auひかりの通信速度が遅い!一瞬で解決する方法とauひかりが遅い原因

auひかりを使っていると急に遅くなった。

最初からauひかりが遅い。

状況によっても対策方法は変わりますが、光回線が遅いのはもってのほか。

今回はauひかりが遅い場合に一瞬で解決する方法とその原因について解説してきます。

今回の記事を簡単にまとめると!

  • auひかりが遅い原因は周辺機器にある場合が多い
  • auひかりが最初から遅い場合にはauひかりにお問い合わせする
  • auひかりは実測値では速いと口コミでも実証されている
  • どうしてもauひかりでもっと速い通信速度を出したいのであればハイエンドプランを検討する
auひかりはキャッシュバックがかなり高額
  • auひかりは独自回線を使用しているため通信速度が期待できる!
  • キャッシュバックが他の光回線に比べてかなり高額!
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auひかりが遅いと感じる原因と対策法

auひかりが遅いと感じる原因と対策法

auひかりが遅いとされる原因について解説します。

auひかりが契約当初から遅いのか、それとも使っているうちに遅くなってくるのかで原因が変わってきます。

auひかりが遅い原因を突き止めて解決法を試しましょう。

auひかりを使っているうちに遅くなる場合

急激に速度が遅くなった、最初からではないが最近通信速度が遅い。

そんな方はこちらの解決法をお試しください。

モデムやルーターの再起動を行う

auひかりに限ったことではありませんが、インターネット回線が遅いときにはまず、ルーターなどのインターネット接続機器を疑うことから始めます。

ルーターやモデムを再起動することで瞬時に回線の遅さが改善されることも多々あり、簡単に試すことができる対処法なので、まずは再起動を試しましょう。

再起動する順番はルーターの次にモデムを再起動してください。

再起動が終了すると、遅いと感じていた回線が回復していることも多いですが、解決していない場合には次の対処法に進みます。

ルーターが古くなってきた場合

古いルーターを使っている場合は、ルーター内のソフトが更新されていなかったり、単純に機器の寿命ということが考えられます。

ちゃんと使えるからと、同じルーターを5年~程度使っていると、どうしても通信速度に影響してきます。

ルーターによっては自動でルーター内のソフトの更新が行われないものもありますので、古いソフトのまま気づかずに使っているケースもあります。

ソフトが原因の場合は手動で更新することで治すことができます。

寿命が原因だと思われる場合にはルーターを買い替えましょう。

パソコンが高速通信に対応していない

パソコンをWi-Fiで接続する場合にはパソコンの通信規格を事前に調べておいた方が良いです。

通信規格によってパソコン側でどのくらいの通信速度が出るのかが変わってきます。

通信規格の種類と最大通信速度は以下のようになっています。

無線LANの通信規格 最大通信速度
IEEE802.11ac(11ac) 6.9Gbps
IEEE802.11n(11n) 600Mbps
IEEE802.11a(11a) 54Mbps
IEEE802.11g(11g) 54Mbps
IEEE802.11b(11b) 11Mbps

IEEE802.11n(11n)またはIEEE802.11ac(11ac)でない場合にはそこまで通信速度が出ないということになります。

また、NURO光の場合は1Gbps程度は出るとの口コミもありますので、IEEE802.11n(11n)でも足りない場合もあります。

ではどのようにパソコンの通信規格を調べるのでしょうか。

パソコンの通信規格の調べ方

WindowsとMacで操作が異なりますので、それぞれ解説します。

また、この際にパソコンはWi-Fi接続でなければ数値が表示されませんのでご注意ください。

Windowsパソコンの場合

  1. WindowsキーとXキーを押す。
  2. システムメニューが開いたら「コマンドプロンプトC」を選択。
  3. コマンドプロンプトが起動したら、「netsh wlan show interface」と打ち込む。
  4. エンターを推すと「無線の種類」が出てくるので確認する。

