの利用を考えている場合はProを選択する必要があります。

また、カメラのスペックが高い方が望ましいと言った場合は、やはりProを選んだほうが賢明です。

ただ、Proであっても10万円以下のスマホが多く、10万円超えのiPhoneが主流な中で、Huaweiなら数万円程度安くなります

格安SIMの会社がセットで販売しているもの

格安SIM事業者が販売している「端末とセット」と言ったプラン・キャンペーンを利用するのもおすすめです。

格安SIM事業者は通信料金が安いのはもちろんですが、それに加えて端末とセットで申し込むとかなりお得にスマホを利用出来る可能性があります。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの特典内容(端末・SIMをセットで申し込み)

  • 3ヶ月間料金を800円割引
    (3GB音声通話なら、半額)
  • 最大で1万円のポイント還元
    (端末によって異なる)
  • エンタメフリー・オプションの6ヶ月無料
BIGLOBEモバイルは、端末とSIMを同時に申し込む事でお得に利用できる格安SIM事業者の1つです。

3ヶ月間の割引等が存在していますが、特筆したいのは「1万円のポイント還元」と「エンタメフリー・オプション」の2点でしょう。

端末によって異なりますが、最大1万円のポイントで還元してもらう事が可能で、Amazonギフト券等様々な方法で換金する事が可能です。

下取りや端末キャンペーンを行っていても、数千円居程度の割引・還元しか期待出来ない中で、かなりお得な還元になっていると言えます。

ただ、還元が行われる端末は限られているので、還元を受けたい場合は対象の端末で申し込む必要があります。

また、エンタメフリー・オプションとは「Youtube・音楽ストリーミングサービス」等が使い放題になるオプションの事で、Youtube・Spotify等が見放題になります。

データの通信制限等を気にかけず、エンタメを利用する事が可能になるので、メリットが大きい特典であると言えるでしょう。(6ヶ月終了後、税別480円が必要)

総合的に見ると「端末セットの特典」という観点で見た時に、BIGLOBEモバイルは最も還元に力を入れている格安SIM事業者です。

IIJmio

IIJmioで端末とSIMをセットで申し込むと「最大5,000円」の選べるe-GIFTを特典として貰えます。

選べるe-GIFTとは、Amazonギフト券・楽天edyポイント・App store、Google Play・Web money等のギフト券と交換が可能になるサービスの事です。

端末によって貰える金額というのは異なりますが、3,000円~5,000円程度の還元を受ける事が可能です。(端末によってはmio利用者限定ギフト券も)

