10月11日に、アルコール度数3.5%の「スーパードライ」として「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」が発売されました。すでに飲んだ方もたくさんいると思いますが、筆者も気になっていたので早速飲んでみますよ〜!!
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
今週発売「スーパードライ ドライクリスタル」飲んでみた感想
2023年10月11日、アサヒビールの「スーパードライ」のミドルレンジ商品として「スーパードライ ドライクリスタル」が発売されました。
1987年に日本初の辛口ビールとして発売された「スーパードライ」。近年では「生ジョッキ缶」が発売されたり、昨年2022年には発売以来初のフルリニューアルと何かと話題の多い商品。さらに今回ミドルレンジ帯のアルコール度数3.5%の「ドライクリスタル」発売ですよ!
これは酒飲みにとって避けては通れないビールですな。
「スーパードライ ドライクリスタル」とは?
「スーパードライ」よりも白っぽい缶に、赤いラインが眩しい。
ドイツ産ホップ「ポラリス」が一部使用され、通常の「スーパードライ」よりも発酵度を上げる「ドライクリスタル製法」で、透明感のある味わいと本格的な飲みごたえを実現したとのこと。酵母は「スーパードライ」と同じ「318酵母」が使われています。アルコール度数は3.5%。缶にも「MID ALCOHOL」と書かれています。
ミドルレンジで生ビール(非熱処理)というのはなかなか高度な技術のよう。すごいなアサヒ!
「スーパードライ ドライクリスタル」はどんな味?
「スーパードライ」といえば、お酒を飲み始めた頃から手に取りやすく、みんなが飲んでるビール、という印象。若い頃はよくお店に飲みに行くとこのジョッキを手に取っていたり、1リットル缶を買って友人たちと飲んでいた記憶があります(最近1リットル缶って見ないですよね?)。なんやかんやと、筆者にとってはかなり酒飲み人生の中で近くにいたビールです。
長年(何年だろう)飲み慣れた「スーパードライ」ですが、アルコール度数が5%から3.5%になったら一体どんな味になっているのでしょう。
まず、開けるときにパッと目を引く赤いプルタブがカワイイ。
グラスに注がれる黄金色の液体は、いつもの「スーパードライ」よりも光に反射して輝いている。ほんの少しだけ色が薄い。
麦芽の香りは少し控えめで、代わりにホップがこんにちは。
一口目のホップの爽やかさがまず違う。「スーパードライ」のドライさは引き継ぎつつ、さらっとした呑み口で炭酸が心地よく喉を流れていくぞ・・・いい! うまい! 飲みやすい!!
コレは夏の昼間に飲みたい。もちろんこの酒税の変更の時期に合わせて発売されたのだろうけれど・・・超個人的に、夏の海でタコの唐揚げ食べながら「ドライクリスタル」飲みたかった〜!!
(実際は兵庫県某所の海で、「スーパードライ」を飲んでおりました)
5%のビールでは1本で酔ってしまうけれど、ノンアルコールじゃ物足りないという方や全体的に苦味を抑えた味が好きな方にぴったり!
ビール自体の味の主張は控えめなので、食べ物なんでも合いそうなのも嬉しい。筆者はこの冬に向けて、鍋をつつきながら飲みたいなあ・・・と画策しております。普通のビールじゃお腹いっぱいになってしまうんですが、コレなら飲めそう♪
新しいアルコール度数の「スーパードライ」、飲んでみてください!
※お酒はおいしく、適量を。妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。
製造者:アサヒビール
商品名:スーパードライ ドライクリスタル
容器・容量:缶350ml、缶500ml
アルコール分:3.5%
純アルコール量:9.8g(350ml)、14g(500ml)
価格:オープン価格
公式サイト:ドライクリスタル | スーパードライ | アサヒビール
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