メンタリストDaiGoさんが3月25日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。
今回は、定収入でもお金が貯まる習慣を紹介しています。どんな内容になっているでしょうか？
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お金のストレスでIQが下がる？DaiGoが語る“貯金できない人の落とし穴”
メンタリストDaiGoさんは、低収入でもお金が貯めることはできると断言します。さらに、定収入の時代に貯金ができないと、金銭的なストレスでIQが低下し、かえってお金が稼げなくなと警鐘を鳴らします。
お金持ちは無駄なものにお金を使わないという共通点を持っています。
自分の人生に必要がないものを見極めて、お金を使わない習慣を身につけることが豊かになる第一歩だとDaiGoさんは主張します。
なぜか貯まらない…DaiGoが明かす「お金が貯まらない人の3つの思考グセ」
DaiGoさんは、お金が貯められない理由を紹介しています。
１つ目は「現状思考バイアス」です。これは、目先の快楽を優先し、将来の大きなメリットを後回しにしてしまう思考のクセのことです。
２つ目は「視認性バイアス」です。人は目に見えるものに意識が向きやすいという性質があります。お金を使うシーンは目立ちますが、お金を貯めている姿は目に見えにくいもの。そのため、お金を使うことが当たり前と錯覚してしまうのです。
３つ目は、お金を使い方の「クセ」です。お金が貯まらない人は環境に左右されやすい傾向があります。たとえば旅行先では気が大きくなって散在しがちです。
貯金が苦手でも続けられる！DaiGo式「お金が貯まる仕組み化」5つの習慣
DaiGoさんは、お金が貯まる習慣を５つ紹介しています。
１つ目は「視覚化ゲーム」です。貯金額を紙に書いたり、スマホでグラフにするなど、目に見える形で管理することです。視覚化すると溜まっていく様子が目に見えて達成感が得られ、貯蓄自体が報酬化します。
２つ目は「財布には大きいお札だけ入れ、小銭は全て貯蓄する」です。大きな金額のお札だけを持ち歩くと、お金を使うことに抵抗感が出るため無駄遣いを防げます。
現金を使わない人は、ネットショッピングの際に「１万円を超えたら決済する」ルールをつくるなども効果的なのだとか。
３つ目は「２４時間ルール」です。欲しいものがあっても、すぐに買わずに２４時間は考える方法です。２４時間あれば冷静になり、衝動買いを防げます。
４つ目は「支出日記」です。毎日自分が使ったお金をノートやスマホに記録します。いくら使ったかがわかるだけで支出を減らすことができます。
DaiGoさんは、買わなくても生きていけるものを買った際に記録をして、自分のお金の使い方を見直しているそうです。
５つ目は「身近な人と貯金チャレンジをする」です。ゲーム感覚で誰かと一緒に貯金に取り組むと、負けたくない気持ちで物欲がなくなる効果が期待できます。
視聴者の反応は？
動画の視聴者からは、「定収入言い訳にしてた」「可視化は大事だね」という声が寄せられていました。
次の動画も楽しみですね。