Macの場合

  1. 左上にある「りんごのマーク」をクリックする。
  2. 「このMacについて」をクリックする。
  3. 「サポート」タブ内にある「技術仕様」をクリック
  4. ブラウザに使用中のMacの技術仕様ページが表示される
  5. 表示されたページ内に「ギガビットEthernetポート」の表記があることを確認する

auひかりでの障害の可能性

基地局単位で起こるauひかりの障害。

例えば、停電になれば基地局は光回線を発する機能を失い、auひかりが使えない状態になってしまいます。

他にもメンテナンス等で一時的に使えなくなる場合などが考えられます。

障害のケースは稀なので、考えられるすべての対処法を試したあとでauひかりに問い合わせてみましょう。

auひかり契約直後から回線が遅い場合

auひかりが契約直後から回線が遅いといったケースがあります。

せっかく速度が速いという口コミを見つけて契約しても、つないだ直後から遅いのではがっかりですよね。

ユーザー側の問題である可能性もありますので確認してみましょう。

周辺機器による制限

ネットワーク周りの環境にそれほど詳しくない方は、周辺機器によって通信速度が制限されていることを知らない方が多いです。

auひかりの最大通信速度は1Gbpsとなっていますが、実際には最大通信速度まで速度は出ないことが一般的です。

auひかりも同じく、実際に計測してみると最高速度まで出ないことが口コミでもわかりますが、周辺機器が実測値に満たない場合は周辺機器側で速度が制限されている可能性があります。

上記の口コミでは下りで836Mbpsの速度が出ています。

流石実測値が速い光回線と知られるauひかり、実測値でこれはかなり速い速度です。

ここで836Mbpsの速度が出せる周辺機器を扱っていなければこの数値は出ません。

インターネットに接続する際には、光ファイバーを電柱から自宅に引き入れ、auひかりのモデムを通って無線LAN(ハブ)へLANケーブルを使ってつなぎ、そこから各接続機器へと接続されていきます。

この際に複数の機器を経由することになりますが、特に無線LAN(ハブ)へLANケーブルには通信規格というものが存在しています。

例えば、ハブや無線LAN、LANケーブルの対応している通信規格が500Mbpsだった場合は、どれだけ高速な通信ができる光回線を入れていたとしても実測値としては最大500Mbpsになってしまうということです。

実測値では800以上の数値が出ているにも関わらず、周辺機器の通信規格が500ならば500までしか出せないということになります。

この数値が500ではなく10である場合は当然ですが、最大でも10Mbpsしか出ないことになってしまいます。

つまり、周辺機器が低スペックなものだと通信速度に影響が出てしまうということです。

一度、自分が使っている周辺機器のスペックを調べてみることも通信速度の改善に役立ちます。

auひかりを使っている人が自宅付近に多い

auひかりは独自回線で通信速度が速いことが期待されますが、地域によってはauひかりを使っている家が他にもたくさんある場合があります。

光回線は一定の地域の基地局から光ファイバー通信を出力しています。

使う人が多ければ多いほど、その基地局の容量を圧迫することになるので、その分通信速度に影響が出ることになります。

auひかりが遅いと感じる原因と対策法

この部分が光回線の最高通信速度と実測値の違いです。

最高通信速度はあくまでauひかり側の目安の値になりますので、どのくらいのユーザーがどの時間帯に、どのくらいのデータ容量を使うなどといったデータをauひかり側が地域ごとに判断することは容易なことではありません。

そのため実測値はauひかりに限らず、光回線の会社でも把握しきれていないのが現状です。

ある程度auひかりを使っている人が多くなると、auひかり側で通信設備の増設などの改善が行われるかと思いますが、すぐに改善されるとも限りませんので割り切って使用するか、他の光回線に乗り換えるか検討するべきところになってきます。

