WiMAXのルーターで失敗したくない。
どれを選べば最高のパフォーマンスを出せるルーターが手に入るのか?
WiMAXというサービスはUQ WiMAXが提供している、広範囲インターネット回線ですが、20社にもなるプロバイダが違う価格、キャンペーン、それにルーターを公開しています。
WiMAXのルーターにはそれぞれ性能があり、ここで失敗してしまうと、せっかくの広範囲で高速なインターネット回線であるWiMAXの速度を引き出せないことにつながります。
今回はそんなWiMAXのルーターの失敗しない選び方や注意点などを詳しく解説していきます。
- WiMAXルーターはプロバイダによって機種が異なる
- WiMAXルーターは最新機種を選ぶことがベスト!
- 古い機種や中古を選んでしまうとWiMAX本来の速度が出せない可能性がある
- 一番おすすめなWiMAXプロバイダは最新機種も扱っているBroad WiMAX
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失敗しないWiMAX端末(ルーター)選びのポイント
WiMAXを提供しているプロバイダは現在20社を超えており、ルーターも数種類ありますので、初めて導入しようという人には難しく感じるかもしれません。
ルーター選びで失敗することがないように、通信速度や用途など気をつけるべきポイントをまとめました。
使用する用途に応じて選ぶ
WiMAXにはモバイルタイプとホームタイプの2種類があります。どちらを選ぶべきかは用途によって変わりますが、おすすめはモバイルタイプです。
モバイルタイプはWiMAXの通信圏内であれば、屋内外問わず無線でインターネットに接続することができます。自宅だけではなく、外出先での利用も考えている人は持ち運びのできるモバイルタイプを選びましょう。
モバイルタイプは無線で接続するため、通信が不安定になるおそれがありますが、クレードルの利用や有線で接続することで通信を安定させることができます。
クレードルには効率よく電波を受信する機能が備わっており、ルーター単体での無線接続よりも安定した無線接続ができるようになります。また、LANポートがあるので、LANケーブルを使って有線での接続も可能です。
クレードルを使わなくても有線接続ができる機種もあります。この場合、LANケーブルではなくUSB Type-Cケーブルで接続します。
USBケーブルはLANケーブルに比べると伝送速度や損失率の面で劣りますが、USBケーブルでもインターネットに接続することができます。
ホームタイプは電源を必要とする据え置き型のルーターなので、自宅のみでの利用を考えている人におすすめです。回線工事は必要ないので、集合住宅などの工事ができない住居にお住まいの人でも利用することができます。
WiMAX2+に対応しているルーターか
WiMAXという用語は知っていても、WiMAXには2種類あることまで知っている人は少ないのではないでしょうか。
WiMAXのサービスが開始されたときに提供されたのが旧サービスの「WiMAX」です。サービスが開始された当初はまだ4G回線も普及しておらず、外出先でも高速通信ができるとして注目を集めました。
その後、キャリアアグリゲーションの技術などを導入してサービスが開始されたのが「WiMAX2+」です。現在、WiMAXという用語はWiMAX2+を指す場合が多いです。
旧サービスの「WiMAX」は、WiMAX2+のサービスが開始されたときに速度が制限されて、上り最大が13.3Mbps、下り最大が15Mbpsしかありません。
さらに、旧サービスの「WiMAX」は2020年3月にサービスの終了が決定していますので、昔からWiMAXを利用していて、WiMAX2+に変更していない人はすぐに契約を変更しましょう。
さて、WiMAXのサービスを提供しているプロバイダは20社以上ありますが、WiMAXの回線そのものを展開しているのは、UQモバイルでおなじみのUQコミュニケーションズです。
UQコミュニケーションズが現在サービスを提供しているのはWiMAX2+のみなので、新規で契約をするときに購入するルーターもWiMAX2+に対応しているはずですが、念のため、購入前にWiMAX2+対応のルーターか確認するようにしましょう。
新機種を選ぶ
携帯電話の通信は3Gから4Gへ、さらに5Gのサービスが始まろうとしており、技術は進歩し続けています。WiMAXも同じように進歩を続けており、定期的に新しい機種が発表されています。
新しい機種を選ぶべき最大の理由は通信速度です。YouTubeなどインターネットで動画を視聴していて、読み込みに時間がかかってイライラしたことはありませんか。通信速度が速ければ動画もサクサク見ることができます。
2020年3月現在、最新機種は同年1月に発表された「Speed Wi-Fi NEXT WX06」です。上り最大が440Mbpsあります。
