ウォーキングアプリ「aruku&」は8月16日に、アプリユーザーを対象に「歩行と栄養」についての大規模な意識調査を実施したことを発表しました。
調査では、栄養を摂る方法として、「食事派」が76.5%と圧倫的多数を占め、「サプリメント派」は8.5%にとどまりました。「食事派」と「サプリメント派」それぞれの平均歩数は、僅か362歩差で「食事派」が勝利しました。
ただし、「サプリメント派」には健康づくりに熱心に取り組む人が多く、月5,000円以上の健康予算をかける人が23.2%と最多でした。一方の「食事派」は、月1,000円未満が36%で最多でした。
重視する栄養素は、「食事派」は「食物繊維」「たんぱく質」が上位でしたが、「サプリメント派」は「ビタミンC」がトップとなり違いが見られました。
健康への懸念点は、両派で「肥満・体重管理」が最多でしたが、「サプリメント派」には「疲労感」を訴える人が目立ちました。
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