Gatebox株式会社は9月25日、小売店向けの新しいAI接客サービス「AI売り子」を開発したと発表しました。
このサービスは、最新の生成AI「GPT-4o」の画像認識技術を用いてお客様を認識し、91言語で商品を魅力的に紹介することで店舗の販売促進・インバウンド対応に貢献します。
これにより、増加する海外観光客に対応し、店舗の販売促進を支援するとのことです。
目次
主な特徴
1.目の前のお客様に合わせた接客: カメラでお客様の性別や年代、服装などを認識し、それに応じた呼び込みや商品紹介を行うことで、無機質な広告ではできない温かみのある接客を行います。
2.91言語で商品を紹介: Microsoftの音声合成技術により、91言語での商品説明が可能です。カードを見せるだけで言語が自動で切り替わり、商品を紹介します。
3.買った商品を見せると喜ぶ: 誰も人が通りかからないと悲しんだり、買った商品を見せると喜んだりと、様々な反応を楽しむことができます。
このサービスはタブレット(iPad)を利用し、専用のデザインのボックスにセットすることで活用いただけます。デザインやキャラクターはカスタマイズが可能で、月額2万円から利用できます。
詳細は、公式ページをご確認ください。
AI売り子公式ページ:https://www.gatebox.ai/aiuriko