モバイルルーターとしては十分のスペックですが、これ以上の速度を誇るルーターがWX06の1年前に発表された「Speed Wi-Fi NEXT W06」(上記画像)です。
W06のスペックは、通常のハイスピードモードで上り最大が558Mbpsです。USB接続してハイスピードプラスエリアモードを利用すれば、さらに速度を向上させることができます。
ハイスピードプラスエリアモードの上り最大は1.2Gbpsですが、現在、首都圏や大都市などの一部の地域でしか利用することができず、1ヶ月で7GBまでしか利用できないという制約もあります。
また、契約内容によってはハイスピードプラスエリアモードを利用すると、追加料金がかかる場合があるので注意が必要です。
WX06よりもW06のほうが通信速度が速いように、最新機種が最も優れているわけではありませんが、新しい機種には最新技術を駆使した機能が搭載されています。
インターネットの普及が進み、5Gが当たり前になろうとしている今日において、新しい機種はその速度に対応できるように改善されるものです。したがって、機種を選ぶときは新しい機種を選ぶことをおすすめします。
おすすめの最新WiMAX端末(ルーター)を厳選してみた
WiMAXルーターでおすすめの機種は以下のとおりです。
名称 | 上り最大 | 下り最大 | タイプ | おすすめ理由 |
Speed Wi-Fi NEXT WX06 | 440Mbps | 75Mbps | モバイルタイプ | 最新機種 |
Speed Wi-Fi NEXT W06 | 1.2Gbps | 75Mbps | モバイルタイプ | USB接続で高速通信可能 |
WiMAX HOME 02 | 440Mbps | 75Mbps | ホームタイプ | 最新機種 |
Speed Wi-Fi HOME L02 | 1.0Gbps | 75Mbps | ホームタイプ | LAN接続で高速通信可能 |
20社を超えるWiMAXプロバイダの中からおすすめの10社の提供するルーターもご紹介しますので、プロバイダ選びの参考にしてください。
プロバイダ | WX06 | W06 | 02 | L02 |
BroadWiMAX | ○ | ○ | ○ | ○ |
GMOとくとくBB | ○ | ○ | ○ | ○ |
JPWiMAX | ○ | ○ | ||
DTI | ○ | ○ | ○ | ○ |
BIGLOBE | ○ | ○ | ○ | ○ |
So-net | ○ | ○ | ○ | ○ |
カシモWiMAX | ○ | ○ | ||
@nifty | ○ | ○ | ||
au | ○ | ○ | ||
UQWiMAX | ○ | ○ | ○ | ○ |
WiMAXルーター契約時の注意
WiMAXルーターを契約するときに注意すべきポイントをまとめましたので、頭に入れておいて失敗しないようにしてください。
レンタルと購入は異なる
WiMAXルーターを契約する方法は、ルーターを購入するかレンタルするかの2種類ありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
購入は端末代金を負担することになりますが、プロバイダによっては端末代金の無料キャンペーンを実施しているところもあるので、プロバイダを決めるときにしっかり確認しましょう。
解約するとルーターは手元に残るようになりますが、ほかのプロバイダで新たに契約を検討している場合、持ち込み契約できるところもあるので、再利用することもできます。
もしも今後利用する予定がない場合は、ネットオークションなどに出品して現金に換えることも手段の1つです。また、契約期間が終了するまでに解約した場合、違約金が発生することを覚えておきましょう。
レンタルはルーターを購入しないため、月額料金に端末代金を含まないので、月々の負担を少なくすることができます。
しかし、利用期間が長くなればなるほど利用料金が高額になる場合が多いため、長期的に利用を考えている人にはあまり向いていません。
解約した場合、違約金など負担するものはありませんが、ルーターの返却は義務ですので忘れないようにしましょう。
プロバイダによっては中古のルーターを提供しているところがある
購入とレンタルのどちらの方法で契約しても、手元に届くルーターは基本的に新品ですが、中古のルーターを提供しているプロバイダもあります。もちろん、中古のルーターでもWiMAXを利用することができるので安心してください。
しかし、中古のルーターには注意すべきことが2つあります。1つは最新機種ではない可能性があることです。
WiMAXのルーターは定期的に新しい機種が発売されていますので、中古のルーターは古い機種になることがあります。最新機種は古い機種と比べて通信速度や機能面などが改善されている場合が多いです。
そのため、中古のルーターでは思うような通信ができず、思っていたものと違ったと残念な気持ちになってしまうかもしれません。
