恋愛中は成就するか分からない不安から、感情をコントロールするのが難しくなる場合が少なくありません。そして、暴走してしまい「何をやっているんだろう」と後悔することもしばしば。しかし、全ての人がそうではなく、中には恋愛のワクワクとドキドキを楽しめる人もいます。そういう人は、どうやって恋愛感情をコントロールしているのでしょうか?
今回は、恋愛感情をコントロールできない人の特徴と情緒が安定するポイントを紹介します!
目次
- 1. 恋愛感情がコントロールできなくて心がざわつく
- 1.1. 不安感が強い
- 1.2. 視野が狭く自分の気持ちが最優先
- 1.3. 被害妄想が激しい
- 1.4. 第三者に相談せずに一人で抱え込んでしまう
- 2. 恋愛感情をコントロールするポイント
- 2.1. 物事を客観的に見れるように心がける
- 2.2. 第三者の意見を聞いてみる
- 2.3. 日常を恋愛一色にしない
- 2.4. 望みがないなら新しい恋を探す
- 3. まとめ
恋愛感情がコントロールできなくて心がざわつく
恋愛中は心がザワザワすることもあるでしょう。相手の気持ちがはっきりと分からないため、一喜一憂してしまうかもしれません。しかし、その気持ちに負けてしまい、恋愛感情がコントロールできずに暴走してしまうと、相手を不快にさせる場合も。恋愛を心から楽しめれば良いのですが、先の見えない状況から気持ちを抑えられないのでしょう。
ここでは、恋愛感情をコントロールできない人の特徴4選を紹介します!
不安感が強い
恋愛中は相手の気持ちが読めなかったり、行動や言動の一つ一つが気になり一喜一憂しやすいです。特に不安感が強い性格だと、恋愛感情をコントロールするのが難しくなります。「あれってどういう意味だろう?」と深く考えすぎたり「もしかして、嫌われたかも」と過度に自分の発言や行動を気にしてしまいがちに。
恋愛は一喜一憂するのも楽しいと思えれば良いのですが、不安感が強いとそれどころではなくなり、物事をネガティブに捉えてしまう傾向にあります。
視野が狭く自分の気持ちが最優先
恋愛感情がコントロールできない人は、視野が狭く自分の気持ちが最優先な傾向があります。相手が嫌がっているのに返信を要求したり、デートに誘って反応がイマイチでもしつこく誘ったり……。これは、視野が狭く相手のことが見えていない状況です。
「何としてでもデートしたい!」「少しでも距離を縮めたい!」との思いから、このような行動を起こしてしまうのでしょう。相手は圧を感じ引いているにも関わらずグイグイいくと、自分勝手な人と見られても不思議ではありません。
被害妄想が激しい
気になる人に素っ気ない態度取られたら、不安になるのも無理ありません。しかし、恋愛感情をコントロールできない人は、被害妄想が激しくどんどん悪い方へと考えてしまいます。もしかしたら、相手は疲れていただけかもしれないのに、勝手にいろいろ考えてショックを受けてしまう。物事を客観的に見れず、恋愛に執着している状態なのです。
そのため、相手の気持ちを考えれず暴走したり、必要以上に落ち込むのでしょう。被害妄想が強いと気分も下がり、冷静な判断ができなくなります。
第三者に相談せずに一人で抱え込んでしまう
恋愛の相談をするのは恥ずかしいと思う人も少なくありません。しかし、第三者に相談をすると良いアドバイスをもらえることもあります。誰にも相談せずに一人で抱え込んでしまうと、冷静な判断ができずに突拍子のない行動を起こしてしまう場合も。
もちろん、相談のし過ぎは良くないですが、立ち止まった時に相談できる人がいないと客観的な状況が分かりません。特に、恋愛感情をコントロールできない人ほど、第三者からの意見は大切なのです。
恋愛感情をコントロールするポイント
せっかく気になる人ができたのに、一喜一憂して神経をすり減らしていたらもったいないですよね。恋愛を楽しめるように、恋愛感情をコントロールできるようになりたいと思う人も多いのではないでしょうか?
ここでは、暴走しがちな恋愛感情をコントロールするポイントを紹介します!
物事を客観的に見れるように心がける
恋愛感情をコントロールできない人は、自分の気持ちしか見えていません。そのため、相手が嫌がっていてもグイグイと行ってしまうのです。しかし、そのまま突っ走るのではなく、客観的に物事を見ることをお勧めします。
一度冷静になり「今の自分の行動はどうだったかな?」「自分がこれをされたら嫌だな」など、行動と言動を振り返ってみましょう。そうすると、少しずつ相手の目線に立って物事を考えれるようになりますよ。
第三者の意見を聞いてみる
一人で抱え込んでも答えが出ない時は、信頼できる第三者に相談してみましょう。もし、暴走していたら有益なアドバイスをくれる可能性もありますし、人に話すことで状況を整理できます。
ただし、そのアドバイスで恋が100%成就するとは限らないため、意見を聞いても参考程度に留めておきましょう。
日常を恋愛一色にしない
日常生活は恋愛だけではありません。仕事や家族・友達付き合い……他にもたくさんあるでしょう。しかし、その中で日常を恋愛一色にするのは良くありません。気になる人に一喜一憂してばかりいるとストレスが溜まりますし、感情のコントロールも難しくなります。
恋愛を忘れるくらい楽しめる物を見つけ、リフレッシュしてみて下さい。
望みがないなら新しい恋を探す
アプローチを続けているのに上手くいかないと、心は疲弊していきます。そのため、望みがないと分かったのなら新しい恋を探すのも良いでしょう。
恋愛感情をコントロールできない人は、気持ちの切り替えが難しいかもしれません。しかし、望みのない相手に執着していると良い出会いを見逃してしまう場合も。視野を広く持ち、もっと周りを見てみましょう。
まとめ
相手の気持ちが分からないと、モヤモヤする気持ちは分かります。しかし、そこで暴走してしまうと元も子もありません。恋愛感情をコントロールするのは難しいですが、そこも含めて恋愛だと思います。
この記事が、恋愛感情のコントロールが苦手な人のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!