ホロライブゲーマーズの戌神ころねさんが、8月13日に「ミリしら麻雀大会」を開催し、その模様を配信しました。ミリしら麻雀大会には戌神ころねさんのほか、白銀ノエルさん、大空スバルさん、さくらみこさんが参加、解説役は大神ミオさんが担当しています。
ミリしらとは「1ミリも知らない」、つまり全く知識がないことを意味します。麻雀について全く知識がない4人が行う麻雀大会、結果はどうだったのでしょうか!?
4人の暴走にカオスな状況に!
麻雀は、13枚の牌を組み合わせて役を作り、得点を競うゲームです。役は自分の手牌から作るほか、他のプレイヤーが捨てた牌を利用して作ることもできます。他のプレイヤーが捨てた牌を利用することを「鳴き」といい、「ポン」「チー」「カン」などの方法があります。役が揃うと「上がり」となり、得点がもらえます。
しかし、参加者4人全員が麻雀のルールや役を理解していないため、通常の麻雀では見られない状況に陥ります。意図しないタイミングで鳴いてしまい役が作れなくなったり、必要な牌を捨ててしまったりと、予想外の行動が続き、視聴者も驚きの連続です。
あまりのカオスぶりに、解説役の大神ミオさんも「そのチーに意味はあるのか?」「大富豪じゃないんだから」とツッコミが止まりません。
さくらみこの強運が炸裂!!
4人とも役を知らないまま、とにかく鳴きまくるため、役ができず、テンパイはするものの上がれない状況が続きます。流局が続くため、「親がテンパイし続ける限り、このゲームは終わらないのでは?」と大神ミオさんも不安になってきます。
そんな中、さくらみこさんが「海底撈月、ドラ6」の役で上がり、12,000点の高得点を獲得します。「海底撈月」は『その局の一番最後の牌でツモ上がり』した場合に成立する、狙うのが非常に難しい役です。さくらみこさんの強運が炸裂し、大会の流れが一気に変わっていきます。
さらに戦いは白熱したものに
大神ミオさんが少しずつヒントを伝えることで4人の打ち方に変化が起こります。役がわからないにもかかわらず持ち前の幸運もあり、跳満など高得点の役であがり、大会はより白熱したものになっていきます。緊張感あふれる展開にプレイヤーだけでなく視聴者も大いに盛り上がりました。
「神配信」と絶賛のコメント多数
誰も予想できない展開に、視聴者も大興奮でした。「カオスってこのことだ」「俺たちは一体何を見させられていたんだ」という、あまりの状況に困惑のコメントや、「神配信」「めっちゃ楽しかった」といった高評価のコメントが多数寄せられました。
また、「自分も麻雀は全然わからないけど、ミオちゃんのツッコミのおかげでめっちゃ面白かった」など、麻雀を知らない視聴者でも楽しめる配信となっています。この配信をきっかけに麻雀を学んで、もう一度見直すと、さらに楽しめるかもしれませんね!