すとぷり初のアニメ映画『劇場版すとぷり はじまりの物語』公開記念舞台挨拶レポート

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2.5次元アイドルグループ「すとぷり」初のアニメ映画『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』の上映が、2024年7月19日より全国300館以上の映画館で始まりました。

これを記念して同日、全国同時生中継による公開記念舞台挨拶が開催され、すとぷりメンバーと松浦直紀監督が登壇。全国300館以上の映画館に生中継され、大いに盛り上がりました。

舞台挨拶で松浦監督は製作過程を振り返り「本当に楽しい毎日でした」と語り、観客に「すとぷりの6色に+1、リスナーさんが色を加えて7色の虹にしてください」とメッセージを送りました。

メンバーのさとみは自身がかつて声優を目指していたことに触れ、「自分たちが主演の映画をみんなに観てもらえているこの状況が本当に信じられなくて。もうめちゃくちゃ……嬉しいって言葉じゃ余ってしまうくらい味わったことのないほど感動しています」と夢が叶った喜びを伝えました。

また、オープニング主題歌の作詞・作曲を担当したるぅとも「映画のオープニング主題歌を手がけることが夢でした。今回それが叶ったことがとても嬉しかったです。オープニング主題歌って映画の最初でどれだけわくわくできるかっていう、とても重要な部分で。すごく悩んで悩んで、悩んだ結果、曲全体のサウンドをオーケストラの作品にするっていうところに行きつきました。劇場でとても映えるような楽曲になっているので楽曲全体のサウンド感がすごくお気に入りなポイントです」と喜びを語りました。

アニメ声優に初挑戦で「ここが大変だったということはあるか?」との質問を受けたころんは「僕の素を出せるセリフが多かったので大変だったことは全然なかったです。本当に楽しくできたなって思います」と声優としての体験の面白さを語りました。

映画の主人公的な役割を務めた莉犬は「学生でも大人の方でもみなさんにとっての青春がこの夏、そしてこの映画になったら嬉しいです。そしてみなさんの心に雨が降ったとき、この映画が勇気の一歩になるような映画になったらすごく嬉しいです。いつも応援ありがとう!だいすきだよ」とファンやお客様への感謝を伝えました。

普段の活動でアニメ制作などマルチに活躍するジェルは「作り手やクリエイターさんのように作品を作る人っていうのは、今届いてみんなが喜んでくれてるのが一番嬉しい瞬間です!なので喜んでくれてる感想だったり、笑顔だったりをたくさんまだまだ見せてくれると嬉しいです」と自身のクリエイターとしての気持ちも織り交ぜ語りました。

すとぷりのリーダーで映画の製作総指揮、原作、企画プロデュースと作品の中核を務めたななもり。は「この映画を作ることができたのはいつも応援してくださっているリスナーのみなさんのおかげです。本当にいつもありがとうございます! その声が無かったら、動画のコメントが無かったら、グッズを手に取ってくれたから、楽曲を聞いてくれたから、そのひとつひとつが積み重なって今この映画があります。そしてこの映画に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございます。この映画も劇場さんが調整・判断して上映してくださって、本当に色んな方に感謝を伝えたいです。これからまだまだ、“すとぷり”かまします! 最高の夏を届けられるようにめちゃくちゃ頑張るので応援してくださると嬉しいです! これからもよろしくお願いします」と総括しました。

© STPR Inc./劇場版すとぷり製作委員会

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