キャンペーンの対象となっているのは、主にAndroidの機種になっているのでAndroidで新しい端末が欲しいと言ったケースで、IIJmioはおすすめです。

中古の端末という選択肢

どうしても格安でiPhoneを利用したいと言ったようなケースでは、「中古の端末」というのも選択肢としては存在しています。

iPhoneは中古品が多い

やはり、日本でのiPhoneのシェア率は世界的にも見ても高いので、Androidと比較すると中古市場は大きいものになっています。

少し型落ちした商品の中古(iPhone 7等)なら3万円代から購入が可能になっていますし、iPhone 7はスペック的にも3Dゲームを動かす事が可能です。

また、比較的新しいiPhone X、XSと言った製品や、最新のiPhone 11、iPhone XRと言った製品でも中古で出回っています

新しい型の場合は劣化がそれほど進んでいないケースも多いですが、それでも2万円~3万円程度低く購入する事が出来ます。

iPhoneは元々の価格が高い分、どうしても古い型じゃないと格安スマホと同じような価格帯で購入する事が難しいです。

ただ、スペック的には新品の格安スマホに劣らないものになっているので、メリットは少なからず存在していると言えるでしょう。

注意したいのはバッテリー

ただ、スペックに問題が無かったとしても、どうしても精密機器の中古品なので、何らかの機能が劣化している事が多いでしょう。

中古の商品で特に注意したいのは「バッテリー」です。バッテリーは消耗品なので、充電をする度に厳密には劣化し続けています。

中古品によって異なりますが、iPhoneの設定アプリのバッテリーから確認出来る数字で、元々の状態から20%程度劣化しているものも少なくありません。

iPhoneに限らず、中古の端末を格安スマホとして利用するケースでは「使用年数」、iPhoneの場合は「バッテリー劣化の%」を確認しておきましょう。

基本的にはあまりおすすめ出来ませんが、バッテリーの劣化を考慮した上で利用するなら、それほど悪い選択肢ではありません。

また、中古のスマホはSIMロックが掛かっているケースも多いので、予め利用する大手キャリアの回線に合わせた端末を選ぶ事をおすすめします。

格安スマホの購入で後悔した筆者や口コミからの実体験

格安スマホの購入で後悔した筆者や口コミからの実体験

格安スマホは、安くスマホを購入出来る・利用できるというメリットがあります。

ただ、日本でシェア率の高いiPhone等とは異なり、スペック・動作環境の問題からやはりデメリットも存在しているのも事実です。

これから、筆者が実際に経験した実体験から格安スマホの購入で後悔したポイント・口コミに多い後悔についてご紹介したいと思います。

筆者の実体験

筆者はこれまで、いくつか格安スマホを利用してきましたが、スペック等の基本的な点で後悔する事はありませんでした。

というのも、3万円代で購入するスマホは「SNS・ネットサーフィン等の用途」と割り切って使っていたからです。

ただ、意外に盲点だったのは「周辺のアクセサリー」です。特に「ケース」については困る事が多かったです。

日本は、やはりiPhoneのシェアが圧倒的で、Androidも大きなシェアを持っていますが、少し事情が異なります。

Androidの場合は、様々なメーカー・ブランドがAndroidのスマホを販売しているので、スマホのデザインも多種多様なものになっています。

これは選択肢が増えるというメリットもありますが、逆の観点から言うと「スマホケース」等のアクセサリーが少なくなりがちです。

やはり、スマホケースを作っている業者の観点から考えると、iPhoneの方がある程度デザインが統一されているため、ケースの販売をしやすいです。

そのため、どうしてもAndroidのケースというのは、iPhoneと比較すると選択肢が狭まってしまうと言えます。

もちろん、ゼロという訳でありません。どんなAndroidの格安スマホでもある程度ラインナップはあります。

ただ「キャラクターものが良い」「ケースのデザインにこだわりたい」と言ったポイントは、あまり格安スマホに期待出来ません。

口コミからの実体験

口コミの実体験として多いのは、やはりスペック不足という点です。基本的にスマホの値段が高くなればなるほど、スペックというのは高くなります。

そのため、特にiPhoneと言った高価格帯のスマホから、3万円代スマホを利用してしまうと、どうしてもスペックについて後悔しがちだと言えるでしょう。

スマホのスペックが必要になる機会というのは、PCと比較するとそれほど多くありません。ただ、スマホであっても「ゲーム」については、少し注意が必要になります。

軽いゲームなら格安スマホでも十分に動作させる事が可能ですが、格安スマホだとグラフィック・3Dをガツガツ動かすと言った用途には基本的に向きません

