ホロライブ DEV_IS ReGLOSSの一条莉々華さんが9月8日、告知をかけてノーセーブ・ノーワープでのスーパーマリオクリア耐久の配信を行いました。すでにスーパーマリオのノーセーブ・ノーワープクリア耐久配信は4回目であり、過去3回、15時間挑んで失敗しています。
今回こそ４度目の正直なるでしょうか？
過酷なノーセーブ・ノーワープクリア
スーパーマリオブラザーズ（以下、スーパーマリオ）は、任天堂が1985年に発売した最も有名なゲームの1つです。「ノーセーブ・ノーワープクリア」とは、Nintendo Switch版に追加されているセーブ機能や、ゲーム内にあるワープゾーンを一切使用せず、最初のステージから最後まで駆け抜けるルールです。ゲームオーバーになると最初からやり直しとなります。
ステージが進むにつれてゲームの難易度も上がるため、アクションゲームが苦手な人にとっては過酷な耐久配信となるでしょう。この企画を最初に実施して配信したのは、ホロライブ2期生の大空スバルさんで、8回目の配信で見事にクリアしました。今回、莉々華さんもこのチャレンジをクリアできるのでしょうか？
何度失敗しても諦めない莉々華さん
これまで何度もチャレンジしてきたこともあり、莉々華さんはスムーズに進行し、配信開始から約47分で最終ワールドであるワールド8に到達します。しかし、最終ワールドということもあり、ここからは思うように進めなくなります。
莉々華さんは何度も失敗しますが、諦めることなく、視聴者と交流しながらゲームを進めていきます。配信開始から1時間30分が経過したころには8-2まで到達し、3時間55分が経過した時点で8-3に到達するなど、着実に前進していきます。そしてついに、配信開始から5時間が経過したころ、最終ステージである8-4に到達します。
8-4は迷路になっており、初見の莉々華さんは何度も道に迷い、苦労を重ねます。残念ながら今回はクリアできなかったものの、それでも莉々華さんは明るく前向きに、最初から再チャレンジし続けます。
ついにその瞬間が訪れる
配信開始から5時間が経過し、最終ステージ8-4のクッパ目前で失敗を重ねても、諦めずに何度も挑戦し続ける莉々華さん。集中力や体力の消耗が見えても、それでも前に進み続けます。そして、配信開始から10時間35分が経過した頃、ついにその瞬間が訪れます。最後まで諦めずに頑張り続けた莉々華さんは、ついにクッパを倒し、ノーセーブ・ノーワープでのスーパーマリオクリアを達成しました。
目標を達成した莉々華さんは、9月9日19時55分から初のオリジナル曲リリースという待望の告知を行いました。莉々華さん本人にとっても、クリアを見届けた視聴者にとっても、特別な瞬間となったことでしょう。
長時間の耐久配信に称賛の声多数！
耐久配信には多くの応援やお祝いコメントが寄せられましたが、特に目立ったのは、長時間の配信にもかかわらず、弱音を吐かず常に前向きであった莉々華さんの配信スタイルに対する称賛の声でした。
「長時間の耐久配信なのに、いつも明るく、ミスしてもまったくネガティブな発言をしない。ポジティブなジーニアスは本物だと思いました」「最高の10時間で、最後まで見守る価値のある配信でした！」など、長時間にもかかわらず、視聴者の満足度が高い配信となったようです。
これからも、さまざまなことに挑戦する一条莉々華さんから目が離せません！