もう1つはバッテリーの寿命です。バッテリーはその性質上、使用状況や年数によって劣化してしまいます。
ホームタイプは直接電源に接続するため問題ありませんが、モバイルタイプにとってバッテリーの劣化は死活問題です。
負担を減らすために中古のルーターを購入したのに、バッテリーの買い替えでかえって負担が増えることも考えられます。
中古のルーターでも問題はありませんが、新品のほうがいいことは言うまでもありません。中古のルーターを提供しているプロバイダかどうか契約する前に確認するようにしましょう。
最新のルーターが使えるWiMAXプロバイダ2選
最新のWiMAXのルーターを取り扱っているWiMAXプロバイダをまとめました。
ルーターだけではなく、価格面、キャンペーン、口コミ等も素晴らしいWiMAXをまとめているのでおすすめです。
Broad WiMAX:コスパ最強でWiMAXルーターも最新
Broad WiMAXはWiMAXプロバイダの中で最もおすすめできます。
今回のテーマとなっているWiMAXルーターをSpeed Wi-Fi NEXT WX06、Speed Wi-Fi NEXT W06、WiMAX HOME 02、Speed Wi-Fi HOME L02の4種類をすべてそろえており、どんな使用用途でも対応できます。
キャンペーンを適用させることで、この4つのWiMAXルーターのいずれかを無料でもらうことができます。
レンタルではないので返却義務はない部分もいいところです。
他にも月額費用やキャンペーン等を入れた場合の3年間のトータルコストがどのWiMAXよりも安い優良なプロバイダです。
現在Broad WiMAXで行われているキャンペーンは以下です。
WiMAXスタートキャンペーン
WiMAXスタートキャンペーンはWeb申し込み限定となっていて、「専用のWebフォームからクレジットカード払いで申込み、指定オプションサービスに初回加入した場合に、初期費用18,857円が割引」されます(契約事務手数料3,000円は別途掛かる)。
Broad WiMAXは他社よりも初期費用が18,857円とかなり高額になっていますが、このキャンペーンを利用すれば無料になるのです。
ただし注意しなければならないのは「オプションへの初回加入が必要なこと」で、具体的には月額500円の「安心サポートプラス」と月額907円の「MyBroadサポート」の2つのオプションへの加入が必要になっています。
しかしこのオプションは端末到着後すぐに外してもよく、手続きさえすればオプション料は掛かりませんが、万が一手続きを忘れてしまうと毎月1,407円も余分に支払いが発生してしまいます。
ですからBroad WiMAXに申し込みをしてこのキャンペーンを利用する場合には、必ずすぐにオプションを外すようにしましょう。
違約金当社負担乗換えキャンペーン!
違約金当社負担乗換えキャンペーンは、「他社から乗り換えた場合に発生する初期費用と契約解除料をBroad WiMAXが最大19,000円まで負担してくれる」ものです。
乗り換え元の対象は他社のモバイルWi-Fi、光回線やケーブルテレビなどとなっており、適用条件は「クレジットカード払い」と「安心サポートプラスとMyBroadサポートの2つのオプションへの加入」となっています。
申請手続きは契約解除料支払い後すぐに行うことができ、受け取り時期は「申請から1ヶ月後が目安」となっています。
1か月後にキャッシュバックが受け取れるWiMAX会社も珍しいです。
また、違約金負担キャンペーンはWiMAX他社では行っているところがなく、契約解除料のみの適用にはなっていますが、他社からの乗り換えを考えている場合にはぜひ利用したいキャンペーンとなっています。
ただ一つ注意しなければならないのは、先ほどと同じように「オプションへの初回加入が必要なこと」です。こちらもすぐに外すことができますので、手続きは忘れないようにしましょう。
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GMO とくとくBB WiMAX 2+:新規申込キャッシュバックが一番高額で最新機種も豊富
GMO とくとくBB WiMAX 2+はWiMAXの中でも最もキャッシュバックの額が大きいプロバイダです。
上記で解説したBroad WiMAXのキャッシュバックは違約金負担を入れての金額なので、他のインターネット回線を解約する予定でない方はそこまでメリットがありません。
しかし、このGMO とくとくBB WiMAX 2+は新規申込だけでこの金額をもらうことができます。
ルーターも同様に最新機種の4つから選ぶことができます。
今GMO とくとくBB WiMAX 2+で行われているキャンペーンは、その「キャッシュバックキャンペーン(最大34,800円)」1つです。
キャッシュバックキャンペーン
