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MLBのロサンゼルスエンゼルスからFAとなっている大谷翔平選手が、ア・リーグのMVPに選出されました。2023年シーズンは投打に渡り歴史的なシーズンとなり、最後こそ怪我による離脱となりましたがそれまでの成績でも十分にリーグトップを証明。ナ・リーグのMVPはあの選手。二人が争った両リーグのMVPについても説明します。
目次
- 1. 2年ぶり2度目の受賞。しかも満票で。
- 2. ナ・リーグはあの人。凄まじい記録。
- 2.1. 事前の評判。来年はどうなる?
- 3. 2024年シーズンはどうなる? 打者専任の大谷選手。
- 4. 移籍情報は? ドジャースが有力は変わらず。
2年ぶり2度目の受賞。しかも満票で。
大谷選手がリーグMVPを受賞。しかも満票での受賞で、2021年以来2度目となります。満票での2度受賞はMLBの歴史の中でも初めての事のようです。それだけずば抜けた成績だったという事になります。
A screen fit for a 2x unanimous MVP 📱 pic.twitter.com/Cfu77Rx3Uo
— Los Angeles Angels (@Angels) November 17, 2023
日本人メジャーリーガーといえばあの人。MVPは?
日本人メジャーリーガーと言えば、イチロー選手という方も多いのではないのでしょうか。数々の記録を打ち立てたイチロー選手ですが、意外にもMVPは2001年の1度のみ。それほどMVPを受賞するのは難しい事。それを満票で2度も獲得した大谷選手。やはり桁違いですね。
ナ・リーグはあの人。凄まじい記録。
ナ・リーグのMVPはアクーニャJr選手が受賞。打撃のみならず、盗塁でも異次元の記録を達成したアクーニャJr選手。ちなみにアクーニャJr選手は全体でのMVPも受賞しており、名実共に近シーズンで最も活躍した選手になりました。
事前の評判。来年はどうなる?
MVPレースは今シーズンが始まる前には「大谷選手の受賞を阻むには歴史的プレーが必要」とされていました。例えば2022年の62本塁打は、禁止薬物が厳罰化された現代において「真のホームラン王」と呼ばれる記録。今年のアクーニャJr選手は41本塁打73盗塁と歴史的成績。来年以降も歴史を塗り替える記録が出ない以上、大谷選手の受賞を阻む事は難しいかも知れません。
2024年シーズンはどうなる? 打者専任の大谷選手。
2024年は打者に専念する大谷選手。打者に集中する事で、記録的なシーズンを過ごす事が期待されています。圧倒的な打撃を期待する所ですが、真骨頂は投打を組み合わせてのプレイ。それの為に来年は怪我に注意しながら、打撃に集中して良い結果が残せる事を期待しましょう。
移籍情報は? ドジャースが有力は変わらず。
移籍情報が飛び交っている所ですが、いくつかの球団は争奪戦から脱落したとの報道も。ドジャースが有力なのは変わらないうえ、一部報道では「マイクトラウトも獲得予定」とされています。移籍情報も楽しみに待ちましょう!