【MLB】会場からブーイング!! 大谷選手がスターである証

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MLBのロサンゼルスエンゼルスに所属する大谷翔平選手が2023年8月8日に行われた、サンフランシスコジャイアンツとの一戦でブーイングが発生。今回のブーイングは相手投手に対しての事。大谷選手がスターである事の証明ではあるのですが、ファンとしては残念な出来事でした。
花巻東高校時代よりファンのライターが今回の件について解説します。

目次

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強打者の証。以前対戦した相手の監督もコメント。

今回のブーイングは相手が大谷選手に対して申告敬遠を行った事に対して発生しました。終盤で6-5でエンゼルスがリードしている場面、2アウト3塁での申告敬遠。会場からはブーイングが飛び交いました。

以前行われた別の試合でも、相手監督が申告敬遠に対して意見を求められた際に「自分だって大谷の打席を見たい。でも仕方がない」というコメントを残しています。試合を決定されかねない場面ではやむを得ない選択ですが、残念ですよね。

リーグトップを更新。現在の申告敬遠の数は? 

2023年8月10日現在での大谷選手の申告敬遠の数は15個。これはリーグトップの数字となります。最も恐れられている打者としての扱いですが、ファンとしては打席も見たい所。誇らしい反面打席が見れないとがっかりしてしまいますよね。

大谷選手の全打席。安打含む2出塁。

大谷選手の全打席の結果は4打数1安打1申告敬遠となり、2出塁でした。この試合では盗塁もきめていて、盗塁数では16個でリーグ16位。リーグ1位が44個ですから相当の開きがあると感じます。大谷選手といえば記録更新でトップのイメージですが、上には上がいるのですね。

しかし投手で9勝、ホームラン数で40本等を同時に達成している所が大谷選手の凄さ。勝利に貢献するという数値であるOPSでは1.078となっていてリーグトップとなっています。

ルール改定も? ファンの声。

大谷選手への申告敬遠の多さにファンからは「申告敬遠を禁止せよ」という声もあがっていました。大谷選手を見たくてチケットを購入しているファンからすれば、足を運んでも打席が見られないのであれば残念ですよね。ブーイングしたい気持ちも分かります。

様々な記録更新を続けていく上で打席に立たせて貰えないとホームランを打つ事もできません。ファンとしては贔屓目に見ても、せめて勝負して貰いたい所。あまり申告敬遠が多いと、エンターテイメントとしての質が下がってしまう気すらしますよね。

活躍を続ける大谷選手。次戦にも期待ですね!

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