料理研究家リュウジさんが2月18日、自身のYouTubeチャンネルでおいしい中華粥の作り方を紹介しました。
冒頭、リュウジさんは「まず、おじやとお粥の違いって分かる? おじやは炊いたご飯、お粥は生米から作るの。今日は鶏粥を作る。鶏のスープを作ってそれでお米を煮てお粥にしていく。中華粥って作るの面倒だけど、家で作る簡単にできるやり方を紹介するからぜひみんなに覚えてもらいたい」と、おいしい中華粥の簡単な作り方を教えてくれるようです。はたしてどんな作り方なのでしょうか?
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さっそく作っていく!
まずは生姜20gをできるだけ細く切り、鶏胸肉170gを準備しておきます。片手鍋に水850gを入れて塩と鶏ガラスープの素をそれぞれ小さじ半分ずつ、鶏の臭みを消すために酒を大さじ2入れて沸かします。
沸騰したら先ほど準備しておいた鶏胸肉を入れて再度沸騰させ、火を消して皮面を下にして蓋をし、20分〜25分放置します。
待っている間に大根を使った副菜を作るということで、大根200gを皮ごと縦半分に切ってスライスし、並べて細切りにします。
フライパンにごま油小さじ2を引き、先ほどの大根を入れたら水を100㏄ほど入れてリュウジさんがプロデュースした調味料の中華あじを小さじ1、酒大さじ1、醤油小さじ1半、いりごま3つまみをすりながら入れてから水気が飛ぶまで火を通し、大根が透き通って煮汁がトロっとしたら完成です。
この中華粥は今年一!?
次に、お米を150g研いで先ほどの鶏肉を鍋から取り出してお米を鍋に入れて蓋をせずに中火でたまに様子を見ながら20分ほど煮ていきます。
その間に鶏胸肉を割き、皮を細かく切ります。お粥が出来上がったらお椀に盛って蒸し鶏と小ねぎ、いりごまを適量、細切りにした生姜をトッピングし、ごま油を適量かけたら完成です。
出来上がった中華粥を見てリュウジさんは「最近作った料理で一番うまそう!」と、その見た目を絶賛していました。
実際に食べてみる!
遂に実食の時。大きく一口頬張ると、「今年一。うますぎる。鶏の旨味が凝縮しててお粥自体はすごく優しい味わいで割いた蒸し鶏もすっごく柔らかい」と味もとてもおいしかったようです。
そして、味変で揚げワンタン風に天かすをトッピングするリュウジさん。「これいい! すごくコクがある」と、こちらのトッピングもとても合うようでした。
次に梅干しをトッピングすると、「うまい! 梅干しの塩味がちょっと入るとめちゃくちゃおいしい!」と、梅干しの塩味がとてもいいアクセントになったようです。
大根の副菜も実食
リュウジさんは最後に「皆さんも、ちょっと時間かかるけど究極の中華粥が食べたかったら超自信作だからこれ作ってみてください!」と締めようとしますが、大根の副菜を作ったことを思い出し、「大根忘れてた!」と、大根の副菜も試食します。
一口食べるとリュウジさんは「うっま! 味がすごい染みてる! 冷めても全然いい。作り置きできるわこれ。お粥に合わせても食感がプラスされてめちゃくちゃ合う。みんな作って食べてみて」と、ぜひ中華粥と一緒に作ってほしいとおすすめしていました。
視聴者からの反応は?
この動画を見た視聴者からは「お米高いからカサ増しにもなるし、しかもおいしいとか一石二鳥すぎる」「中華粥時々食いたくなるんだよなぁ」「簡単レシピも嬉しいけど、バズレシピでだんだん料理が楽しくなってきてちょっと工程多くてめんどいかもだけど美味しいレシピもすごく嬉しい」など、ぜひ作ってみたいというコメントが続出しました。
いつもおいしそうな料理を紹介してくれるリュウジさん。どれも簡単に作れておいしい物ばかりなので真似したくなりますね。次回はどんな動画を更新してくれるのか楽しみです!