【衝撃】大阪の海に跋扈するイカを乱獲?! 異常発生がヤバすぎる

2023.09.02

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主に大阪を舞台に様々な釣りスキルを紹介するYouTubeチャンネル「釣りドラ」が旬のイカ釣り動画をアップしました。釣りドラさんは概要欄説明に「釣りは男のロマンである。」という一文のみを掲げ、最小限の装備ながらその腕でひたすらヒットと耳に残る大阪弁フレーズを飛ばす動画で大人気です。今回もとても楽しそうな様子で次々にヒットを飛ばしてくれますよ！個性あふれる釣りテクニックは必見です！ぜひご覧ください!!

1. とある日の夜釣り
- 1.1. 新たな武器を手に入れた！
- 1.2. 早くもHIT！
- 1.3. 根掛かりかと思いきや……大ピンチ！
2. 危機を乗り越え大フィーバー！
- 2.1. バケツいっぱいのイカ！
- 2.2. 美味しくいただきます！
3. 気になる視聴者の反応は？
4. これからもYouTubeチャンネル「釣りドラ」を応援しよう！

とある日の夜釣り

早速、柵のある堤防から始まります。最近大阪湾ではケンサキイカが釣れているとの情報を得て、釣りドラさんも大量発生中のイカを狙うことに。

いつもお馴染みのエギングロッド一本で多種多様な釣りを見せてくれる釣りドラさんですが、意外にもケンサキイカ狙いは初めてとのこと。普段エサ釣りが主軸とはいえ、今回ばかりは小型のエギを用意。「エギ」はイカ専用の疑似餌。魚にもエビにも見える独特の曲線と、イカの触腕が掛かりやすい形状の「カンナ」と呼ばれるフックが特徴です。

しかし釣りドラさん、今回使っている竿はいつものエギングロッドではなく、どうやらアジングロッド。大量発生しているイカのサイズに合わせたチョイスなのでしょう。軽量で張りのあるアジングロッドは釣り応えを感じやすく、堤防でライトエギングを手軽に楽しむには最適の選択ですね！

新たな武器を手に入れた！

初めてのケンサキイカ狙い。夜釣りということで、まずは「新たな武器」ライト3種の解説です。USB充電式のヘッドライト、ポータブルライトとキーライトを、実際に使って紹介します。解説中も次々飛び出す大阪弁フレーズ。

ボタン長押しで光量が3段階に変わるという重要情報を、度々登場する同釣者「パイセン」に聞いて初めて知るというやりとり。釣りドラさんが多くのファンに愛される所以はこのおおらかな人柄にありそうです。

早くもHIT！

そしてすぐに1投目。「やったことないのでよくわからない」と言いながらも「とりあえず沈めてちょんちょん系かな？」とアタリをつけていると、早くもヒット！赤く輝く美しいケンサキイカが上がって来ました。イキのいいアベレージサイズです。さすが釣りドラさん抜群の釣りセンスの為せる技ですね！初めてのターゲットとは全く思えません！「スッテ付きにして2投目で来た！がっつり押さえ込むアタリ！」と嬉しそうです。

「スッテ」は日本古来から伝わるイカ釣り用の漁具。動画に写っているように、今回の仕掛けは浮きスッテと小型エギの2点掛けでいく様子。先端にエギを結んだリーダー上部にワンサイズ小さいスッテを付けるアシストリグスタイルが、大阪湾に跋扈するイカの群れを狙うのにぴったりハマったようです！

根掛かりかと思いきや……大ピンチ！

釣れたイカをバケツに放ち、続投していると怪しい引きが。一瞬、根掛かりかと思いきや、ぐんぐん引いてきます！これはまさかのタコの引き！

タコ釣りの仕掛けでタコが来るのはもちろん大歓迎なのですが、ライトエギングの仕掛けではタコが底にへばり付いた時に無理がききません。糸が擦れて切れてしまう可能性が大きいです。「エギはもう一個あるけど、スッテがひとつしかない」と焦る釣りドラさん。いつも最小限装備のコスパ最強釣り師なことが、今回は裏目に出てしまうのでしょうか？「エグいて！太刀打ちできん！」と絶望的な声を上げます。

とはいえ、そこは場数を踏んだ釣り名人。リールのベイルを起こし、糸をフリーにしてタコに身を任せます。それでもタコは離しません。仕方なく引いてみると、完全にロックされています。「あかん！」と諦めかけたその時！リールの巻きが突然軽くなりました‼︎
「よっしゃ外れた‼︎ やった！ありがとタコ！タコに返してもらった！」と大喜びの釣りドラさん。こちらまでホッとします。

奇跡の生還を果たしたエギを確認すると、カンナ針にタコの吸盤が付いていました。なんかカワイイ。ロストを免れたスッテに、ハートの絵文字全開で呼びかける釣りドラさん。スッテのネーミングはちょっとアレですが、これはれっきとした商品名。プニプニと弾力のあるソフトボディが、独特の「エサ感」を作り出し、抱いてからもイカに違和感を与えにくい工夫が凝らされたスッテなのです。
戻ってきてくれて本当によかったですね！

危機を乗り越え大フィーバー！

タコの危機に打ち勝ち、再び投げるとすぐにアタリが。今回は本命のケンサキイカです。格別に嬉しそうな釣りドラさん。沈んでいく途中で乗って来たというだけあり、そこからは次々と釣れ始めます。落ちパク状態！

「沖にだいぶいる。軍団がいる！フィーバータイム来てる！」
爆釣に興奮しながらも、エギのカラーチェンジはしっかり忘れない釣りドラさん。イカ釣りは、ルアーの色の違いで釣果が変わることが多く、同じサイズのエギを色違いで使い分けるのが釣果アップのコツです。

バケツいっぱいのイカ！

その後も順調な釣りドラさんとパイセン。時々乗らなかったり外れたりもしますが、アワセを入れる技術はさすがです。ピチピチのイカをどんどん上げていきバケツはすぐにいっぱいに。「こんな釣りがあったとは！」と本当に楽しそうです！

美味しくいただきます！

動画の最後には、大漁のイカを持ち帰り、捌いて食べる様子も。刺身にすると、ねっとりと甘みが強いケンサキイカ。加熱しても甘みが残り、身が硬くならずもっちりとした食感で、どんな料理にしても美味しくいただけます。まな板いっぱいのケンサキイカのコスパの高さは釣りの技術があってこそ。釣りドラさんの楽しさ全開の食レポはぜひ動画をご覧ください！