メンタリストDaiGoさんは、3月2日に動画を更新しました。内容は、「10分で記憶力を爆上げするトレーニング」というものです。
「忙しくて学習時間が取れない」「覚えてもすぐ忘れてしまう」などのお悩みはありませんか?この記事では動画で紹介されていた、短いトレーニングやコツだけでも、人間の集中力や記憶力は高める方法の一部を解説します。
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思い出し学習法
思い出し学習法とは、覚えたい内容を思い出す回数を増やすというトレーニングです。
例えば、本を読んでいるときに「覚えたい」と思う部分があったら、一度本を閉じて内容を思い出し、もう一度見ます。このとき、思い出せなかった部分があった場合はページを折ったり、付箋を貼るなどして印を付けておき、改めて同じ部分を読んで、閉じて、思い出すことを繰り返します。
思い出すことで記憶を定着させる効果があるようで、本は閉じながら読み、思い出す機会をいかに作るかが大切だそうです。
間隔学習
間隔学習法とは、間隔を開けて復習する学習法です。
人間の記憶は、脳をつかていないときに定着するため、続けてやるよりも少しづつ間をあけて勉強したほうがいいそうです。そのため、3時間通しで勉強するよりも、30分×6回勉強したほうが効率がいいそうです。
具体的な間隔ですが、特に決まりはなく1日の中であけても、日数単位であけてもいいそうなので、自分のペースに合わせて活用してみてください。
また、参考書や本を読むときなどは、思い出し学習法と組み合わせて活用することで記憶力を高めることができるそうです。
教えるつもり学習法
教えるつもり学習法とは、覚えたことをアウトプットする勉強法です。
人間は人に教える・話すときに1番、記憶に定着するそうで、例えば友人と勉強するときに別々で勉強し、わからなかったことを教え合うことで記憶の定着率が高まるそうです。
DaiGoさんは、論文などで学んだ知識を配信や動画で話すことにより、あっという間に定着したそうです。
まとめ
今回は、動画で紹介させれていた、記憶力を爆上げするトレーニング方法を紹介しました。
視聴者からは「教えるつもりの勉強法が確かによかったと共感しました。」などのコメントが寄せられていました。
どれか1つの方法からでも始められますが、組み合わせて活用することでより効果を得られるそうなので、ぜひ試してみてください。