3Dのスマホゲームを最高設定で動かしたい・ゲームを快適な環境でプレイしたいと言った場合、格安スマホを購入してしまうと後悔する可能性が高いでしょう。

格安スマホを購入して後悔しないためのポイント

格安スマホを購入して後悔しないためのポイント

先程後悔するポイントについて、ご紹介させて頂きました。これから「格安スマホの購入を後悔しないためのポイント」についてご紹介していきたいと思います。

格安SIMの乗り換えで後悔

格安スマホを出来るだけお得に利用したい!という方の中には、格安SIMへの乗り換えを検討される方も少なくありません。

格安SIMなら、大手キャリアと比較した場合にかなり料金が安くなりますし、最近では通信速度・安定性というのも安心な事業者も多いです。

格安SIMと通話料金

格安SIMで挙げられるデメリットの1つが「通話料金が高くなりがち」という点です。

格安SIM事業者なら、スマホのデータ通信費(インターネットを使う料金)は、低く抑えられます。

ここだけに焦点を当てて「通話料金を考慮していなかった」という方が少なくありません。

格安SIMでは、基本的に通常の大手キャリアよりも、通話料金が高くなる事も多いので、通話料金の影響で結局大手キャリアの方が安かったというケースも多いです。

格安SIMによっては通話料金も安くなる

しかし、格安SIM事業者の中でも、通話プランに力を入れている事業者なら、通話料を抑えられる事もあります。

格安SIMの実情を解説すると通話料金扱い方というのは、格安SIM事業者間で大きな差が存在しています。

例えば、UQモバイルなら「かけ放題プラン」と言ったプランを3つも用意していますし、他の事業者についてもお得になるプランが提供されている事があります。

事業者によっては、データ通信のみに注力を注いでおり、通信料金については大手キャリアよりも高いという事があるのも事実です。

そのため一概に「格安SIM = 通話料金が高い・安い」とは言えません

ただ、音声通話をガンガン利用したい場合は「通話料金で結局高くなった」なんて後悔をしないためにも、音声通話プランに力を入れている事業者を選ぶ必要性が高いです。

用途に合ったスペックを選ぶ

Huaweiのスマホでも、値段が上がれば上がるほど、スマホの価格帯というのも上昇する傾向にありました。

ただ、この点をしっかりと意識して購入しないと後悔してしまう事が多いです。

価格の傾向と用途

「価格が高い = スペックが高い」という傾向は、Huawei以外の格安スマホにも見られます。

安さだけを求めて、価格帯の低いものをチョイスしてしまって、用途に合わなかったなんて事にならないように、注意しましょう。

基本的に3万円台と言った格安スマホは「SNS・ネットサーフィン・軽いゲーム」と言った用途の方を想定して、販売されています。

少し高くなってくる5万円~10万円になってくると「軽い動画編集・3Dゲーム」等を利用する事が可能になってきます。

高価格帯のブランドとは事情が違う

iPhone・Galaxyと言った製品の場合は、そもそもの最低価格が高く設定されているため、どのような用途でもある程度対応出来るようになっています。

そのため、取り敢えず最新のiPhoneさえ購入してしまえば、スペックで困るような事はありません。

逆に、Huaweiのような格安スマホを販売しているブランドの場合は「低価格帯・中価格帯・高価格帯」と言ったように、ラインナップが豊富です。

その分、自ら用途を予めしっかりと把握しておいて、自分にあったスマホを選択する必要があるので、スペックについては注意したい所です。

「高いスペックで宝の持ち腐れ」「スペックが低すぎて、好きなゲームが出来ない」と言った後悔をしないように、用途にあった格安スマホを選びましょう。

あまりに無名なブランドには注意したい

スマホを提供しているメーカー・ブランドは沢山ありますが、あまりマイナーなスマホはおすすめ出来ません

というのも、日本での利用を想定していないケースが多かったり、海外輸入品のため日本のSIMを利用できないと言った事が少なからず存在しています。

また、数千円~2万円以下と言ったような過度に安い商品で、なおかつ無名なブランドではスペックの問題から動作環境的に望ましくない事が多いです。

もちろん、しっかりと下調べをしてどうしても利用したい機種がある場合は別ですが、基本的に一般使用を想定しているなら、マイナーなスマホはおすすめ出来ません。

格安スマホを利用する場合であっても「ある程度知名度のあるブランド」で「3万円から」というのが1つの後悔しないための目安であると言えます。

初心者の方は注意!バンドと利用可能な端末

携帯が通信を行うためには「電波」が必要になります。そして、その電波には「バンド(周波数帯)」という概念が存在しています。

バンド(周波数帯とは)

