藤本美貴さんが10月8日に自信のYouTubeチャンネルを更新しました。今回は「ミキティ人生相談」と題して子供と接する職業の方からのお悩みが寄せられました。
現在1男2女の母である藤本さん。保育士、小学校教諭、歯科衛生士などから保護者目線の意見を求める声に、自身の経験を踏まえてテキパキと回答していきます。
叱ってくれる人の存在はありがたい
小学校教諭からの「褒めたり共感したりして指導していくことが求められていますが、ついつい叱ってしまう」という悩みには「親と先生っていう立場ではまた違ったりする」としつつも、「叱ってくれる存在はありがたいな」と感想を漏らす藤本さん。
褒めるばかりではなく「ダメなものはダメって教えてくれる人は必要」という言葉から、藤本さんの子育て方針が伝わってきます。
歯医者を嫌がる子供には「促す」程度の声かけを
歯科衛生士からは歯の治療を嫌がる子供への対応の悩みが寄せられました。「自分の子供にはどのように声かけしているか」を聞かれた藤本さんは、治療しなければならない理由を淡々と説明して説得を試みると回答しました。
また子供は嫌そうにしていても意外とやってみたら平気になることもあるので、病院スタッフも見守るだけではなく、「こっち来て」と促す程度のことはしてほしい、と実体験をもとにアドバイスを送っていました。
子供からのプレゼントは素晴らしいものを求めていない
保育士からの、「子供からのプレゼントでもらったら嬉しいものがあったら教えてほしい」という相談には、「素晴らしいものを求めていない。その子の成長が感じられる物がいい」と少し悩みつつも答えを出しました。
具体的には、当時の子供の描いた絵や言葉、写真を貼った色紙のようなもの。それなら飾るのも保管もしやすく、思い出も残ります。もらった後のことも考える、子を持つ親である藤本さんならではの視点です。
的確で優しい回答に視聴者も一緒に納得!
そのほかにも働く環境や保護者との狭間で悩む相談が寄せられ、藤本さんはママの目線で「申し訳ないな」「無理せず、先生も生きづらくなく生活して欲しいな」と優しく寄り添っていました。
動画には「ミキティのおっしゃる通りです」「全てが納得できる、ほんと素晴らしい」と藤本さんの回答に感激するコメントが多く寄せられていました。
視聴者も一緒に、子供に接する職業の大変さを考える機会になる動画でした。