また、マンションタイプの場合はどうしても他の世帯と同じauひかりを使っているケースが多く、通信速度が分散されがちです。

マンションタイプの価格は戸建てタイプに比べて安いことはメリットですが、それだけ通信速度が分散されてしまう可能性が高くなってしまいますので注意が必要です。

時間帯による通信速度の低下

平日の昼間や夜中などの時間帯にはかなり速いが、朝、夕方になるとかなりauひかりが遅くなってしまう場合があります。

よくマンションタイプで契約している人に起こりがちな状況ですが、光回線の特性上、仕方のないことかもしれません。

時間帯によってauひかりが遅くなるのは、周りの世帯の人がauひかりを同じ時間帯に使っていることが原因であることが可能性として一番高いです。

上記で解説した「auひかりを使っている人が自宅付近に多い」と同じ現象ですが、特にマンションタイプの方にはよく起こります。

同じマンションに対して1本のケーブルで光回線を電柱から引いているので、他の人と使う時間帯が重なるとどうしても通信速度に影響が出てしまうのです。

マンションタイプの場合は価格も戸建てに比べて安く、契約しやすいのですがこの点がデメリットとなってしまいます。

使う時間帯をずらしたり、マンションタイプで契約するのではなく戸建てタイプで契約して自分用の光回線を引くことで解決します。

auひかりは決して遅い光回線ではない

auひかりは決して遅い光回線ではない

auひかりは他の光回線サービスに比べて通信速度に力を入れている部分があり、決して遅い光回線ではありません。

では具体的にどの部分が他の光回線と違うのか見ていきましょう。

auひかりの最高通信速度は1Gbpsで独自回線を利用している

最近の光回線の多くは最大通信速度が1Gbpsとなっており、auひかりも同じ1Gbpsの最大通信速度が設定されています。

しかし、他の光回線とauひかりが違う点は独自回線か他の光回線も参入してきている回線なのかにあります。

NTT回線は光コラボというサービスを展開しており、プロバイダがNTT回線を利用して光回線のサービスを運営できるようになっています。

つまり、NTT回線は多数の会社が光回線サービスを公開しているので、それだけ通信速度に影響が出てしまうということです。

そこまで認知されていない光回線が最大通信速度1Gbpsと謳っていてNTT回線なら、いくら周りの地域の人がその認知されていない光回線を使っていなくても、結局はNTT回線なのでフレッツ光などのNTT回線を引いている人が多ければ実測値は下がってしまいます。

auひかりの場合は独自回線でauひかり以外の光回線会社はそこまで参入してきていないので、auひかり以外の光回線がいくら周りにいても通信速度には影響がありません。

そのため、かなり普及しているNTT回線に比べてauひかりの回線は同じ最大通信速度でも、実測値で見ると相当期待ができる光回線であることがわかります。

このように光回線の最大通信速度というあやふやな言い方をしているので問題は実測値の方にあります。

auひかりは実測値が速い光回線ということが口コミでも証明されている

実測値は実際に使っているユーザーにしかわからず、地域によっても変わる部分なので、TwitterなどのSNSで口コミを知ることが最も効果的な調べ方であると言えます。

他にもauひかりの速度に関する口コミはたくさんありましたが、今までの光回線よりも速くなったとの口コミが多かったです。

auひかりが遅い場合には上記で記載した原因の解決をまず試してみましょう。

それでも遅い場合には地域やauひかり側に問題があるケースがあります。

元々速いと評判の光回線なので、何かしらの問題が起こっているケースの可能性が高いと考えれらます。

通信BANKアイキャッチ (16)通信BANKアイキャッチ (16)

auひかりには通常よりも速い通信速度のサービスも公開されている

auひかりは最大通信速度が1Gbpsのプランの他に5Gbps、10Gbpsの超高速プランが存在します。

東京、神奈川、埼玉、千葉の一部エリアのみで限定公開されているこのサービスですが、ホームタイプ限定のサービスとなっています。

マンションの場合には対応していないので注意が必要です。

通常の5倍、10倍の通信速度が期待できるので相当速いことがわかります。

その分料金が高額で5Gbpsで3年間5,100円、10Gbpsの場合は3年間5,880円のプランとなっています。

auひかりは決して遅い光回線ではない

auひかりは決して遅い光回線ではない

上記ではひかり電話の加入が必須のような画像になっていますが、ネットのみでも契約できます。

5ギガプランの場合は通常の1ギガプランと同じ金額で3年間は使うことができるのでお得です。

3年目以降はプラス500円で使うことができます。

auひかりはキャッシュバックに力を入れており、優良な代理店でも10万円程度のキャッシュバックを受け取ることができます。

このハイエンドプランに関しても同様にキャッシュバックが受け取れるのでおすすめできます。

auひかりの通信速度が遅い!一瞬で解決する方法とauひかりが遅い原因まとめ

今回はauひかりが遅い場合の対処法や原因について解説していきました。

周辺機器などの問題はauひかりにする前にも同じものを使っている場合には同様の通信速度になっていることもあり、一概にauひかりが原因ではないこともわかりました。

auひかりが原因だったとしても、しっかりとサポートしてくれるのでわからないことがあればauひかりや契約したプロバイダにお問い合わせすることも解決策としてあります。

また、5ギガ、10ギガのハイエンドプランもauひかりは用意しており、キャッシュバックも適応されるのでどうしてももっと速い通信速度を求めるのであれば、移行してみてもいいと思います。

auひかりに限らず、光回線の通信速度が遅いことはインターネット社会の現代において、重要なことなので早期解決に努めていきましょう。

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