格安SIMで音声のみのプランでも安くなる!?徹底検証してみた

格安SIMを使いたいけど音声プランのみしか使わない。

格安SIMで音声のみでも安くなるのか?そう思っている人も多いです。

確かに格安SIMはデータ容量を使う人向けのサービスであるようなイメージですが、音声プランにすることで割引を行っている格安SIMは意外と多く、音声プランにも力を入れていることがわかります。

今回は音声プランのみしか使わない人にもおすすめできる格安SIMを紹介していきます。

今回の記事を簡単にまとめると!

  • 本当に音声のみしか使わないのであればガラケーの方がお得な場合もある
  • 長電話をする人はガラケーの方がお得
  • データ通信を少しでも使うのであれば格安SIMがおすすめ
  • IIJmioとnuro-mobileが音声のみの利用にはおすすめ

音声のみで格安SIMに使いたい人向けの比較表

音声のみで格安SIMに使いたい人向けの比較表

音声プランの比較表を作成しました。

データ容量が大容量のものもありますが、今回のテーマだと大容量は不要なのでより少ないプランを見ることをおすすめします。

回線 1GB 2GB 3GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
UQ mobile au 1980 2980(9GB) 3980(14GB)
イオンモバイル
1280 1380   1980   8980(50GB)
mineo 1510 2190 4590 6510(30GB)
BIGLOBE 1400 1600 2150 7450(30GB)
QTモバイル 890 990 2690 6690(30GB)
LINEモバイル 1690 2220 2880 3220
ロケットモバイル 1380 1470 1950 2560 4580(20GB)
IIJmio 1600
nuro mobile 1480 2800 3680(13GB)
回線 1GB 2GB 3GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
U-mobile docomo 1580 1980 2880(25GB)
イオンモバイル 1280 1380 1980 8980(50GB)
b-mobile
       
mineo 1600 2280 3220 6600(30GB)
HIS モバイル 1300   1900 2800 8000(50GB)
LinksMate         
リペアSIM 1280 1780 2180 2780 3480 4980(20GB)
BIGLOBE 1400 1600 2150 7450(30GB)
LIBMO 980 1580 2380 5980(30GB)
Y.U-mobile 1600 2150 2960 6150(30.3GB)
QTモバイル 890 990 2690 6690(30GB)
LINEモバイル 1690 2220 2880 3220
nuro mobile 1400 2200 3400(13GB)
IIJmio 1600
インターリンクLTE SIM 1485 1760 2585 3190 7480(30GB)
DTI SIM 1200 1490 1920 2800 2900(ネット使い放題)
ロケットモバイル 1250 1300 1400 1800 2400 4670(20GB)
エキサイトモバイル 1370 1470 1580 2150 2300 2600 3080
freetel 1199 1600 2220
スマモバ 1480 2080 2980(30GB)
ワイヤレスゲート 音声プラン販売終了
回線 1GB 2GB 3GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
b-mobile Softbank
mineo 1950 2630 3570 6950(30GB)
HIS モバイル 1700   2400 3600 5500(20GB)
リペアSIM 1280 1780 2180 2780 3480 4980(20GB)
LINEモバイル 1690 2220 2880 3220
QTモバイル 1140 1240 1240 2940 6890(30GB)
nuro mobile 1680 2800 3680(13GB)
Chat Wifi-SIM 2980(ネット使い放題)
スマモバ 3980(毎日3GB)
Y!mobile    1980   2980   3980(14GB)
楽天モバイル 1480 2480 5480(24GB)