イメージとして電波に番号を付けて区分を分けており、例えば「バンド25の通信」は「バンド25対応のスマホ」でしか利用出来ません。

バンドの数というのは限られているので、総務省がバンドを管理しており、大手キャリアが利用できるバンドは限られています。

ここで複雑になるのは「大手キャリアによって利用できるバンドが異なる」という点です。

「ソフトバンクは3」、「auは4」、「ドコモは5」という様に異なっており(イメージです)、もちろん各キャリアが販売する携帯は各キャリアのバンドに対応しています。

スマホが対応しているバンドというのは、いくつか存在しているので、1つのバンドが合わないからと言って利用できないという事ではありません

ただし、例えば先程の例で言うと「バンド3と5対応のスマホ」という事であれば、auのバンドである4は利用できないのでau回線は使えないという事になります。

端末の対応バンドを確認しよう

キャリアによる動作環境の違いという観点で見た時にSIMロックはある程度知名度があるため、認識されている事が多いです。

しかし、このバンドは意外に見逃しがちになっていると言えるでしょう。

キャリアは数種類のバンドを提供しています。そのため、バンドで問題が起こる事はそれほど多くありません。

また、国内のブランド・主要なスマホなら、対応しているケースが殆どで例えばiPhoneなら数十種類のバンドに対応しています。

ただ、バンドの番号によって役割が若干異なるので、対応しているバンドが少ない場合だと著しく速度が落ちると言ったケースがあります。

特に傾向として、マイナーなブランド・海外向けのスマホでこのような問題が発生する事が多いです。

また、有名なブランドであっても海外輸入品だと、バンドの関係上利用できない事があるようです。

「格安スマホを購入したが、バンドが異なり利用出来なかった」と言った後悔をしないように気をつけましょう。

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

格安SIMで後悔しないために当サイトで格安SIMを厳選しました。

格安スマホとセットで販売している格安SIMもありますが、格安SIMを選ぶ基準として一番大切なのは回線速度です。

スマホとセット購入できて多少安かったとしても、回線速度面で他の格安SIMより劣っていたら意味がありません。

そこで当サイトのおすすめ格安SIMと合わせてスマホも購入できる格安SIMを調べてみました。

イオンモバイル:回線速度も速く、かなり安いスマホが動作確認端末に入っている

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

音声通話SIMでもデータ専用SIMでもおすすめできるのがこのイオンモバイル。

いずれも最低利用期間が設定されていないのでいつでも解約が可能です。

回線速度もUQモバイルに次いで速く、今回の記事のテーマとなっている格安スマホもかなり安いものが出ています。

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

本体価格が14800円という破格すぎるスマホが動作確認済みの端末に入っています。

これは異常なほど安く、普通の格安SIMならばこのような安い端末は動作確認すらしません。

格安SIM自体もイオンモバイルは業界最安値水準の月額費用を誇っているにも関わらず、格安スマホでも最安値水準です。

24回払いだと月額678円とさらに安さが実感できます。

スペックはさすがに安いのでそこまで良くはないのですが、重めなゲームなどをしない人からすると十分でしょう。

この他にも安いスマホは入っているので一度見てみてください。

auとdocomo回線どちらにも対応しているのでSoftbankユーザー以外ならSIMロックを解除する必要がありません。

イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルの料金プランは以下のようになっています。

データ専用SIMプラン
データ1GBプラン 480円
データ2GBプラン 780円
データ4GBプラン 980円
データ6GBプラン 1480円
データ8GBプラン 1980円
データ12GBプラン 2680円
データ20GBプラン 3980円
データ30GBプラン 4980円
データ40GBプラン 6480円
データ50GBプラン 8480円
音声通話SIMプラン
音声500MBプラン 1130円
音声1GBプラン 1280円
音声2GBプラン 1380円
音声4GBプラン 1580円
音声6GBプラン 1980円
音声8GBプラン 2680円
音声12GBプラン 3280円
音声20GBプラン 4680円
音声30GBプラン 5680円
音声40GBプラン 6980円
音声50GBプラン 8980円

回線は別ですが、Softbank回線よりも速いとの口コミもあり、地域にもよると思いますがかなり速い回線速度をほこっているように感じます。

au、docomo回線で悩んでいる場合はイオンモバイルを選ぶとよいでしょう。

イオンモバイルの公式ページ

https://aeonmobile.jp/

UQ mobile:回線速度は最強、端末を購入するのは不向きかも

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

音声通話SIMを購入するのならばUQモバイルはもってこいです。

業界最高速度の回線速度をほこり、大手キャリアにも回線速度では負けません。

データ専用SIMはデータ高速プランが3GBしか用意されておりませんので、デメリットとなりますが、音声通話SIMならば3GB、9GB、14GBから選ぶことができます。

気になるスマホのセットですが、そこまで最新機種はそろっておらず、iPhoneの場合は7が最新ですので少しがっかりです。

特にスマホセットで安くなるわけでもありませんが、UQモバイルはその代わりにキャッシュバックなどのキャンペーンが充実しているという特徴があります。

他の格安SIMに比べて高額なキャッシュバックが受け取れるので、一度サイトを見てみてください。

UQモバイルで端末を購入する場合、androidの一部の端末なら無料貸し出しに対応しており、この際だからandroidにしてみようと思っているiPhoneユーザーの方には必見かと思います。

iPhoneを使いたい場合はapple storeでSIMフリー端末を購入することが格安SIMでは一般的です。

iPhoneなどは一括で購入すると高価ですが、何気にapple storeでも分割払いに対応しており、ローンではないので金利も発生しません。

大手キャリアでも似たような支払い方法ですが、これは2年縛りが付いているのでapple storeの分割払いとは全然違います。

さらに、UQモバイルはデータ専用SIM、音声通話SIM共に最低利用期間がない点で一番おすすめです。

注意が必要なのが、このスマホS、M、Lプラン以外の音声通話プランもあるのですが、そちらを選んでしまうと12か月の縛りがあり、その間に解約すると9500円の違約金がとられてしまいます。

間違えずにスマホS、M、Lプランを選びましょう。

au回線を利用しているのでauのスマホを使っている人はそのままご利用いただけます。

UQモバイルで販売していない端末などもSIMフリーで動作確認がされているなら使用できますので、自分が使いたい格安SIMスマホがしっかり動作するか確認してから契約するようにしましょう。

