メンタリストDaiGoさんは10月16日、自身のYouTubeチャンネルを更新しました。内容は「朝やった方が良いモーニングルーティンについて」です。
朝起きてから「あること」をすると、1日中モチベーションがあがる魔法のようなモーニングルーティンがあるのだそう。どんなことをすると良いのでしょうか?
誰でもできる「想像系モーニングルーティン」
そもそも朝起きてから必ずこれをやる、というルーティンを何かしら決めて実行するだけでも、モチベーションが上がるそうです。自分で決めたことが実際にできると、達成感が生まれて1日のモチベーションが上がります。
ただ、朝のルーティンを自分でやろうと決めても、毎日継続することは中々難しいですよね。ついつい3日坊主でやめてしまいがち。そんな中でDaiGoさんは「想像系モーニングルーティン」をおすすめしています。
これは、朝起きてから頭の中で特定のことを考えるモーニングルーティンのことを意味します。これなら頭の中で考えるだけなので、朝起きて寝ぼけていても、忙しくても簡単に継続できそうですよね!
良い思い出を頭の中から消してみる
今回紹介されたおすすめのルーティンは、その「想像系モーニングルーティン」の1つ。「頭の中で、良い思い出を消してみる」というものです。
具体的にどうするかというと、まずは朝起きて、過去起きたポジティブな思い出を頭に浮かべます。「あれが楽しかったな」「これ嬉しかったな」「生まれてきてよかったな」なんでも良いそうです。
その後、そのポジティブなことが起きていなかった場合の人生を考えます。「あれが現実じゃなかったらどうだったんだろうか」「あれがなかったら今の自分はないだろうな」こんな感じでポジティブな思い出を消してみます。
これだけで1日のモチベーションが上がるみたいです。実験でも証明されていて、その実験ではこれを2週間やっただけで1ヶ月間も気分の高揚感が上がっていたそうです。
朝を制するものは1日を制す
「朝を制するものは1日を制す」という言葉が昔からあったりしますが、現代の実験でそれが裏付けられているんですね。
誰でも簡単にできそうなルーティンなので、会社や学校に行く前にやり、1日のモチベーションを上げて仕事や勉強のパフォーマンスを上げていきたいですね!
動画の後半では「頭が良いと思われる行動」を紹介!
モーニングルーティンは動画の前半で紹介されていましたが、本動画の後半では、人から頭が良いと思われる行動について紹介されています。
しかもこれらの行動は頭が良いと思われるだけでなく、続けていると実際に頭が良くなるのだそう。気になった方は、ぜひ動画の後半もご覧ください!