このキャンペーンは、当キャンペーン専用のページから申し込んだ場合に対象になり、選ぶ端末によってキャッシュバック額は変わりますが、ほぼすべての端末で最大額の34,800円を受け取ることができるものになっています。
キャッシュバックの受け取り時期は最短で「端末発送月を含む12ヶ月後の末日」で、11ヶ月目にプロバイダからもらうメールアドレスに振込指定口座の確認メールが届き、これに返信した翌月末日に振込がされます。
とても高額なのでうれしいキャンペーンですが、注意しなければならないことがあります。
それは「受け取り時期が遅く、返信を忘れてしまう可能性がある」ことです。
利用開始から11ヶ月後に、GMOとくとくBBのメールアドレスにメールが送信された時、前もって覚えておいて気を付けていればいいのですが、もし忘れてしまっていてGMOのメールアドレスも普段使っていないと、メールに気が付かない可能性があります。
キャッシュバック受け取りは「口座確認の案内メール送信日から翌月の末日までに指定口座を連絡しなかった場合」に権利を失ってしまいます。忘れやすく期限も短い形になっているので、貰い忘れることのないよう気を付けましょう。
普段の支払いが多少多くても高額のキャッシュバックが欲しいという場合には、GMOはおすすめです。
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WiMAXルーターに関するQ&A
WiMAXルーターについて、みなさんがよく調べていることや気にしていることをQ&A形式でまとめました。
WiMAXのルーターは自分で購入してもいいですか?
答え:購入できますがおすすめはしません。
WiMAXのプロバイダの中にはルーターのみ購入できるところもありますので、ルーターの購入と契約を別のプロバイダですることもできます。
しかしながら、わざわざ別のプロバイダで購入するメリットがありません。なぜなら、ルーターの購入代金は基本的にどのプロバイダでも同じだからです。
プロバイダによって代金が変動するのであれば、少しでも安価で購入してから契約することで負担を少なくできますが、購入代金が同じである以上、ルーターだけを購入するメリットがありません。
さらに言うならば、プロバイダによっては契約と購入を同時にすることで、ルーターの購入代金を無料にしてくれるキャンペーンをしているところもあります。このようなプロバイダで契約すれば、なおさら別のプロバイダで購入する必要がありません。
また、すべてのプロバイダでルーターのみの販売をしているわけではなく、契約と購入がセットのプロバイダも多いです。
ルーターのみの販売をしていないプロバイダは契約のみをすることを想定していないので、ルーターをすでに用意していることを伝えても、そのルーターでの契約を断られる場合もあります。
そうなれば、前もって購入したルーターの購入費用は水の泡です。したがって、ルーターのみを購入する場合は、自分が契約を検討しているプロバイダが契約のみできるのかを、事前にしっかりと確認しましょう。
WiMAXルーターは中古でも大丈夫ですか?
答え:購入する機種を間違えないようにすれば大丈夫。
法律の改正によって端末代金の値引きが難しくなったので、WiMAXでもルーターの購入代金は負担しなければならなくなりました。
もちろん、キャンペーンなどで無料または値引きをしているプロバイダもありますので、そのようなプロバイダを利用するのも1つの手です。
中古のルーターを購入するときに気をつけなければならないことが2つあります。1つはSIMカードの大きさです。
ルーターを使ってWiMAXの回線を利用するためにはSIMカードが必要になります。SIMカードはプロバイダで契約すれば手に入れることができますが、ルーターの機種によって挿入できるSIMカードの大きさが違うのです。
W06やWX06などのおすすめルーターは「NanoSIM」対応なので、契約するプロバイダのSIMカードがNanoSIMかどうか確認してから購入しましょう。
もう1つはいわゆる「白ロム」を購入することです。白ロムとはSIMフリーの端末のことをいいます。
WiMAXはUQコミュニケーションズの提供している回線ですが、UQコミュニケーションズはau系列の会社です。つまり、WiMAXの回線を利用するためにはau系列の回線を利用できる端末である必要があります。
せっかくルーターを購入しても回線が利用できないのでは何の意味もありません。中古のルーターを購入するときは、NanoSIM対応の白ロム端末を購入するようにしましょう。
なお、中古のルーターはAPN設定をしなければならない場合があります。新規契約で購入した場合は設定が終わった状態でルーターが届くので必要ありませんが、ルーターを別で購入しているため、設定が必要な場合があるのです。
格安スマホを利用している人はご存知だと思いますが、この単語に馴染みがない人でも設定は簡単にできますので安心してください。
WiMAXを使用するまでの設定等は簡単ですか?