UQ mobileの料金プラン

UQ mobileの料金プランは以下のようになっています。

データ専用SIM

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

音声通話SIM

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

UQモバイルは音声通話SIMを契約する方にしかおすすめできません。

データ専用SIMでも回線は速いのですが、3GB以上のプランを使う方は物足りなさを感じると思いますので、データ専用SIMを使用する場合は上のイオンモバイルを契約することをおすすめします。

やはり口コミでも他の格安SIMや大手キャリアよりも速いようです。

auの回線を使用していますが、本家auよりも速いとの口コミも多数上がっており、回線速度はかなり早いようです。

また、電話をよく使う人には嬉しいかけ放題オプションもあります。

UQモバイルの公式ページ

https://www.uqwimax.jp/

BIGLOBE モバイル:回線速度も速くてエンタメフリーがオプションで付けられる

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

上記でも少し触れましたが、端末セットで申し込むと以下のような特典があるBIGLOBEモバイル。

BIGLOBEモバイルの特典内容(端末・SIMをセットで申し込み)

3ヶ月間料金を800円割引
(3GB音声通話なら、半額)
最大で1万円のポイント還元
(端末によって異なる)
エンタメフリー・オプションの6ヶ月無料

格安SIMに重要な回線速度もそこそこ速く、特典を付けたい方にはうってつけの格安SIMです。

回線もauとdocomoから選べるので便利です。

BIGLOBE モバイルの料金プラン

BIGLOBE モバイルの料金プランは以下のようになっています。

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

au回線を選ぶ場合はSMSオプションが最初から入っています。

docomo回線の場合はSMSありかなしで選べます。

SMSありの方は月額料金が120円高く設定されています。

都会の方でも高速回線であることが口コミで広がっているので大手キャリアの回線のキャパを広くとっているのかもしれません。

ユーザーが増えて過密してしまう前に契約しておくのもありだと思います。

エンタメフリーオプション

BIGLOBEモバイルは動画配信サービスなどのエンタメのデータフリーオプションが充実しているので、エンタメをよくWi-Fi環境外で使う人にはおすすめできます。

今回の特典もエンタメフリーが付いているのでおすすめです。

エンタメオプションを付けることであらゆるサービスを、データフリーにすることができるのもこの格安SIMの特徴の1つです。

エンタメオプションには下記のようなサービスが付属しており、下記のサービスを利用するにあたってデータ容量が消費されないメリットがあります。

動画配信 YouTube
AbemaTV
U-NEXT
YouTube Kids
音楽・ラジオ配信 Google Play Music
YouTube Music
Apple Music
Spoti
Amazon Music
LINE MUSIC
radiko
らじる★らじる
dヒッツ
RecMusic
電子書籍配信 dマガジン
dブック
その他のアプリ Facebook Messenger

例えばyoutubeを外でよく見る人にはエンタメオプションを付けることで、youtubeで使用された分のデータ容量は消費されないので、BIGLOBE モバイルの最低容量である3GBプランを契約したとしても無制限に上記のサービスを利用することができます。

エンタメフリーオプションの価格は下記のようになっています。

格安スマホで後悔しないためのおすすめ格安SIM

 

BIGLOBE公式ページ

https://www.biglobe.ne.jp/

まとめ:格安スマホで後悔しないための対策

いかがでしたでしょうか?

格安スマホは格安なだけにスペックを期待すると後悔してしまう人が多いように思いました。

スペックを気にする人は重めな3Dゲームをすることも分かったので、重めなことをする方には向きません。

とはいえ最近の格安スマホは以前とは比べ物にならないくらいハイスペックなものが多い印象です。

逆に言えば軽めなネットサーフィンや動画視聴程度ならばそこまでスペックは必要ありませんので、軽いことをする方にこそ格安スマホは生きてくるのではないかなと思いました。

端末がいくら安くても格安SIM(回線速度)が遅くなってしまえばそれも後悔へとつながってしまいますから、あまり格安スマホと格安SIMセットで購入するということは考えない方がいいという選択もあります。

自分に合った格安スマホを見つけて皆さんも効率的にスマホを運用していきましょう。

今回の内容をまとめると、

  • 格安スマホはスペックが低い場合があるので重めなことをする人は後悔しやすい
  • iPhoneの最新モデルを扱っている格安SIMは少ない
  • 格安SIMベースで格安スマホは決めることがベスト

 

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