音声のみの格安SIMを契約したい場合の注意点

音声のみの格安SIMを契約したい場合の注意点

格安SIMの音声のみという利用方法については、料金等をご紹介させて頂いたので、基本的な事は押さえて頂いたと思います。

しかし、音声のみで格安SIMを利用するで、もう少し理解しておきたいポイントがあり、この点を踏まえないと契約すると、後悔してしまうかもしれません。

なので、これから「音声のみの格安SIMを契約するなら、注意したいこと」というテーマで、注意点についてご紹介していきます。

データ通信は期待出来ない事も

まず、はじめに大前提として格安SIM事業者は大手キャリアと違って、事業者間によってサービスや料金に大きな差が生じています。

そのため、一概に格安SIM事業者はこうである!と決めつける事は出来ません。その点を踏まえた上で、注意したいのは「データ通信」です。

格安SIM事業者の音声のみのプランは、料金が安いと言ったようなメリットは存在しています。

ただ、その一方で「データ通信面でのサービスが乏しい」というケースが少なくありません。

具体的に言うと、そもそもデータ通信ができないようなものや、非常に低速なもの(イメージとしては速度制限下のような速度)、低容量のものが存在しています。

音声のみを利用したいため、データ通信はほぼ必要ないというケースでは、問題ありません

しかし、LINE・Messenger・Skype等の連絡手段を利用するにはデータ通信が必要になります。

データ通信を利用したアプリ・連絡手段を使いたいというケースでは、音声・データ通信とも充実したプランを利用する事がおすすめです。

一例ではありますが、UQ mobileは音声プランが充実しており、データ通信の速度・容量の観点から見ても安定的なためおすすめです。

用途に応じて、必要な環境や通信容量を考えて、適当な事業者・プランを選択しましょう。

場合によっては、通話料金が高くなるかも

現在、大手キャリアを利用している場合は、音声のみの格安SIMに乗り換える事によって、通話料金が高くなってしまうかもしれません。

安さを求めて、格安SIM事業者を利用するのに、結果的に料金が高くなってしまったなんて事になってしまうと本末転倒なので、しっかりと押さえていきましょう。

従量課金で大手キャリア・格安SIMに違いはない

「格安SIMはデータ通信は安いんだけど、通話料金が高い」「乗り換えたいけど、通話料金がネック」という話を、格安SIM界隈では聞くことが多いです。

しかし、実のところ従量課金において「格安SIMと大手キャリア間」で「通話料金」に違いはありません。

もちろん、若干違いは存在していますが、誤差の範囲だと言えるでしょう。というのも、大手キャリアの通話料金はそこそこ高いんです。

大手キャリアの従量課金(通話するごとに課金)の場合は、どのキャリアも「20円/30秒」となっています。(一部定額の超過分についても同様の料金)

格安SIMは数が多いので、各事業者を簡単にまとめるのは難しいです。ただ、格安SIM事業者の従量課金もそれよりも安いか、同じくらいのものが多数になっています。

そのため「単純な通話料金」という観点で見た時に、格安SIM事業者と大手キャリア間で、通話料金に違いはありません。

定額課金で比較すると格安SIMの方が安い

従量課金、つまり純粋な通話料金という観点で見たときに、格安SIMも大手キャリアも違いありません。

しかし、定額課金(かけ放題系のプラン)で、比較していくと格安SIMの方が安くなっている・自由が効きやすくなっています。

大手キャリアの定額課金

キャリア かけ放題系プラン かけ放題系のライト
Softbank 1,500円 500円
(5分間、以降従量課金)
au 1,700円 700円
(5分間、以降従量課金)
Docomo 1,700円 700円
(5分間、以降従量課金)

大手キャリアの通話料金に関しての定額課金のプランは表のような料金です。

次に、格安SIM事業者のかけ放題プランを見ていきましょう。

格安SIM事業者のかけ放題

格安SIM事業者 かけ放題系プラン
UQmobile 700円
(最大10分間)
IIJmio 600円
(最大10分間)
Y!mobile 追加料金なし
(最大10分以内)

