メンタリストのDaiGoさんが9月7日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新。今回は、最速で社長に慣れる人の特徴TOP5を紹介していました。
果たして、どんな特徴があるのでしょうか
最速で社長になれる人の特徴TOP5
今回は最速で社長やCEOになれる人、通称『CEOスプリンター』の特徴を紹介していました!
今回の動画は、『The CEO Next Door』という本の研究をもとにしています。大体こういった本は社長の経験則やスピリチュアルな内容のものが多いそうですが、この本では2600人の社長を10年間、実際に観察研究した結果が書かれていて信憑性が高いといいます。
果たして、どんな特徴があるのでしょうか?
地味にマジメにやってきた人が意外にも
1つ目は『結果的に社長になった』です。
CEOスプリンターの70%が、若い頃からやりたいことや社長になるという野望があったわけではないといいます。仕事をコツコツ続けていくうちに少しずつ昇進し、その結果社長になったということなんだそう。
だから、もしやりたいことがなかったとしても、比較的自分が得意なことを集中して取り組めば、いずれ社長になれる可能性は低くないと話していました。これはなかなか衝撃的ですね……。
2つ目は『学歴はあまり関係ない』です。
アメリカ北東部の名門私立大学を総称して『アイビー・リーグ』と呼びますが、アイビー・リーグを卒業した超高学歴の人でCEOスプリンターになれたのはたったの7%、しかし高卒の人では8%もいたといいます。
大した差はありませんが、少なくとも学歴が関係ないということが分かりますね!
3つ目は『キャリアはめちゃめちゃ地味だった』です。
超高速でのし上がったというわけではなく、新プロジェクトを任されたことをきっかけに徐々に責任や権力が増えていったんだといいます。
最速で社長になった人の特徴なのに、実はコツコツやっていたというのはなかなか信じ難い事実ですよね……。
困難を乗り越えて大きなチャンスを逃さず掴む
4つ目は『10年以内に大きな挑戦をしていた』です。
CEOスプリンターの3分の1は、業界に入ってから10年以内に大きな挑戦をしていたんだといいます。日々地味に仕事をこなし、そして大きなチャンスが来たらたとえ能力や経験が足りなかったとしても飛びつく、という事が大切なんだそうです。
そして5つ目は『強烈な困難を必ず経験していた』です。
CEOスプリンターのほぼ全員が、若い頃にダメなチームに配属させられたり絶対失敗すると分かっているようなプロジェクトの尻拭いをさせられていたといいます。さらに、30%は破産した経験すらあったんだとか!
リーダーシップを発揮する必要があるのは困難に陥った時だから、若いうちにそういうことを経験する事が強みになるんだと話していました。
やはり人脈も大切
結局、学歴やモチベーションはあまり関係なく、基本的には目の前の仕事を地味にコツコツこなし、そして10年以内には大きな挑戦をして困難を乗り越えていくというのが、CEOスプリンターの特徴だということでした。
そして最後に、本には書いていないようですが、企業内でのし上がっていくために最も必要なことは『人脈』だ、とDaiGoさんは話していました。
目の前の仕事を真面目にコツコツとこなす!
今回紹介していた特徴、当てはまる人も少なくないのではないのでしょうか。やはり日々の仕事をしっかりこなしつつ、目の前に来た大きなチャンスは逃さず挑戦するということが大切なんですね!
毎回気になる情報をわかり易く簡単にまとめてくれるDaiGoさん。今後の動画も楽しみですね!