人気お笑い芸人の狩野英孝さんが、6月5日に自身のYouTubeチャンネル「狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!」を更新しました。5年ほど前に芸能活動を自粛していた狩野さん。自粛期間中の心理状態や、どう過ごしていたのかを語る動画を公開しました。今回は実家の神社で起きたファンとの絵馬のやりとりについてご紹介します。
実家の神社で絵馬第一号を吊るす狩野英孝
2017年1月1日、ご実家の櫻田山神社で神主として働いてた狩野さん。絵馬を吊るす場所がどこか参拝客にわかるように、狩野さんが1個目の絵馬を用意して吊るしました。
狩野さんが絵馬に書いた内容は「ここに書いてある願い事がすべて叶いますように」というもの。ちょっとカッコつけて書いたと当時のことを語る狩野さん。この時点ではまさか半年間の芸能活動自粛が後に起こるなんて思いもしていませんでした。
謹慎中にファンの絵馬が起こした奇跡
自宅謹慎から3ヶ月が経過し、東京へ戻ることになりました。しかし本当に復帰できるのか不安でいっぱいだった狩野さんは、実家の神社で参拝してから出発することにしたそうです。
そしてふと絵馬を吊るす場所を見ると、絵馬で埋め尽くされていました。「狩野英孝さんが早く復帰できますように」「狩野英孝さんを早くテレビで見たい」など応援メッセージばかり。そして真ん中にポツンとあったのは、狩野さん自身が1月1日に吊るした「ここに書いてある願い事がすべて叶いますように」の絵馬でした。
「涙腺崩壊!」ファンが絵馬に込めた願いとは?
参拝客の皆さんの願いが叶うように書いた狩野さんの絵馬ですが、その参拝客が願ったのは狩野さんの復帰でした。日本中から嫌われていると思いこんでいた狩野さんは、この出来事に勇気づけられたそうです。
YouTubeのコメントには「冒頭の絵馬フラグ→回収する話がものすごく感動させていただきました」「エイコーちゃんファンの絵馬のところで涙腺崩壊してしまいました」「絵馬の話のところで鳥肌立った」といった声が集まりました。
絵馬以外にも感動的な話が盛りだくさん!
今回は謹慎中に勇気づけられた「ファンの絵馬」についてご紹介しました。今回の動画では「心の支えになった家庭菜園」や「看護師さんの機転と優しさ」に救われた話も語られています。どちらも感動的なお話ですので、ぜひ動画を観てみてください!