まだまだ暑い日が続きますが、街に出れば秋服が並び、ハロウィンの小物が並び、秋をうっすら感じる季節になりました。筆者の子供はまだ夏休みの宿題が終わっていないというのに・・・もうキリンの「秋味」の時期となりましたよ。まだ昼間は35度の猛暑だったりしますが、晩酌はゆったり涼しくいきたいものです。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
今週発売「キリン秋味」飲んでみた感想
8月22日(火)に発売されました「キリン秋味」。この季節おなじみの今年33年目を迎える期間限定ビールです。
毎年毎年(「秋味」はこの連載でも去年、一昨年ともに飲んでいるんです)同じこといってる気がしますが、コレを飲まないと秋が始まる気がしない。もうお酒好きの秋の風物詩。筆者的には焼きサンマを食べながら飲みたいお酒ナンバーワン!!
「キリンラガービール」のぐっとくる苦味や、「一番搾り」の呑み口の華やかさとはまた違い、秋にぴったりななめらかな味わいとなっています。
「キリン秋味」とは?
毎年鮮やかな赤色が印象的な「秋味」。「秋だけのぜいたくなビール」として高く評価されています。じゃないと33年も続かないですよね。
もちろん缶にも堂々の「since1991」の文字。1991年といえば筆者は・・・おっと、話を戻しましょう。
公式サイトには1991年からのパッケージ画像がずらりと並んでいるので、ここでも歴史が感じられます。これを見ながら「秋味」飲むのも楽しいな。
ちなみにこちらは「ビール」の表記。そう、加熱処理されているので「生ビール」じゃないんです。キリンの「クラッシックラガー」が加熱処理されているビールなんですが、どこか似ている気もしますね。
「キリン秋味」はどんな味?
「秋味」は、麦芽たっぷり1.3本分(キリンラガービールと比べて)としっかり目の味が特徴。開けた瞬間の芳醇な香りがたまりません。
もこもこの泡の下には、輝く黄金色の液体。今年もいただきます! さーて一足早い秋の訪れだ!!
どっしり構えた重厚な口当たり・・・お? こんなにまろやかだったっけ? 苦味少なめで、麦汁の甘を感じます。
あんなに「サンマと合わせるのがいいよね!」と思い続けていましたが、これは・・・栗ご飯などの少し甘みのある食べ物も合いそうな味。きのこの煮浸しとかもいいな。
今までビールを結構早く飲み干していたのもあるのかもしれない。ゆったり飲んでもめちゃおいしい。
時間が経って少し温度が上がっても香りが損なわれることなく、むしろ香りも舌ざわりもまろやかさが増しているんじゃないかといううまさ。
ビールって、熱いものや味の濃いものをぐっと流すようなイメージがありますが、「秋味」は食べものと一緒に口の中で楽しみたい。
ビールの味や香りも毎年少しずつ変わっているのでしょうけれど、筆者の舌の感じ方も年齢を重ねるたびに変わっているようです。今年の「秋味」は今までの数(十・・・?)年間とは全く印象の違うものになりました。こういう味覚の変化というのも、お酒を飲んでいる人生の中で楽しいものですね。
夏の終わりから秋にかけてのゆったりした時間、おいしい食べ物とともに「秋味」楽しんでいきましょう♪
※お酒はおいしく、適量を。妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。
製造者:キリン
商品名:秋味
価格:オープン価格
アルコール分:6%
公式サイト:キリン秋味|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン
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