株式会社Gugenkaは3月9日、イラストレーターVTuber・しぐれうい描き下ろしの「初音ミク」デジタルフィギュアサービス「ホロモデル」で使用できる「CHURA MIKU STREET」バージョンのデジタルグッズの販売を開始したと発表しました。
また第2弾として、3月24日より「ホロモデル拡張アニメーション」および「ホロモデル対応スマホスタンド」の販売が予定されています。
ARで楽しむデジタルフィギュア
「ホロモデル」は、スマートフォンアプリを使って誰でも簡単にキャラクターを「撮って」「飾れる」デジタルフィギュアサービスです。
イラストレーターVTuber・しぐれうい氏が描き下ろした「初音ミク × 沖縄」をテーマにしたデザインの初音ミクを、AR機能で現実空間に配置して撮影したり、手元で360°鑑賞することができます。
さらに、Meta Quest 3/3Sなどを使用することで、まるで目の前にキャラクターが存在するかのような没入感のある体験も可能とのことです。
人気楽曲に合わせて踊る初音ミク
3月24日からは第2弾のデジタルグッズとして、「ホロモデル拡張アニメーション」が販売されます。
これは初音ミクのデジタルフィギュアに様々なモーションを追加するもので、「沖縄に来ました」バージョン（税込880円）と「ダンスモーション」バージョン（各税込1,650円）の2種類が用意されています。
とくに「ダンスモーション」バージョンでは、「太陽系デスコ」「ヴァンパイア」「Tell Your World」「メルト」といった人気楽曲の沖縄アレンジバージョンに合わせて、初音ミクがダンスするモーションを楽しむことができます。
これら4曲をセットで購入する「楽曲セット」（税込5,500円）も用意されています。
沖縄イベントとの連動
これらのデジタルグッズは、3月9日から6月1日まで沖縄の国際通りを中心に開催される初音ミクの公式イベント「CHURA MIKU STREET（美らミクストリート）」でもシリアルカード形式で販売される予定です。
イベント会場となる「CHURA MIKU STREET POP UP SHOP」（那覇オーパ2F）では、「ホロモデル対応スマホスタンド」（税込2,200円）も販売されます。これはスマートフォンをかざすと初音ミクのホロモデル本体が表示されるスタンドで、デジタルとリアルを融合させた新しい体験を提供するとのことです。
