
株式会社ほっかほっか亭総本部は2025年4月4日(金)、Z世代特化型事業開発チーム「ZorZ(ゾアーズ)」が埼玉県草加市の「湯乃泉 草加健康センター」でサウナ飯(サ飯)コラボ企画を2025年5月に実施すると発表しました。
本企画は、若年層に増えているサウナ後の食事「サ飯」ブームに着目したもので、Z世代メンバーからなるプロジェクトチーム「ZorZ」がマーケティング調査から企画考案、メニュー開発、プロモーションまでを一貫して手がけます。
草加市はほっかほっか亭の創業の地
ほっかほっか亭は1976年に「つくりたてのあたたかい弁当を届けたい」という想いから、埼玉県草加市に第1号店をオープン。創業者の田渕道行氏も当時26歳と、現在のZ世代と同世代の時期に創業しました。
来年2026年には創業50周年を迎えるほっかほっか亭にとって、草加市は特別な意味を持つ地域。今回の企画では、ZorZメンバーが長年謎に包まれていたほっかほっか亭第一号店の秘密を現地調査する様子も特設サイトで公開されています。
サウナの聖地「湯乃泉 草加健康センター」
コラボ先に選ばれた「湯乃泉 草加健康センター」は、”サウナの聖地”と呼ばれる有名施設。1988年に開業し、現在も多くのサウナ愛好家が集まる人気スポットです。
効仙薬湯、露天草津の湯、高濃度炭酸泉など「湯づくり」にこだわった施設運営で知られており、食事メニューも非常に多く提供。Z世代の来館者も多いことから、今回のコラボ企画の舞台に選ばれました。
ZorZ(ゾアーズ)プロジェクト
「ZorZ」の名称は、Z世代を意味する「Z」と、寝ても冷めてもZ世代という意味の「or」、そして膝が崩れるほどのクリエイティブ性を表現する「orz」を組み合わせたもの。2024年10月末から、ほっかほっか亭と株式会社Hands UPの協業事業として活動を開始しました。
「ほっかほっか亭にZ世代が革命を起こす!」をテーマに、TikTokやInstagram、Xなどで活動の様子を発信し、Z世代向けの新たな企画を検討しているそうです。
「サ飯」コラボの詳細は、今後ZorZの公式SNSや特設ページで随時公開される予定です。サウナ初体験のZorZメンバーによるレポートも現在特設サイトで閲覧可能となっています。
- ZorZ公式サイト:https://www.hokkahokka-tei.jp/zorz
- Instagram:https://www.instagram.com/zorz_hokka/
- TikTok:https://www.tiktok.com/@zorz_hokka