社会人になれば毎日のように使う基本ソフトOffice! データ管理や資料の作成などかなりの頻度で使いますよね? でも「この資料作るのってOfficeのどのソフト使うのが一番いいのかな?」と疑問に思ったことありませんか? 今回はWord、Excel、Powerpointそれぞれの得意分野と使い分け方についておさらいしていきましょう!
【今更聞けない】使えてないと恥ずかしい!Officeソフトの使い分けをご紹介
目次
- 1. Wordはビジネス文書を作ることが得意!
- 1.1. Wordが得意な文書の種類
- 2. Excelはデータ入力や計算が得意!
- 2.1. Excelが得意な文書の種類
- 3. PowerPointはプレゼンなど大画面に表示させる資料作りが得意!
- 3.1. PowerPointが得意な文書の種類
Wordはビジネス文書を作ることが得意!
Wordは「ワープロソフト」「文書作成ソフト」と呼ばれていて、文字入力だけではなく写真など画像も載せることができるため様々なビジネス文書作成に活用することができます! 文字の大きさやフォントを自由に設定することが可能でレイアウトを綺麗に保つことができるため印刷することが前提で計算等が必要ない文章であればWordが一番向いていると言えるでしょう!
Wordが得意な文書の種類
・社内文書(お知らせなど)
・議事録
・企画書や報告書
・約款
・契約書
・研究論文
Excelはデータ入力や計算が得意!
Excelは「表計算ソフト」と呼ばれていて数字を入力したり関数を使った計算が得意! また表をリスト形式に作って簡易データベースとして活用することもできます! たくさんの種類のグラフも簡単に作成できるため数値やデータを視覚的に分かりやすい資料を作成するときに向いているソフトです。関数を使いこなせるようになれば売上データなどの分析も可能!
また「セル」と呼ばれるマス目に文字や数値を入力するため一覧表を作るのも得意!
逆に長い文章やレイアウトを重視したい資料を作るには不向きなソフトと言えるでしょう。
Excelが得意な文書の種類
・伝票作成
・見積書・請求書
・データ分析
・住所録
・顧客名簿
・アンケート集計
PowerPointはプレゼンなど大画面に表示させる資料作りが得意!
PowerPointは「プレゼンテーションソフト」と呼ばれていて大画面に表示させて視覚的に伝えたい資料を作成することが得意!
文字や画像を挿入できるだけでなく、アニメーションなど動きのある効果をつけることもできるため、重要な事項や訴求ポイントを強調した資料の作成が可能!
またテキストや画像のレイアウトがしやすいためグラフィック要素が重要なパンフレットやポスターなどの作成にも向いています!
PowerPointが得意な文書の種類
・プレゼン資料
・企画書
・ポスター、パンフレット
Word、Excel、PowerPoint 3つのOfficeソフトの違いについて説明しました。議事録や契約書など整ったレイアウト資料を作成したいときはWord。顧客や売上の管理、住所録などデータや一覧表を作りたいときはExcel。プレゼン資料やパンフレットなどはPowerPoint。それぞれの得意分野を活用して効率的に資料を作成しましょう!