ヒカキンが能登復興支援で小学校に調理器具を支援。「おいしいごはんを食べて元気になってほしい」

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ヒカキンさんがHikakinTVで10月6日、動画を公開しました。今年2024年1月に発生した能登半島地震の復興支援の動画となっています。実際にヒカキンさんが現地に赴き、現地の状況のレポートや現地小学校で給食を振る舞うという内容になっています。

今回は現地の復興状況を伝える冒頭部分に焦点を当てて紹介していきます。

目次

動画を公開した経緯

動画冒頭、この動画の概要や投稿した経緯を説明するテロップが表示されます。その文面からは2024年の7月から9月に撮影されたもので、その撮影期間にも能登の現地では豪雨災害が発生するなど大変厳しい状況下での撮影だったことが窺えます。

それでもこの動画を公開するべきか悩まれたそうですが、少しでも多くの人に現状を伝えて、災害支援の一助になればと公開を決意されたそうです。

ヒカキンさん現地へ

2024年7月、ヒカキンさんは現地へ行くため羽田空港に向かいます。羽田空港には能登半島地震に支援金を送るための自販機が設置されているようです。オンラインでも寄付ができたりと遠方からでも支援ができる方法があるそうです。

能登空港に到着したヒカキンさんは早速車で被災地域へと向かいます。

今回の目的をヒカキンさんは、能登地域に1000万の寄付をすることは一つの目的で、現状をありのままに視聴者に届けることで現地の状況を多くの人に伝えることも目的とされています。

目の当たりにした現地の様子に言葉を詰まらせるヒカキンさん

車窓から街の様子を眺めるヒカキンさんも、まだ復興が思うように進んでいない状況を目の当たりにして、言葉を詰まらせ涙を浮かべる様子が映し出されます。

輪島市職員の方と小学校に向かいますが、道中倒壊したままの家屋や屋根にブルーシートがかかったままの建物が散見される中、迷子猫を探すポスターを発見したり、「かわいそうだな・・・」とヒカキンさんの悲痛なレポートが続きます。

道中住民の方に声をかけられ、「風化が怖い」「Youtuberさんには状況を伝え続けてほしい」という言葉に、ヒカキンさんも「頑張ります!」と返します。

そして小学校へ

小学校に到着したヒカキンさんは、市職員の方の案内で学校の被害状況を見学。「これはひどいな」と、校舎周囲の地面がうねるようにひび割れていたり、校舎そのものが傾き陥没したような様子を目の当たりにします。

そのあと建設作業員の方に新しい仮設校舎の建設状況を案内されます。ヒカキンさんの支援する1000万円は主に、この仮設校舎で使われる給食調理器具を揃えることに使われ、余った寄付金は他の災害復旧にも回るそうです。ヒカキンさんも「おいしい給食が作れるといいな」と完成が楽しみのようでした。

動画の後半では仮設校舎の完成した姿やヒカキンさんが小学校で給食を振る舞う様子も観ることができるので、ぜひ動画をチェックしてみてください!

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