霜降り明星の粗品さんが、2,400万円を年初に石川県に寄付したことをみなさんに再度伝えるための内容の動画を10月24日に公開しました。
事あるごとに行われるこの2,400万寄付報告。早々と必要な報告を3分ほどで終えて、そのあとは27時間テレビのギャラについての話題へと切り替わります。
これまでのテレビ出演に対する考え方や姿勢に大きく影響を受け、考えが揺らいだとも話した。
今回もフルテロップで行われた緊急報告、「緊急」そうに話し始める粗品とその後のそしなの温度感が見どころです。
そもそもなんの報告??
まず、今回報告された内容は粗品さんが年始めに行われた競馬で2,400万円相当を当て、それをそのまま当時大震災の起こった石川県に寄付したという報告でした。
実はこの寄付額は、粗品調べによると「日本人1位」なんだそう。
大谷翔平選手やMindful社も多額寄付されていたそうですが、団体名の名義になるため個人でランキングをつけた際に1位となるそうです。
報告動画が投稿された背景
寄付したのは2024年1月の出来事でした。それから約10ヶ月、今回が初めての報告ではありません。今までにも何度か石川県に2,400万円寄付した件についての報告動画は投稿されていました。
今回投稿された背景には、仕事でカウス師匠などお偉い方が集まっていらっしゃっていた「上方漫才協会大賞」に出演した際に、誰にも言われなかったことがあったようです。
「例の件」に関する報告動画は約3分ほどで終えてしまいます。
急に27時間テレビのギャラの話
伝えたいことだけ伝え終えると、突然27時間テレビのギャラの話に切り替わりました。
これまではテレビ出演は「金が1番少なくて、顔売るために」という姿勢で取り組んでいたそうです。
しかし今回の27時間テレビのギャラは相当よかったそうで、「金の為にやろかなぁって思うぐらい嬉しかった」と心中を吐露しました。
視聴を終えて
今回の動画を観た視聴者からは「定期的に寄付のことをネタにすることにより能登の事を忘れず、支援しようというメッセージ性のある動画」「コレ実はすごく大事!! 災害を風化させないことが大事! 粗品はそこ分かってると思う」「石川県民です。 粗品さんには本当に感謝しかありません。 是非ロケに来ていただいて石川県の魅力や現状を伝えてほしいです」など多くのコメントが寄せられ、ときどき行われるこの石川県に2400万円寄付した報告動画を応援する方が多いことが伺えました。
みなさんも2,400万円寄付されていたことを忘れず、これからも粗品の活動を一緒に応援しましょう。