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MLBのロサンゼルスエンゼルスに所属する大谷翔平選手について、エンゼルスの記者が公開した「オフシーズンに迫る5つの疑問」の中で大谷選手の移籍について言及しています。またチームの状況についても問題を整理。特に大谷選手の移籍については5つの疑問のうちの1つ目に挙げており、最大級の問題。内容について触れつつ、大谷選手とエンゼルスの関係について解説していきます。
目次
- 1. エンゼルスの記者。レット・ポリンジャー氏が投稿。
- 1.1. 大谷選手の移籍。エンゼルスの残留を望む。
- 1.2. エンゼルスの監督について。監督は変更。
- 2. 大谷選手にいくらお金を出すか。しかしそれだけではない。
- 2.1. 先発投手の補強。大谷選手の代わりが必要。
- 2.2. 更なる補強。ファームの問題。
- 3. ポリンジャー氏も諦めか。来季はエンゼルス以外?
エンゼルスの記者。レット・ポリンジャー氏が投稿。
エンゼルスの記者がレット・ポリンジャー氏がオフシーズンの5つの疑問を提起しています。それぞれ
・大谷選手の移籍
・エンゼルスの監督
・大谷選手にどれくらいお金を出すか
・先発投手の補強
・更なる補強とファームの問題
この中で大谷選手に触れているのは1から4番目の話題。ほぼすべてで大谷選手に触れていました。
Go off, @weareangelcity!
Good luck in tonight's quarterfinals match! ⚽️ pic.twitter.com/pC8RnBPgJ6
— Los Angeles Angels (@Angels) October 20, 2023
大谷選手の移籍。エンゼルスの残留を望む。
エンゼルスとしては大谷選手へ残留を望むものの、大谷選手が望む勝利については与えられていないと言及。在籍した期間で、1度もポストシーズンへ進めた事が無い事を挙げています。大谷選手自身もチームの環境へ満足していると報じていますが、勝利については満足するチームではないとポリンジャー氏は指摘。ネットでは「なおエ」という言葉も流行しました。
エンゼルスの監督について。監督は変更。
オフシーズンでは監督の交代もあるとされています。監督就任後のチームの結果を見れば、ポストシーズンへの出場はおろか選手の怪我が相次ぎチーム内はボロボロに。頼みの綱の大谷選手も使い切ってしまい、シーズン終盤では怪我を発生させ監督としての評価は基準に満たないものとなりました。新しい監督についても決まらないと大谷選手と交渉ができないとポリンジャー氏は言及しています。
大谷選手にいくらお金を出すか。しかしそれだけではない。
最終的には大谷選手をつなぎ留める為に、どれくらいのお金を出すかという問題もあります。オーナーが比較的倹約的思考がある事と、大谷選手は元々お金で動く選手ではない為、いくら積んでも難しいのでは? というのが主な見方。次の項目でも触れますが、チームとしての補強が必要ですので大谷選手だけにお金を費やす訳にもいかないチーム事情もあります。
先発投手の補強。大谷選手の代わりが必要。
大谷選手は今年10勝5敗という成績でしたが、この先発ローテーションを埋める事と、そもそも打たれ過ぎな現状を変える為に投手陣の再構築はオフシーズンの必須項目。大谷選手が抜ける穴を埋める動きをしないと、来期のエンゼルスは酷い事態になりかねません。
更なる補強。ファームの問題。
ポリンジャー氏の記事の中で唯一大谷選手に触れなかったのがこの項目。野手の補強と、それに頼ってばかりでファームシステムが機能していない事を指摘。これはチームの事情となる所ですが、勝利を目指す大谷選手においてはこのチーム状況から考えてすぐに勝てる球団になる事は無いと見限られても仕方ない状況です。
ポリンジャー氏も諦めか。来季はエンゼルス以外?
ポリンジャー氏が投稿した記事を読んでいくと、大谷選手がエンゼルスに残る可能性は低いと考えられます。チームとの信頼関係こそあれど、勝てるチームか? と問われれば多くの人が首を縦には触れません。大谷選手は来期別のチームに移る事が前提でチーム構成をすべきと考えられます。
今後の移籍情報にも注目していきましょう!