今シーズン、日本人メジャーリーガーの合計本塁打数が過去最多記録に並んだと、話題になっています。特に、大谷翔平選手は、驚異的な本塁打数を放っており、記録を押し上げていますね。そこで今回は、過去最多の本塁打記録を達成した2009年には、どんな日本人メジャーリーガーが活躍していたのか、そして今シーズン本塁打を積み上げてきた日本人メジャーリーガーについて、解説していきます。(※追記:現在は過去最高記録を更新しています。)
食べたいものを選ぶだけ!簡単ダイエットアプリ「あすけん」を無料でダウンロード!
目次
- 1. 日本人メジャーリーガーの本塁打数が最多タイ記録!
- 2. 今シーズン日本人メジャーリーガー3人で記録達成!
- 3. 過去の最多記録は2009年
- 4. 2009年は多くの日本人メジャーリーガーがデビューした年だった!
- 5. まとめ
日本人メジャーリーガーの本塁打数が最多タイ記録!
今シーズン、日本人メジャーリーガーの合計本塁打数が、2009年の最多記録に並んだとのこと。大谷翔平選手・鈴木誠也選手・吉田正尚選手の3選手で、合計69本の本塁打を記録。
特に大谷翔平選手は、ア・リーグでトップの本塁打数を記録しており、まだまだ本塁打数を積み上げていくと思います。この3選手で、どこまで合計本塁打数の記録を伸ばしていけるか、注目です。
今シーズン日本人メジャーリーガー3人で記録達成!
8月21日にシカゴ・カブスに所属している鈴木誠也選手の本塁打により、日本人メジャーリーガー合計本塁打数最多の69本に並びました。これまでに、大谷翔平選手が43本・吉田正尚選手が13本・鈴木誠也選手が13本放っているとのこと。3選手共に、チームの主軸として活躍しており、活躍から目が離せませんね。
そして、来年以降は、この3選手に加え、日本のプロ野球で活躍しているスラッガー達も続々とメジャーに挑戦していきます。その年は、今の記録を簡単に抜き去り、今シーズンとは比較にならないくらいの合計本塁打数を記録。そして、新たな伝説を使っていくと思います。これからの日本人選手の活躍に注目していきましょう。
過去の最多記録は2009年
日本人メジャーリーガーの合計本塁打数過去最多記録は、2009年とのこと。この年は、多くの日本人メジャーリーガーがプレーしていた為、1人あたりの本塁打数は多くはありません。ですが、この年はニューヨーク・ヤンキースに所属していた松井秀喜氏が、驚異的な成績を残した年です。
日本人史上初のワールドシリーズMVP受賞や、チャンピオンリング獲得など松井秀喜氏の名前が全米中に知れ渡った年とも言われています。2009年は、日本人メジャーリーガーが様々な記録で偉業を達成しており、快挙の年となりましたね。
2009年の日本人メジャーリーガーのホームラン数の内訳は?
2009年にメジャーリーグで本塁打を放った選手は、合計6人。その内訳は、松井秀喜氏28本・イチロー氏11本・福留孝介氏11本・松井稼頭央氏9本・城島健司氏9本・岩村明憲氏1本の計69本でした。2009年は、松井秀喜選手が圧倒的な数字を記録し、過去2番目の本塁打数をマーク。そして、中距離バッターや俊足を売りにしている打者も本塁打を多く積み重ね、合計本塁打数の最多記録を達成しています。
メジャーリーグに挑戦すると、なかなか日本のプロ野球の様な本塁打数を積み重ねるのは、難しいと言われていますね。ですが、この年は、多くの日本人野手が本塁打を放ち、シーズンを通して活躍できていたからこそ、シーズン最多合計本塁打数を記録できたのだと思いました。今後、2009年の記録を上回る合計本塁打数を記録できるのか、注目していきましょう。
2009年は多くの日本人メジャーリーガーがデビューした年だった!
2009年は、本塁打を放っていた6人の野手以外にも、投手として新たに4人の日本人メジャーリーガーがデビューしています。オリオールズで上原浩治氏・ブレーブスで川上憲伸氏・メッツで高橋健氏・レッドソックスで田澤純一氏がプレー。10人以上の日本人メジャーリーガーがプレーしていた年でした。日本のレベルの高い選手が、メジャーリーグに挑戦しても、活躍できているのは、とても名誉あることですね。
また、日本人野手は活躍するのが難しいとも言われている中、松井秀喜氏やイチロー氏は長期に渡り、メジャーリーグで活躍しました。これからも、松井秀喜氏やイチロー氏のような、日本人メジャーリーガーが現れることを、期待しながら日本のプロ野球界の試合を観戦していきましょう。そして、2009年に活躍した選手達の記録を上回る活躍でメジャーリーグの球史に残る活躍を、見せて欲しいですね。今後のメジャーリーグに挑戦する日本人野手に、注目です。
まとめ
今シーズン日本人メジャーリーガー合計本塁打数最多記録に並んだと、話題を集めていましたね。過去の最多記録は、2009年の69本。松井秀喜氏を中心に数多くの日本人メジャーリーガーが本塁打を放ち達成した記録です。
今シーズンは、大谷翔平選手を中心に、吉田正尚選手と鈴木誠也選手が本塁打を放ち、シーズン途中で最多記録に並んだとのこと。この記録は、今シーズン更新されることは間違いありません。果たして、日本人メジャーリーガー合計本塁打数をどこまで伸ばしていけるか、注目していきましょう。