株式会社Ribbons Baseは8月6日、延べ500人のがん患者さんから意見を集めた「食べやすい食材リスト」をもとに、食材を投稿して食体験を支え合うアプリ「リボンズフード」をリリースしたと発表しました。
<がん患者さんの食体験を支えるアプリ「リボンズフード」の3つの特徴>
- 作り方ではなく「食べやすい食材」に特化した情報を共有します
- がん治療経験者による「リアルな情報」で支え合います
- 本来の「楽しい食事」を取り戻すことにフォーカスします
本アプリはできるだけ多くのがん患者さんに使っていただきたいという思いから、現在すべての機能を「無料」で利用できるとのことです。
目次
アプリの使い方・利用シーン
本アプリはがん治療による副作用で「食べられない」悩みを抱えている人が支え合うためのアプリです。
- がん治療経験者による「これなら食べられた」というリアルな声を掲載しています
- 本来楽しみであるはずの食事を取り戻すための「食体験」が提案されています
- レシピのように作ることではなく、食べることに特化した情報源です
- 食材に対して「いいね」「食べた」のスタンプで人気投票を行えます
- スタンプの数によって、表示順が変更され人気ランキングがわかります