女優の藤本美貴さんが2月11日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。
今回の動画では、「ミキティお悩み相談箱」に寄せられた質問に、ミキティが答えていきます。どんな内容になっているでしょうか?
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じぃじのおもちゃ問題
6歳の息子をもつ母親からの質問は、じいじが会う度に息子におもちゃを買ってしまい、置き場がなくなる程増えたものの、じいじは「俺のお金だから」と改めようとしないというお悩みです。
ミキティはじいじの優しさに共感しつつも、メルカリに出すことを提案します。「1個買って来たら、じいじに1個持って帰ってもらうのはどうかな?」と提案しつつ、じいじの気持ちもわかると悩みます。
おじいちゃんおばあちゃんは甘やかしてくれる特別な存在でありつつも、やはり迷惑な面もあります。そのため、じいじと話し合うのがいいのでは?と提案します。
モノやお金のありがたみをどう教育する?
質問者とミキティは、子どもにおもちゃを与えることで、お金のありがたみが薄れてしまうことに懸念を抱いています。今の子どもたちはモノが溢れた環境で育つため、親世代が子どもだった頃のようにモノのありがたみを感じにくいのではないか、とミキティは考察します。
ミキティは自信の子供時代、欲しいおもちゃも買ってもらえず、ただカタログを眺めていたそうです。最近は周りでそういった子どもを見かけなくなったと話します。
また、欲しいものがネットで簡単に購入できる現代の状況についても議論が及びます。ミキティは、子どもたちがネットで欲しいものを探すよりも、実物見て選ぶべきだと考えています。ネットショッピングでは自分のお金が減る感覚が伝わりにくいため、ミキティは親としての課題を抱いているそうです。
ミキティは、親として子どもに必要なものを提供する一方で、子どもが自分のお金を使うことで、モノやお金のありがたみを学ばせたいと考えています。電子マネーではなく、現金が減る感覚を自分で味わってほしいそうです。
このテーマは「どうしたらいいんだろうね?」とミキティにも解決できないお悩みのようでした。
視聴者の反応は?
動画の視聴者からは、「ミキティはじいじの気持ちや役割を考えられて、ほんと仕事の参考になる」「じいじのおもちゃ問題、うちの祖父も小さい時はそうでした」「ミキティ凄い」と共感や称賛の声が寄せられていました。
次回の動画も楽しみですね。