株式会社ナビタイムジャパンは11月15日、乗換案内アプリ『乗換NAVITIME』にてAIによる駅混雑予測を活用した新機能を提供開始したと発表しました。
この機能により、混雑状況を考慮した推奨出発時間や代替ルートの提案が可能になります。
本機能では、ナビタイムジャパンの持つ検索ログや経路探索技術を基にAIが駅の混雑具合を予測します。そこから歩行速度や移動距離、時間帯などを考慮したルートを提案します。
到着時刻を設定してルート検索する場合は、推奨出発時間や混雑する乗換駅を回避する代替ルートを提示します。
また、混雑度に応じて歩行速度を矢印で3段階表示します。矢印が多いほど混雑で歩くスピードがゆっくりになることを示します。
本機能は今後、『NAVITIME』アプリへの対応も予定されているとのことです。