額面で見ると、全体的に格安SIM事業者は、大手キャリアと比較した時に100円~300円程度安いものが多いです。

また、それに加えて大手キャリアの安いかけ放題プランの場合「5分間」という制限のものが、ベーシックになっています。

一方で、格安SIM事業者は「10分間」というのが従量課金までの料金になっているので、大手キャリアよりもかけ放題の時間が長くなっています。

格安SIMは「データ通信は安いが、音声通話は高い」というのは誤りで、音声通話であってもかけ放題を利用すれば、安い料金で利用する事が可能です。

格安SIMで、音声通話を頻繁に利用したい!という方の場合は、格安SIM事業者の定額課金(かけ放題系プラン)に加入するのがおすすめです。

回線をしっかりとチェックしておく

音声通話のみに限った話ではありませんが、もしも大手キャリアで購入した機種の場合は「回線のチェック」を行っていた方が良いです。

格安SIM事業者では「auの回線」「Softbankの回線」「Docomoの回線」と言ったように、キャリアの回線を選択出来るケースが多くなっています。

機種を購入したキャリアの回線を利用する事によって「SIMロック」「機種の動作」等で問題が発生しない事が多いです。

SIMロックとは、キャリアが端末に「自社のキャリア以外、利用できないように制限」を掛けている事を差しています。

そのため、SIMロックが掛かっていると、他社の回線を利用する事は出来ません。

これは、SIMロック解除によって解決出来る問題ですが、SIMロック解除にもお金が掛かる事がありますし、面倒を避けたいというケースでは同じ回線を選ぶのがベターです。

また、キャリアで販売されていた機種というのは、そのキャリアで問題無くベストな状態で動作するように設計・設定されている事があります。

異なる回線を利用すると、バンドの違い等によって問題が発生してしまう事があります。(特にマイナーなAndroid機種)

機種を購入した時と異なるキャリアの回線を使う時は「動作確認」をする、もしくは同じキャリアの回線を利用するようにしましょう。

海外版・古い端末の場合はauの「VoLTE」に注意!

海外版の端末や古い端末の場合は、auのVoLTE(au VoLTE)に対応していない可能性があります。

この規格に対応していない場合は、音声通話に問題が発生しがちなので、auの回線を利用する場合は注意しましょう。

VoLTEとは

VoLTEについて簡単にまとめると「4Gを利用した音声通話」を差しています。

通話を行う際に、通信方法として4Gを利用するため3Gと比較した時に、大きなサイズのデータを扱えるので高音質な通話が可能になるというものです。

どのキャリアも対応していますが、一部の条件(異なるキャリア間、3Gとの通話)に該当する場合はVoLTE通話を利用出来ない事もあります。

ただ、大手キャリア間によって細かな違いは存在していますが、どの大手キャリアも2020年代中には3Gの対応を終了すると発表しています。

そのため、大まかな流れとしては「VoLTEが主な通話手段」になってくると言えるでしょう。(5Gの登場によって変化するかもしれませんが)

auと海外版・古い端末の関係

高音質な通話が可能となるVoLTEですが、実はauだけ少し事情が異なります。

世界的に見えると、端末は3G・4Gの両方を使うような設計となっており、回線の仕組も同じような仕組みになっています。

しかし、auの場合は回線の都合から、音声通話に関しては「LTEのみ」になっており、グローバルな回線の流れとは異なっています。

この点から、通常の音声通話・SMSに「3G・4G」を利用する前提の機種と、4Gのみを前提としたauの回線の相性は非常に悪いです。

au以外の端末だと、不具合が出てくると言った現象が、VoLTEが導入されたあたりから報告されるようになりました。

日本向けに販売されているものなら、最低限2014~2015年以降に販売されたものでないと、対応していない可能性があります。(詳細は事業者に確認が必要)

