【野球】ラミレス氏が語る「余裕で打てた」名投手とは!?

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元プロ野球選手で現在は野球解説者として活躍中のアレックス・ラミレス氏が24日、YouTubeチャンネル”江川卓のたかされ”に出演。この動画内でラミレス氏が語った、現役時代に一番得意だったピッチャーとそのエピソードが注目を集めています! 日本球界屈指の強打者だったラミレス氏が「余裕で打てた」と話すピッチャーとは誰のことなのでしょうか? 現役時代のラミレス氏やそのピッチャーについてもご紹介します!

目次

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アレックス・ラミレスってどんな人物?

まずはラミレス氏についてご紹介します! アレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネス、48歳。ベネズエラ・カラカス出身の元プロ野球選手で、現在は野球解説者、YouTuberとして活躍しています! 現役引退後は指導者としての道を歩み、横浜DeNAベイスターズ の監督を5年間勤めました。

現役時代から「ラミちゃん」の愛称で親しまれ、日本の野球ファンに愛されてきたラミレス氏。2019年には日本愛を口にし、日本国籍を取得しています。また今年1月には、ラテンアメリカ人として初めて日本のプロ野球殿堂入りを果たしました!

現役時代はどんな選手だった?

現役時代のラミレス氏は特に打撃に優れた選手でした! アメリカメジャーリーグのクリーブランド・インディアンス(現クリーブランド・ガーディアンズ)とのマイナー契約でプロ野球選手としてのスタートを切ったラミレス氏は、同じくメジャーリーグのピッツバーグ・パイレーツを経て日本プロ野球のヤクルトスワローズへ入団。入団1年目から好成績を残し、チームのリーグ優勝に大きく貢献します!

2003年には本塁打王、打点王、最多安打、ベストナインのタイトルを獲得。2007年には外国人右打者として史上初のシーズン200本安打を達成し、2度目の最多安打を記録しました!

数えきれないほどのタイトルと記録を保持!

その後移籍した読売ジャイアンツでも主力として活躍し、2008年に打点王、2009年に首位打者、2010年に本塁打王と打点王のタイトルを獲得。2年連続でMVPも獲得し、2度のリーグ優勝と2009年の日本一に大きく貢献しています!

2011年に横浜DeNAベイスターズへ移籍すると、2013年には日本通算2000安打を達成。外国人選手として史上初の名球会入りを果たしました! 更に2003年から8年連続で100打点超えという記録もマークしています。

打撃に定評のあったラミレス氏ですが、実は故障が少なかったことも有名で、長期離脱したことはほとんどありませんでした! 985試合連続出場という日本の外国人枠選手の連続出場試合記録保持者であり、これは日本人選手を含めても歴代8位の記録となっています!

話題となった動画内の一幕

今回話題となっている動画は、YouTubeチャンネル”江川卓のたかされ”で視聴することができます! この動画ではラミレス氏の現役時代の戦績をデータ化し、苦手だったピッチャーと得意だったピッチャーを数人ずつ選出。ラミレス氏はそれぞれの選手について、当時のエピソードやその選手の特徴などを交えて解説しています。

一番得意だったピッチャーとは?

得意ピッチャーとして挙げられたのは、山本昌氏、川上憲伸氏、高橋尚成氏、桑田真澄氏、石川雅規選手の5名。この中でラミレス氏が一番得意だったと話しているのは、川上憲伸氏です! 2000年代を代表する中日のエース川上氏について、ラミレス氏は「川上投手はカットが得意で、カットを絶対投げてくるんだって分かってたんだ」と話しています。

更に「それでも諦めずに投げてきたね」「彼もラミちゃんがカット待ってるって分かってたはずなんだけどね」と続け、「だから余裕で打てたよ」と当時を振り返り笑顔を見せていました! そして最後に「僕にとってナンバーワンの男だよ」と話し、「ありがとうございます」「2000本安打達成にだいぶ貢献してくれたね」とスタッフの笑いを誘い締めくくっています!

川上憲伸ってどんな選手だった?

ラミレス氏が一番得意だったと話す川上氏とはどんな投手だったのでしょう? かわかみけんしん、48歳。ラミレス氏と同じく元プロ野球選手で、現在は野球解説者、YouTuberとして活躍しています! メジャーリーグでのプレー経験もある、2000年代を代表する元中日ドラゴンズのエース。日本プロ野球界で21世紀初のノーヒットノーランを達成した投手です!

カットボールを自身最大の武器とし、最多勝利、最多奪三振、最高勝率などのタイトルを獲得。2回のベストナインやセ・リーグ投手最多タイ記録となる8回の月間MVPに輝くなど、日本を代表する名投手です!

引退後の活動にも注目!

今回のラミレス氏の話題のように、現役時代の話を引退後に聞くことができるのは、現代のスポーツの楽しみ方のひとつになっているのではないでしょうか? プレーしている姿を見ることができなくなってしまうのは残念ですが、引退後もその選手の活動に注目していれば、何かおもしろい発見があるかもしれませんね!

そしていつか機会があれば、ラミレス氏の得意なピッチャーは川上氏だったという事実を知った上で、この2人の対決を見てみたいですね! そんな企画が実現する日を楽しみにしています!

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