仕事で使用頻度が高いExcelですが、「操作に時間がかかる」「使えるけど、あまり得意ではない」と思っている人はいませんか。
Excelにはさまざまな機能があり、知っているのと知らないのでは仕事のスピードに大きな差が出るでしょう。
今回は、知っておくと便利なExcelの小技4選を紹介します。
仕事で使用頻度が高いExcelですが、「操作に時間がかかる」「使えるけど、あまり得意ではない」と思っている人はいませんか。
Excelにはさまざまな機能があり、知っているのと知らないのでは仕事のスピードに大きな差が出るでしょう。
今回は、知っておくと便利なExcelの小技4選を紹介します。
今日から活用できるExcelの小技は、以下の5つです。
1.「オートフィル」を活用する
2.「セルの結合」は使用しない
3.既定のフォントや文字サイズを設定する
4.ショートカットキー覚えておく
すぐに実行できる小技ばかりを集めたので、順番に説明します。
Excelの「オートフィル」を活用しましょう!
オートフィルは、セルに入力した日付や数字、数式などの連続したデータを自動入力する機能です。便利なのが、データだけではなく数式もコピーできる点ですよ。
オートフィルの手順はとても簡単です。
①連続したデータの先頭になる数値をセルに入力する
②セルをクリックし、右下の■をクリックし、データの最後の位置までドラックする
一つ一つ手打ちするとかなりの時間を要しますが、オートフィルを使用することで時間短縮に繋がります。
セルの結合にはさまざまな不備が生じるため、使用しない方がおすすめです!
セルの結合で生じる不備は、以下の3つがあげられます。
①コピペがしづらくなる
②セルを選択しづらくなる
③並び替えやフィルター機能が使えなくなる
結合したいセルに表やデータベースが含まれているときは、行わない方がいいでしょう。
Excelの小技は、自分好みのフォントや文字サイズを設定しておくことです。
資料作成時に毎回フォントや文字サイズを変更するのは、手間がかかります。
既定フォントや文字サイズを変更する方法
①「ファイル」タブ→「オプション」→「基本設定(全般)」を選択
②「新しいブックの作成時」の設定を変更する
事前によく使用するフォントや文字サイズに設定しておくことで、作業時間を短縮できるでしょう!
Excelのショートカットキーは200種類以上ありますが、すべてを覚える必要はありません。覚えておくと便利なショートカットキーを5つまとめました。
・Ctrl + C コピー
・Ctrl + V ペースト
・Ctrl + Z ひとつ前の操作に戻す
・Ctrl + A 表やすべてのセルを選択する
・F12 「名前をつけて保存」を表示する
Excelの便利なショートカットキーを使いこなして、効率よく作業を進めましょう。
いかがだったでしょうか。Excelの便利な小技4選をご紹介しました。
操作に慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが、Excelに触れることで自然と覚えていきます。
Excelの小技を使いこなせるようになれば、効率性があがり、大幅な時間の短縮に繋がるでしょう。ぜひ、試してみてくださいね。
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