メンタリストのDaiGoさんが8月27日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新。今回は、子供時代に経験していたらメンタルが強くなって人生勝ち組確定な経験ランキングを発表しました。
子供時代の経験と言いつつ、なんと大人になってからでも間に合うといいます! 果たして、どんな経験が我々を勝ち組へと導いてくれるのでしょうか?
経験しておけば勝ち組確定な経験TOP7!
今回はジョンズ・ホプキンス大学の研究をもとに、子供時代に経験しておくことで人生勝ち組レベルにメンタルが強くなる経験TOP7を紹介しています。
7つすべて子供時代に経験しておくと、なんと大人になってからメンタルを病む確率が75%も下がり、さらに自分の周りに良い人が集まってサポートしてもらえる確率が350%も上がる、つまり4.5倍になると言います。
子供時代の話だから大人はもう手遅れ……かと思いきや、なんとこれらは大人になってから経験しても遅くないといいます! これは嬉しい情報ですね!
果たして、どんな経験をするとメンタルが強くなって人生勝ち組になることができるのでしょうか?
やはり、家庭環境は大切
第7位は『トラブルがあった時に家族のサポートを感じることができた』です。大人になってからは、トラブルがあった時に新しい自分の家族や信頼できる友人のサポートを受けられるようにすると良いといいます。
第6位は『家族や友人に自分の感情を話すことができた』です。人間は、自分の感情を抑えれば抑えるほどメンタルが病んで能力が下がってしまうんだとか。大人になってからは、相手が家族じゃなくてもなんでも話せる友達を作れると良いとのこと。
そして第5位は『家にいる時に大人から守られている感覚があった』です。両親や祖父、祖母から守られていたか、家で安心できたか、ということですね。大人になってからは、やはり新しい自分の家族に安心できるかという事が大切なようです。
7位から5位は総じて、家族や親友のサポートを受けることができたか、大人はこれからそういう環境を作れるかということですね!
家庭の外でサポートを受けることが出来たか、実はこれが最も大切
第4位は『自分に興味関心を持ってくれる大人が両親以外に2人以上いた』です。例えば先生や親戚のような、家庭の外にいるような人から興味を注いでもらったり、サポートを得られたかがすごく大切だと言います。これは大人になってからだと、友人や上司から関心を注いでもらえるようにできると良いといいます。
第3位は『地域のコミニティへの参加を楽しんだ』です。地域の祭りなどがめんどくさければ、例えばスポーツなどのクラブ活動でも良いそうで、大人になってからは趣味のコミュニティにいくつか参加すると良いとのこと。
第2位は『高校時代に所属の感覚を味わった』です。部活や友達のコミュニティに所属して、仲間という感覚を味わったかが大切だといいます。人間は親から受ける影響より、付き合ってる人からの影響の方が大きいんだとか。これを経験することで、自分は仲間を作れるんだという感覚がわくといいます。
そして第1位は『友人からのサポートを感じた』です。学生時代に、本当に何でも話せる親友だと感じれる人がいると、メンタルが安定して自分らしさを出すことができるようになるといいます。これももちろん、大人になってからでも遅くはないとのことでした。
今回の話のポイントは『サポート感』と『所属感』を感じられたか、もしくはこれから感じられるかだ、とDaiGoさんは話していました。
趣味を楽しんでメンタル強化!
大人になってからは、ゴルフやマラソン、英会話など趣味のコミュニティにいくつか参加し、そこで信頼できる友人を作ることがメンタル強化につながるということなんですね。楽しいことをして友人が増え、さらにメンタルも強くなるならとても嬉しいですよね!
いつも気になる情報を面白く簡潔にまとめてくれるDaiGoさん。今後の活躍にも目が話せません!