『ポケモンGO(Pokémon GO)』における熱中症&スマホ対策について紹介します。
ハンディ扇風機はスマホと自分両方を冷やせる
手に持って使用するタイプのハンディ扇風機は、自分自身が風で涼むことが可能なのに加え、スマホが発熱している時に風を当てることで、スマホ本体の熱を冷ますことが可能。
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▼筆者は『無印良品』さんの「充電式モバイルハンディファン」という製品を使ってます! 小さいのと大きいのがありますが、個人的には自立するタイプの大きい方がおすすめ! 風も強めです!
大手通販サイトなどで「ハンディ扇風機」や「手持ち 扇風機」などと検索すると似たような製品は沢山あるので、自分にあった性能(価格、大きさ、重量、風量、連続使用可能時間など、自分が重視するポイントで選ぼう!)のものを選べばOK。
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わずかにでも風があるだけでも、外でプレイする際の身体&スマホの負担がかなり軽減するので、長時間屋外“ポケ活”をする予定のトレーナーさんの必須アイテムとなりそうです。
スマホを急激に冷やすのはNG
スマホを凍らせた飲み物や、保冷剤などで冷やしているトレーナーさんを時々見かけますが、急激にスマホを冷やしすぎるとスマホの内部が結露し、最悪の場合ショートして破損することも。
前触れなく急に電源がつかなくなったりもするので、風に当てたり、スリープモードにしたり、画面の明るさを下げるなどの方法で熱を冷ましましょう。
首掛けタイプの扇風機もアリ
首から掛けるタイプの扇風機は両手が空くので、“ポケ活”をするうえでかなり快適。
▼筆者は『エレス』さんの「iFan Collar Ice」という製品を使っています。首の後ろ部分に冷却プレートが設置されているタイプで、風と物理的な冷たさの二刀流!
手で持たなくても常に顔と首に風が当たり続けるので、長時間快適に“ポケ活”が可能。髪の長い肩はファンの部分に毛が巻き込まれたりもするので、カバーのついているタイプや、巻き込み防止の機構がついた製品を選ぶとgood。
こちらも「首掛け 扇風機」などと検索すると似たようなものが沢山出てくるので、用途にあったものを選ぶとgood。
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体調不良やスマホの故障の原因!? 絶対NGなことはコレ
熱中症対策やスマホの発熱対策でやってはいけないことをいくつか紹介します。
日向での長時間プレイ
日向と日陰でかなり体への影響が違うのをご存知でしょうか?
日陰と日向は気温自体は同じものの、地面の温度が20度近く違うらしいですよ!
つまり、日向で長時間プレイをすると熱中症や熱射病まっしぐらです……!
地面からの放射熱がないぶん、日陰はかなり涼しいので、少しでも日陰を移動する習慣をつけることで、熱中症のリスクをかなり下げることが可能です。
水やジュースだけで水分補給をするのはNG。カフェインも控えめに
熱中症対策として、一番基本的なのは水分を取り、たくさん汗をかいて体温を下げることですが、水やジュースだけで水分補給をするのは、血中の塩分濃度が下がってしまうので危険です。
スポーツドリンクか塩分を補給できる食品(塩飴や塩タブレットなど)と水を合わせて摂取するなどして対策しましょう。
▼筆者は短時間の“ポケ活”でも、モバイルバッテリーと塩タブレットを多めに持ち歩いています! いつどんなポケモンに出会うかわかりませんからね!
緑茶やコーヒーやエナジードリンクなどのドリンクは、カフェインの効果により水分を体外に排出してしまうので、水分補給として摂取するのはNG。
もしもカフェイン入りのドリンクを飲みたくなった場合、カフェインの入っていない飲み物も合わせて飲むのをお勧めします(例えばカフェでコーヒーを飲んだら少量のお水も合わせて飲むなど)
充電しながらのプレイはNG
充電しながらプレイすると、スマホのバッテリーへの負担が増え、発熱につながります。
モバイルバッテリーをポケットのなかに入れて充電しながらプレイしているトレーナーさんを多く見かけますが、ポケットの中でモバイルバッテリー自体に熱がこもり、故障の原因にもなるので注意が必要です。
モバイルバッテリーで充電中のスマホをカバンやポケットに入れるのはさらに最悪で、凄まじく発熱するので絶対NGです。
スマホを急激に冷やすのはNG
スマホを凍らせた飲み物などで冷やしているトレーナーさんを時々見かけますが、急激にスマホを冷やしすぎると、スマホの内部が結露してしまい、ショートして故障の原因になります。
前触れなく急に電源がつかなくなったりもするので、風に当てたり、休憩したりして熱を冷ましましょう。
画面の明るさマックスでのプレイ
この時期は外がかなり明るいので、スマホの画面の明るさを最大にしてプレイしているトレーナーさんも多いはず。
しかし、スマホの画面を明るくしすぎると、バッテリーへの負荷が増えて発熱につながり、スマホ自体の不調を引き起こします
スマホが高温になりすぎると、破損の原因にもなるので、少し明るさを下げたり、日陰に行った時だけでも暗くしたりと、細かく調整することをお勧めします。
気温が低いからと油断するのはNG
気温が低くても熱中症やスマホの発熱には注意が必要です。
この時期は気温が低くても、湿度がかなり高いというパターンも多いです。湿度が高いと、体の表面やスマホの表面から熱が逃げづらくなるので、熱中症やバッテリーの発熱を引き起こしやすいです。
気温の低さに油断して、水分補給を怠りやすいというのも原因の1つです。
大量にアプリを立ち上げた状態でのプレイ
バッググラウンドで動作しているアプリが多いと、それだけスマホに負担がかかり、バッテリーの発熱の原因になります。
『ポケモンGO』をプレイしているときは、なるべくバッググラウンドで動作しているアプリを終了させることで、スマホの発熱を抑えることが可能です。
今回紹介した方法が全てではありませんが、少し注意するだけで体調不良やスマホが不具合を引き起こす確率をかなり抑えることが出来るのは事実。
最後まで「Pokémon GO Fest 2023」を全力で楽しめるように、天気予報をチェックしたり、休憩する場所をあらかじめチェックしておくのもオススメですよ!
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