Jリーグは、第2登録期間を終えたものの、無所属の選手であれば、まだ迎え入れる事が出来る状況にあるとのこと。そんな中、スーパースターと呼ばれていた海外の名選手が、無所属選手として多くおり、Jリーグ入りが叶えば、日本のサッカー界はかなり盛り上がりを見せると思います。そこで今回は、スーパースターとして活躍し、Jリーグで強力な助っ人となり得る海外の無所属選手を4名紹介します。
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目次
- 1. 海外には、スーパースターとして活躍した無所属選手が多くいる?
- 1.1. ダビド・デ・ヘア選手
- 1.2. ムサ・マレガ選手
- 1.3. アレハンドロ・ゴメス選手
- 1.4. ジェローム・ボアテング選手
- 2. 世界的スターの獲得はJリーグ強化の為には必要!
- 3. まとめ
海外には、スーパースターとして活躍した無所属選手が多くいる?
海外の移籍市場には、世界的なスーパースターとして一時代を築いてきた選手が、無所属選手として、移籍先を模索しているとのこと。名門クラブに所属していた選手や代表選手として活躍した選手など、レジェンドと呼ばれる選手達も年齢的な問題や、起用法がチームと合わず退団。
その後、移籍先が決まらず、現在まで無所属となっているとのこと。そんな無所属選手の中で、Jリーグ入りしたら、強力な外国人助っ人になり得る選手を4人紹介していきます。今回紹介する4人の選手が、どんな次のキャリアを選択するのか、注目していきましょう。
ダビド・デ・ヘア選手
まず1人目に紹介するのは、昨シーズンまでマンテェスター・ユナイテッドに所属していたダビド・デ・ヘア選手です。12年間マンチェスター・ユナイテッドの守護神として、545試合に出場。190回のクリーンシートを達成するなど、チームに大きく貢献してきた選手です。ですが、現在まで移籍先が決まらず、フリー状態とのこと。
スペイン代表としても、実績のあるダビド・デ・ヘア選手は、ヨーロッパのクラブなどからオファーがあったものの、条件面で折り合いがつかず、無所属選手となってしまいました。現在は、新天地を探しながら、自主トレに励んでいるとのこと。果たして、マンテェスター・ユナイテッドで守護神として活躍したダビド・デ・ヘア選手の獲得に動くチームが出てくるのか、注目していきましょう。
ムサ・マレガ選手
2人目に紹介するのは、昨シーズン、サウジアラビアのアル・ヒラルでプレーしていたムサ・マレガ選手です。フランスでプロキャリアのスタートを切り、2021年からサウジアラビアのアル・ヒラルに加入。1年目から主力選手として活躍していたものの、今年の夏に大型補強を行った関係で、ムサ・マレガ選手は放出されてしまいました。
強靭な肉体から繰り出されるパワーやスピードを兼ね揃えたプレーで、存在感を示したムサ・マレガ選手。32歳とまだまだプレーできる年齢だけに、多くのクラブからオファーが来ていると思います。ですが、なかなか条件に見合うクラブがなく、現在も移籍先を模索中とのこと。今後、ムサ・マレガ選手が、どのチームに移籍するのか、今後の移籍市場に注目していきましょう。
アレハンドロ・ゴメス選手
3人目に紹介するのは、ゼビージャFCに在籍していたアレハンドロ・ゴメス選手です。昨年のワールドカップにアルゼンチン代表として出場した経歴を持つ選手。アレハンドロ・ゴメス選手は、得点もアシストもどちらも記録を伸ばせる選手です。
1シーズンで16アシストを記録し、セリエAの最優秀MFに選出された経験もあるとのこと。ですが、今シーズンは、出場機会を得られず、9月1日に双方合意の元、契約を解除しました。現状、移籍先が決まっておらず、どのチームに移籍するのか、注目が集まっています。
ジェローム・ボアテング選手
4人目に紹介するのは、フランスのオリンピック・リヨンに所属していたジェローム・ボアテング選手。2014年にドイツ代表として、ワールドカップ優勝に大きく貢献した選手です。ジェローム・ボアテング選手は、バイエルン・ミュンヘンの黄金期を支え、ブンデスリーガ9連覇とチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献。
その後、2021年からオリンピック・リヨンに移籍するも、出場機会を得る事が出来ず、チームを退団。総合的な能力が高く、センターバックとしてトップレベルのプレーヤーが、日本でプレーすると、強さが目立つかもしれませんね。
世界的スターの獲得はJリーグ強化の為には必要!
世界的なスターをJリーグが獲得できる事で、リーグ全体のレベルが上がり、強化を図る事が出来ます。数々の名門チームでプレーした選手や、ワールドカップで優勝を経験したメンバーなどを獲得できるチャンスはなかなか来ません。
今回無所属選手として移籍先が決まっていない選手は、ポテンシャルが高い選手ばかりです。このチャンスを活かし、Jリーグも獲得競争に参入してほしいですね。果たして、世界のビッグネームがJリーグ入りしたという情報を聞ける日が来る事を楽しみに、今後の移籍市場に注目していきましょう。
まとめ
今回は、Jリーグ入りの可能性を秘めている海外の無所属選手を4人紹介しました。この4人の選手以外にも、ビックスターの無所属選手は、多くいます。それらの選手がJリーグ入団を決意するのか、注目していきましょう。