「なんでこんなオシャレで知的好奇心もそそられるすばらしいアプリを作れる人がいるんだろう。」このアプリを遊び始めて小一時間後の私の感想です。それほど、このQwikiというアプリは質が高いです。
「Wikipediaアプリ」とだけ聞いてしまうと、つまらなそうな感じを受けてしまうと思いますが、そこから想像できるものとは(いい意味で)かけ離れているアプリです。ふんだんに写真が使われ、音声読み上げ機能がついていて・・・。
とにかく動画でまず動作を見てみてください。早速どうぞ!
起動すると、QWIKI OF THE DAYには本日のトピックが表示されます。さらに、画面の右側には、位置情報から取得した地域トピック(鎌倉とか!)が表示されます。
まずはNASAをタップしてみました。ロードに1・2秒かかります。ドキドキ。
The National Aeronautics・・・と、米国版Wikipediaの項目が人工音声で読まれていきます。それと同時に、言葉と関連した写真が次々に切り替わって表示されます。
写真がかっこいい。
言葉で説明している事と、写真の内容が時折合致するので、文字だけを読むよりも理解が深まりますし、何よりも楽しいです。
項目の説明が終わると、関連項目などが表示されます。
勢いでボイジャープログラムをタップ!
ボイジャープログラムの説明が始まった!ここで、右下の噴き出しボタンをタップすると・・・
画面下部に表示されていた英文が消えます。これは・・・つけておきましょう。
そして神奈川は鎌倉市!
まずは世界地図からぐーっと鎌倉市へとズームするところから説明が始まります。
さらに人口や人口密度も視覚的に表示。これはかっこいい。同時に音声も流れています。このあたりのシンクロ度合いは凄まじいです。
英語による説明によると、1250年において、世界で4番目に大きな町だったそうです。鎌倉市は。マジですか。
他の項目も見てみましょう。
項目POPULARでは、よく見られているコンテンツが表示されたり。
ACTORSでは俳優さんたちが。
CITIESでは世界の都市が。
NATURAL WONDERSでは、世界中の自然が。
MONUMENTSでは、世界中の建物が。もう、どれもみたいって思えますよね。
VICTORIA FALLSをチェックしてみました。世界最大の滝ですよね。
もちろん場所からスタート。
荘厳や。。。
お次はビートルズ。
英国のロックバンドで、世界で最も成功したアーティストとして知られる・・・と。
ときおり動画も用意されています。
以上です。
いかがでしたでしょうか。単なるWIkipedia閲覧アプリに留まらず、ニュースアプリ、もしくは膨大なプチプレゼン資料が内包されているアプリのようにも感じます。日本語が使えないことがすこし寂しいですが、英語でも十分すごいと感じられると思います。iPadユーザーならぜひ一度は試してみてください!
- 販売会社URL:Qwiki
- 掲載時の価格:無料
- 辞書/辞典/その他
- 容量: 1.6 MB
- 執筆時のバージョン: 1.0.6