高額チェアと同等かそれ以上の機能を兼ね備えたCOFO Chair Premiumの魅力
デスクワークをするうえで意識するのが快適な座り心地、腰への負担をできるだけ軽減してくれるオフィスチェアとの出会いだ。
安価なものから高価なものまで価格帯は本当にピンキリ、“高いほうがいいよ”というひとも多いけどそこは相性。
デスクワーク歴も今年で20年、長時間座っていることの多いゲームライター業を営み、多くのチェアに投資してきた深津庵はそう考えている。
本記事では最近YouTubeの広告でも何度か目にして気になっていたCOFOの新色モデル“COFO Chair Premium”を約1ヵ月ほど体験して感じた手応えをレビュー。
実際に作業部屋で利用しながらの撮影なので、かなり生活感のある写真が多いけどそこはご愛嬌。
組み立てから製品の良し悪しまで順に語っていくぞ。
目次
自然と歩が向く居心地のいい空間
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ステップ1：組み立ては40分程度
今回、メーカー様よりご提供いただいた“COFO Chair Premiumホワイト”の梱包サイズは76x42x58cm程度で重さが約24.65kg（公式発表）。
「リビングまで運びましょうか？」
運送業者さんの申し出を素直に聞いておけばよかったと思うくらいのサイズ感だった。
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▲届いたのがコチラ。公式が提示するより重く感じたのが気のせいか……底面にバスタオルを挟んでリビングまで少しずつ引きずったぞ。
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▲フタの内側には簡易的な組み立て図がある。このほかにも紙の組み立てマニュアル、さらに公式の動画もあるのでお好みのナビを活用しよう。
全体的に組み立てはどれもわかりやすい。
ネジなどの細かなパーツ類は小分けになっていて、組み立て図に書かれている番号を参考に取り出すだけ。
こうした組立作業が苦手というひとでも迷わず進められると感じた。
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▲工具一式と軍手2セット入っている。この背面に番号が明記されていた。
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▲床面を保護するための緩衝材まで付属されていてびっくり。なんかもう、座り心地を試すまえから謎の安心感を感じてしまった。
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▲どこに必要なパーツがあるのかひとめでわかる。梱包材に包まれ無造作にまとめられているチェアも多いけど、本製品はとっても丁寧でスムーズに探すことができた。
