「Pixel Tablet」に変わる新しいスマートディスプレイのアイディア「Google OMA」の仮想CGを、3Dデザイナーのクリス・バーンズ氏が作成しています。
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高齢者支援に特化したスマートディスプレイ「Google OMA」
「Google OMA」はApple Watchからインスピレーションを得たスマートディスプレイの仮想CGです。
「Google OMA」は高齢者を念頭に置いて設計されたスマートディスプレイで、一般的な固定電話に代わるようなものです。
ディスプレイにはインカメラが搭載されており、ビデオ通話を行うことも可能。家族とのコミュニケーションに最適に設計されています。
円形の形状は、両手での持ちやすさに繋がっています。回転しても垂直に表示されるため、もち方を間違えることはありません。
ドッグに接続している間は、従来のスマートディスプレイのように利用することが可能です。
この仮想CGを取り上げたデザインメディア「YANKO DESIGN」は、「Pixel Tablet」に比べ「解決しようとしている問題が明確」だと評価し、「Googleが代わりに作るべきだったものだ」と指摘しています。
OMA has a sense of purpose, thanks to a well-defined design brief. Moreover, it allows non-tech consumers to benefit from technology, bringing more people into Google’s ecosystem… and that’s only a good thing.
— 引用:YANKO DESIGN
「OMAには、明確に定義されたデザイン・ブリーフのおかげで目的意識がある。さらに、非技術消費者がテクノロジーから恩恵を受けることを可能にし、より多くの人々をGoogleのエコシステムに引き込む……それは良いことでしかない(YANKO DESIGN)」