10月4日に発売される予定の「Pixel 8」シリーズの製品ページが流出し、いくつかのスペック詳細が明らかになっています。
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Google「Pixel 8」シリーズの公式製品ページが流出
Androidリーカーのカミラ・ヴォイチェホフスカ氏(@Za_Raczke)が、「Pixel 8」と「Pixel 8 Pro」の製品ページとされる画像をリークしました。以下はリークされた「Pixel 8 Pro」の製品ページの一部です。
— 引用:@Za_Raczke
画像では「Pixel 8 Pro」のディスプレイは「Super Actua Display」と名付けられていることが確認できます。テックメディア「9to5Google」によれば、これは直射日光の下でも見やすいことを示しているとのこと。
スクープサイト「91mobiles」がカミラ氏と共同でリークしたスペック表では、「Pixel 8 Pro」の画面は6.7インチのLPTO OLEDディスプレイで、リフレッシュレートは1~120Hz、HDR輝度は最大1,600nits、ピーク輝度は最大2,400nitsとされています。
「Pixel 8」の画面は6.2インチで、製品ページでは「Actua Display」とされています。こちらのモデルの輝度は、最大1,400nits(HDR)、最大2,000nits(ピーク輝度)です。前モデルの「Pixel 7 Pro」は最大1,000nits(HDR)、最大1,500nits(ピーク輝度)とされていたため、両モデルとも宣伝のとおり、輝度が大幅に上昇することとなります。
ディスプレイの他にも、リークされた製品ページからはバッテリー持ちなども確認できます。これによれば、両機種とも「24時間を超えるバッテリー持続時間」と「エクストリーム・バッテリー・セーバーで最大72時間のバッテリー持続時間」を実現しているとのこと。
デザイン面で注目なのは、Proモデルの背面ガラスが「マット仕上げ」とされている点です。
一方で「Pixel 8」については、側面のフレーム部分が「サテン仕上げ」とされています。
Google「Pixel 8」シリーズは10月4日に開催される「Made by Google」イベントで発表されます。同イベントではその他、「Pixel Watch」の新モデルなどが発表される予定です。