素敵なプロポーズをテレビで見た時、友人が結婚した時…気になるのが結婚を決めた理由! 長く付き合う恋人がいるなら尚更かもしれませんね。今回は結婚を決める理由にはどんなものがあるのかリサーチしてみました。
今後の一生を左右すると言っても過言では無い程大きな決断である結婚。どんな決め手があるのか気になりますね!
目次
- 1. 現実的? 女性の場合
- 1.1. 何よりも大切!? 価値観が合ったから
- 1.2. 一緒に居る時に自然体でいられる
- 1.3. お年寄りや子供に優しく接していた時
- 1.4. 超が付く程重要! 彼の家族もいい人だった
- 2. 男性の場合
- 2.1. 自分の事をしっかり理解してくれている
- 2.2. 実は見られています! 常識やマナーが身についている
- 2.3. いつの時代もやっぱり…家庭的である一面を見た時
- 3. 男女共通。意外と多い!? 決め手はプロポーズ
- 4. さいごに
現実的? 女性の場合
女性の場合結婚に夢見がちでありながら、実際にはシビアに現実を考えた上で結婚に対してジャッジを下している傾向にあるようです。女性の結婚の決め手にはどんなものがあるか見てみましょう。
何よりも大切!? 価値観が合ったから
彼と全ての価値観が合う、といった事は難しいかもしれませんが笑いのツボが同じであったり、金銭感覚が同じだったりと生活に直結するような価値観が同じだと結婚を意識する事が多いようです。
確かにこういった価値観がずれてしまうと生活が成り立たない可能性もあるので重要かもしれませんね!
一緒に居る時に自然体でいられる
好きな人と一緒にいる時に感じるときめきも大切ですが、それとは別に一緒にいると不思議と落ち着いたり自分を偽らずいられる相手だと結婚したいと思う事が多いようです。一緒にいる事が当たり前に思えるからこそ、生涯を共にしたいと思えるのかもしれませんね。
お年寄りや子供に優しく接していた時
結婚していつかは子供を…と考えるのは女性は多い事でしょう。そう考える女性にとって彼氏がお年寄りにさっと席を譲ったり、子供と視線を合わせて話ができたりとスマートな気遣いを見せた時将来の子育てや自分の親に対する接し方に希望が見えて結婚の決め手となるんだとか。
ただし子供が苦手だと公言していて接し方が分からないと言っていても、いざ親になるとデレデレに可愛がる上に頼れるパパになる男性も少なくありません
超が付く程重要! 彼の家族もいい人だった
昭和も平成も令和も特に女性が避けて通れないのが夫側の親戚とのお付き合い。特に義両親・義兄弟の人柄は結婚を決める時のラスボス的判断基準! どんなに彼が良い人でも、彼の親戚の方達を理由に結婚を躊躇してしまうという例は意外にも多いもの。
結婚を考えている当人達ではどうしようもない問題ではありますが、結婚を判断するうえで非常に重要なポイントであるといえるのは頭の隅に置いておくと吉。万が一彼女と自分の家族の関係に不安があるようでしたら、「何があっても彼女の味方」という断固たる姿勢を実際の言動で見せるしか解決の道はありません。
甘く考えてると実は破談にもつながる恐ろしいポイントなので気を付けましょう。
男性の場合
男性の場合、女性に比べるとどこか結婚に夢を見ている傾向に。どちらが良いという話ではありませんがお付き合いの延長上に結婚があるのが男性で、お付き合いと結婚を割り切れるのが女性である傾向が感じられます。
自分の事をしっかり理解してくれている
男性は彼女が如何に自分を理解してくれているかが結婚の決め手となるようです。性格や欠点は勿論の事、仕事が忙しい時に会う事を強要してこない事や友人との時間や趣味の時間もきちんと取る事に口出しし過ぎない事が重要なポイントになるのだとか。
お互いがそれぞれ一人の時間が確立している事が重要なようですね。
実は見られています! 常識やマナーが身についている
些細な言動でその人となりが分かるマナーや常識。それらがしっかり身についている女性だと分かった時に結婚を意識する男性も多いようです。ご自身の中では常識だと思っている事も世間の認識とずれていた、という事は誰にもおこりうる事。
もしも気になる事があれば友人や信頼できる方に聞いて見るのも手です。またマナーはお箸の持ち方やご飯の食べ方、普段の何気ない言葉にも表れるので、結婚の為だけではなくご自身の為にも定期的に本などで確認しておくのはおすすめします!
いつの時代もやっぱり…家庭的である一面を見た時
時代遅れと批判が集まりやすいこの手の話題ですが、やはり彼女の家庭的な一面を見た時に結婚を意識する男性は多いようです! 素朴で家庭的なお料理や整理整頓された部屋等はポイントが高く、それと同時に金銭感覚も見られていると考えて良いかもしれません。
ただしそこを重視しすぎて結婚後に仕事と家事、育児の負担を女性に押し付けてしまうと批判が高まります。既にそれぞれが家事も育児も分担する時代に突入しているという意識は持っておきましょう。
男女共通。意外と多い!? 決め手はプロポーズ
実は結婚を決めたきっかけがプロポーズされたからという意見も男女共に一定数いらっしゃるようです。「結婚は勢い」という言葉もあるように、きっかけがあったなら頭で考えるよりも、まず行動してみるのもアリなのかもしれませんね。
さいごに
いかがでしょうか。今回は男女別に見る結婚の決め手をそれぞれ挙げてみました。結婚はゴールではなくスタート。長い人生を共にする伴侶を決める事ですから慎重になる方も多いでしょう。
お相手の気持を汲みながら、最終的にはご自身が幸せになれると確信した時が決断の時なのかもしれませんね!