答え:説明書が付属しているので安心です。
WiMAXルーターを使用して、インターネットにアクセスできるようになるまでのプロセスは次のとおりです。
①ルーターにSIMカードをセットする。
②ルーターの設定に必要な電源を確保する。
③アップデートの有無を確認する。
④インターネットにアクセスする端末と接続する。
①のプロセスで気をつけることは、SIMカードの差し込む向きを間違えないようにすることと、電源は必ず切った状態で作業することです。
SIMカードの向きを間違ってしまうと、ルーターがWiMAXの回線を受信することができません。向きを確認して正しく挿入しましょう。
電源と合わせて電源プラグやUSBケーブルなど、ルーターと接続しているものも取り外した上で作業してください。
②のプロセスは初期設定中に電源が落ちてしまうことを避けるための作業です。ホームタイプの場合はさておき、モバイルタイプの場合はバッテリーの寿命を早めないために、充電しながらの操作は避けるようにしましょう。
③のプロセスは工場出荷状態のルーターを最新のバージョンにするための作業です。最新機種であってもアップデートが必要な場合もありますので、必ず確認するようにしてください。
③までのプロセスが問題なく終了していれば、ルーターを介してインターネットにアクセスできる状態になっています。あとは、インターネットに接続したい端末のWi-Fi設定画面からルーターのSSIDを選択してパスワードを入力するだけです。
機種によって細かい部分に違いはありますが、大まかな流れは上記のようになります。インターネットなどの設定は難しく感じる人も多いと思いますが、取扱説明書も付属しているので確認しながら作業を進めれば大丈夫です。
WiMAXが合わない場合にはどうすればいいですか?
答え:8日以内であればキャンセルできます。
インターネットは、実際にルーターやモデムなどの機器を設定してみなければ問題なく利用できるかわかりません。回線のエリア内であっても、インターネットの状態が不安定になることはあり得ないことではないのです。
インターネットが正常に使えないのであれば、契約していても意味をなさないので解約を検討することになります。
しかし、途中解約は違約金が発生する可能性もあるため、かえって多額の支払いをすることになることを考えて、キャンセルの申し出ができないという人もいると思いますが、インターネット関連の契約には初期契約解除制度があります。
この制度はクーリング・オフと同じように、ルーターの到着から8日以内であれば契約をキャンセルできるものです。この制度を利用すれば、違約金が契約に盛り込まれていても請求されることはありません。
ただし、何の負担もなくキャンセルできるというわけではなく、ルーターなどの返送費用や契約の事務手数料については負担することになります。
それでも、違約金の支払いに比べれば安くなることは間違いないので、万が一回線が正常に利用できなくても安心ですね。
しかしながら、この制度で重要な8日間という期間には注意が必要です。8日以内にキャンセルの申し出をすればいいというわけではなく、8日以内に返送手続きまで完了する必要があります。
そのため、ルーターが到着したら速やかに設定を済ませて、インターネットが正常に利用できるか確認するようにしましょう。
それ本当に選んでもいい?絶対に失敗しないWiMAXルーターの選び方まとめ
今回はWiMAXルーターに関する解説になりました。
WiMAXのルーター1つとっても、持ち歩き用のモバイルタイプとは別に自宅用のホームタイプもあることもわかりました。
モバイルタイプを選んでも、USB接続で有線でも接続できるので、個人的には持ち運びもできるモバイルタイプがおすすすめです。
WiMAXはスマホの回線よりも広範囲で速度も速いので、古いルーターで速度が制限されてしまうことは非常にもったいないです。
今回紹介したWiMAXを使うことで最新機種ルーターが無料で手に入るので、この機会に選んでみてもいいと思います。
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