また、海外向けに販売された端末の場合も、特殊なauの回線には対応していない事があり、利用出来ない可能性があります。

ただ、これは「音声通話・SMS」に限った話であり、「データ通信」とは何の関係もありません。

つまり、仮にauのVoLTEに対応していなかったとしても、データ通信のみなら利用する事が可能です。

逆に言うと、音声通話を利用したくて、auの回線を使いたいというケースにおいては非常に注意したいポイントです。

プレフィックス通話は少々使い勝手が悪い事も

電話番号を利用した音声通話に力を入れている格安SIM事業者の中には、プレフィックス通話を導入している事業者が少なくありません。

ただ、このプレフィックス通話は時と場合によっては、使い勝手の悪い通話手段となりがちです。

そのため、プレフィックス通話の注意点について、いくつか押さえていきましょう。

プレフィックスとは?IPとの違い

プレフィックス通話・プレフィックス発信等と呼ばれるプレフィックスは「特定の番号」を入力するだけで、通話料金が安くなるサービスです。

もう少し詳しく解説すると、発信したい電話番号の前に予め指定された番号を入力する事で、プレフィックス通話を利用する事が可能です。

電話料金が安くなる・電話料金が無料と言ったものは、通信の手段としてインターネットの回線を利用しているものもあります。

「050」から始まるものは、IP通話・IP電話と呼ばれるもので、上記したようなインターネットの回線を用いたものになります。

一方のプレフィックスの場合は、インターネットではなく、通常の電話番号と同じ回線を利用して通話する事が可能です。

インターネットの回線を利用したものだと、どうしても通信制限が掛かってしまっている状態において、通話が安定しないという事態になりがちです。

一方のプレフィックスでは電話の回線を利用しているので、通信制限に影響されて通話が安定しないなんていう事にはなりません

通常の音声通話と少し違うところもある

格安SIM事業者でも、プレフィックス通話を導入している事業者が多くなっています。

特に「通話専用アプリ」のようなものを、音声通話するにあたって推奨されているようなケースでは、IP・プレフィックスのどちらかでしょう。

プレフィックスは、発信を行う際に特定の番号を入力する必要がありますが、事業者のアプリを利用すればその作業が自動化される事もあります。

また、VoLTEほどでなくても、音声通話の安定性は高いので通常の電話と遜色なく利用する事が可能です。

ただし、プレフィックスであっても通常の電話とは少し違う部分はいくつか存在しています。

まず、はじめにプレフィックスは「ナビダイヤル」や「フリーダイヤル」に発信する事が出来ません。

この点が意外に盲点で、利便性の観点から微妙に不満を抱いてしまうケースがあります。

それに加えて「緊急系の電話(110・119)」等に電話する事も出来ないようになっています。

もちろん、プレフィックスを利用するための番号を利用しない場合は、上記のような電話番号でも通話する事が可能です。

ほぼ通常の音声通話と同じような環境で利用する事が可能ですが、若干利便性が欠けている事もあるので、注意したい部分になっています。

音声のみの使用でおすすめできる格安SIM2選

音声のみの使用でおすすめできる格安SIM2選

音声のみが主な利用用途でも、格安SIMを選ぶことで安くなるメリットはあります。

今回は音声のみで使う際におすすめの格安SIMを紹介します。

IIJmio

IIJmioは音声のみの格安SIMを提供しており、なおかつキャンペーン適用の機種数なら格安SIM事業者の中でも、上位に入ります。

音声のみプラン・キャンペーン内容について解説していきます。

IIJmioの音声のみプラン

音声のみのSIMと言っても、低速もしくは最低限の容量を提供している格安SIM事業者が少なくありません。

そんな中で、IIJmioは「本当に通話とSMSだけ」というプランを用意しています。

その名も「ケータイプラン」というもので、ケータイプランで提供されるSIMは音声通話機能専用SIMとなっています。

音声通話 SMS データ通信
不可

月々「920円」から利用する事が可能です。通話料金も他の格安SIM事業者と同じようなものになっています。

通話料金 かけ放題 600円 (ライト層向け) かけ放題 830円
通常の通話
20円/30秒あたりプレフィックス通話
10円/30秒あたり
通常の通話
3分以内家族との通話
10分以内
通常の通話
10分以内家族との通話
30分以内

ただ、かけ放題の場合は、プレフィックス通話の「みおふぉんダイアル」を利用したものを対象としています。

この点が、少しデメリットになるという方もいるかもしれません。

ただ総合的に見えるとかけ放題を付けても「月々1520円(税抜)」で利用する事が可能で、リーズナブルになっていると言えるでしょう。

IIJmioのキャンペーン

IIJmioは、多種多様なキャンペーンを行っており、時期によっても変化しますが、機種変更・新規機種購入で割引を受けられるものが多いです。

現在、行われているキャンペーン(2020円1月執筆現在)は以下のような機種が対象になっています。

  • AQUOS sense3
  • OPPO Reno A
  • OPPO A5 2020
  • Xperia Ace

上記したような機種とSIMを同時に申し込むと、5,000円分のギフト券を貰う事が出来ます。(音声のみでも対象)

IIJmioはフルMVNOだけど大丈夫?

IIJmioの場合は少し他の格安SIM事業者、特に「MVNO事業者」とは回線の特性が異なっています。

格安SIM事業者として多いのは、大手キャリアの回線の一部を借り・大手キャリアのSIMを譲り受けるというものです。これをMVNOと言います。

一方で、フルMVNOの場合は無線設備等の根底の部分は大手キャリアに託しながら、MVNOよりもデータベースを扱う権限を持ち、アクセス出来るというものです。

そして、IIJmioは現在「フルMVNO」の形を取っており、通常のMVNOとはインフラ関係の部分が異なります。

独自でデータを管理しており、通常のMVNOとは異なるという点から「通信速度や安定性は大丈夫なのか?」という部分を危惧する方も少なくありません。

しかし、実際の所は無線設備と言った回線の安定性・速度に繋がるような部分は、大手キャリアが今まで通り行う事になっています。

また、通常の個人向けのものには、そもそもそれほど大きな影響はありません。フルMVNOへの変更は、法人・訪日外国人向けの事業を行うためです。

そのため、フルMVNOだからと言ってなにかデメリットがある訳ではありませんし、むしろIIJの技術力がそれだけ高いという事でもあります。

nuro-mobile

nuro-mobileも音声のみと言えるような低容量のSIMを提供している格安SIM事業者です。

nuro-mobileのプランやキャンペーンについて、ご紹介していきます。

nuro-mobileの音声のみプラン

nuro-mobileの音声のみプランは「0.2GB」の回線が提供されるものになっています。

ただ、0.2GBだと直ぐに使い切ってしまうので、実際のところは最低限の通信とSMSを行うためのデータ通信容量だと言えるでしょう。

nuro-mobileの0.2GBプランの詳細は以下のようになっています。

Dプラン(Docomo回線) Aプラン(auの回線) Sプラン(Softbankの回線)
1,000円 1,200円 1,200円

これにプラスして、以下のような通話料金が必要になります。

通常の通話 プレフィックス通話 かけ放題(プレフィックス通話)
20円/30秒 10円/30秒 月々800円

こちらもかけ放題の場合は、プレフィックスに限定されたものになっています。

Dプランのかけ放題を付けた場合の料金は「月々1,800円(税抜)」となっており、IIJmioよりも若干高いめに設定されています。

ただ、LINE・Skype等のSNSを利用する事も可能なので、音声のみだけど最低限アプリによる連絡手段欲しいというケースなら、nuro-mobileを選ぶのが賢明です。

nuro-mobileのキャンペーン

nuro-mobileでは、現在「Xperia Ace」とnuro-mobileのSIMを同時に申し込むと以下のような特典を受ける事が可能です。

  • 端末代金割引
    (49,800円が、34,800円に)
  • 月額料金が3カ月無料
  • かけ放題が3カ月無料
  • 端末補償が3カ月無料

ただし、上記のうちの月額料金が3カ月無料になるものは、0.2GBの音声のみのプランでは特典を受ける事が出来ません。

そのため、音声のみプランで受けられる特典は「端末代金割引・かけ放題無料・端末補償無料」という事になります。

キャンペーンの選択肢や、機種の多さで比較するとIIJmioよりも見劣りしますが、キャンペーンのお得度で考えるとnuro-mobileに軍配が上がるでしょう。

音声のみプランの以降に伴って新しい端末が欲しい・連絡手段となるアプリも最低限動かしたいというケースでは、nuro-mobileがおすすめです。

格安SIMで音声のみのプランでも安くなる!?徹底検証してみたまとめ

今回は音声のみの使用用途で格安SIMを使うべきなのか否かを記載していきました。

10分以上の長電話をする方などはガラケーの方がお得で、データ通信を少しでもするのであれば格安SIMの方がメリットがあるということがわかりました。

インターネット社会の現代、データ通信をせずに生活をすることは難しくなってきておりますので、今データ通信を使っていなくとも、近い将来には何かしらの理由で使うことになるかと思います。

大手キャリアは現在ガラケーは売れないので安い価格設定になっていますが、スマホの方は高く設定されています。

かけ放題プランの充実している格安SIMもありますし、データ通信を少しでも使うのであればスマホ代の価格が大手キャリアよりも大幅に安い格安SIMを推奨します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です