ワールドカップで2度目の世界一を目指し、奮闘しているなでしこジャパン。今回の代表メンバーには、新世代からベテラン選手まで幅広く召集されているとのこと。そんな、なでしこジャパンメンバーは、前回の世界一を獲得した時より、レベルの高いメンバーが集まっていると言われています。そこで今回は、なでしこジャパンのワールドカップメンバー中で、注目されている5名の選手を紹介していきます。
【W杯】再び世界一へ!なでしこジャパンで注目するべき選手たち
目次
世界一を目指すなでしこジャパンの注目選手を紹介!
今回の、ワールドカップに出場するなでしこジャパンのメンバーは、上手く勢いに乗れば、優勝を目指せるメンバーと言われています。国内の強豪チームからだけではなく、世界の名門クラブチームで活躍している選手も選ばれており、選手層の厚いチームとなっていますね。
そんな、なでしこジャパンの中で、注目選手を5名紹介します。紹介する選手以外にも、実力の高い選手は、多くいますので、是非観戦してみて下さい。
長谷川唯選手
1人目に紹介するのは、マンチェスター・シティーに所属している長谷川唯選手。なでしこジャパンでは、攻撃の中心選手として、相手の意表をつくパスや、自らのドリブル突破で、チームに貢献するプレーを見せています。
また、長谷川唯選手は、アンダー世代から日本代表に選出されており、経験豊富な選手です。ワールドカップでは、日本を勝利に導く華麗なプレーを期待しています。
長野風花選手
2人目に紹介するのは、リヴァプールFCに所属している長野風花選手。日本代表では、長谷川唯選手と、コンビを組むことが多いとのこと。そんな長野風花選手は、試合をコントローする力に長けており、運動量が豊富な選手です。
大会に向けて、屈強な体を手に入れる為のトレーニングを取り入れるなど、しっかりと準備をし、本番に備えていました。また、豊富な運動量を生かしたプレーで、相手チームのチャンスの芽を摘み、自チームのチャンスに切り替える強さも持っています。大会本番で、どんな力を発揮してくれるのか、楽しみですね。
浜野まいか選手
3人目に紹介するのは、スウェーデンのハンマルビーIFに所属している浜野まいか選手。彼女は、10代ながら、史上最年少でINAC神戸とプロ契約を果たし、日本代表デビュー。そして今年から、チェルシーFCと契約し、期限付きでハンマルビーIFに所属。
浜野まいか選手の凄さは、精度の高いドリブルと決定力の高さです。メッシに近いドリブル能力を持っていると言われており、自身で決め切る得点力だけではなく、クロスやパスに合わせる得点力も非常に高い選手とのこと。次期日本代表のエースストライカーと期待されている浜野まいか選手。今回のワールドカップで、多くの得点を奪い、日本代表を優勝に導いてほしいですね。
猶本光選手
4人目に紹介するのは、三菱重工浦和レッズレディースに所属している猶本光選手。2014年の代表選出以降、2度のオリンピックとワールドカップが開催されたものの、猶本光選手は、どちらも招集されませんでした。約9年の期間を経て、初めてのワールドカップに挑む猶本光選手。
そんな猶本光選手は、ボール奪取とボールキープに優れており、攻撃・守備の両面で魅力のある選手です。また、球際に強いだけではなく、正確なパスや力強いミドルシュートが打てるのも、猶本光選手の特徴。ワールドカップで、どんなプレーを見せてくれるか、楽しみですね。
熊谷紗希選手
5人目に紹介するのは、来シーズンからASローマに移籍する熊谷紗希選手。今回の代表メンバーの中で、唯一ワールドカップで、世界一を達成した時のメンバーです。その経験もあり、2017年からキャプテンとして日本代表を牽引。
身長173cmの長身を活かしたフィジカルの強さで、10年以上ヨーロッパのクラブチームでプレーしています。これらの経験もあり、4大会連続でワールドカップメンバーに選出。日本代表メンバーとしてほとんどの試合で先発出場している熊谷紗希選手。今回のワールドカップで、2度目の世界一を獲れるよう、応援しています。
2度目の頂点に挑むなでしこジャパン!
今回のワールドカップで2度目の世界一を目指しているなでしこジャパン。メンバーも充実していますが、バックアップしてくれるスタッフにも優秀なメンバーがついています。
カタールワールドカップで森保ジャパンの専属シェフをしていた西芳照氏の帯同だけではなく、選手のケアを行うトレーナーも3名増員。バックアップ体制も充実していると、選手達のモチベーションも上がります。今回の、ワールドカップで再び世界一の栄光を掴めるか、注目です。
まとめ
今回は、ワールドカップに選出されたなでしこジャパンのメンバーの中で、注目を集めている5人の選手を紹介しました。今大会のメンバーは、若手メンバーが多く、これからの成長が見込める選手ばかりです。そんな代表チームだからこそ、勢いに乗ったら優勝を勝ち取れると思いました。まずはグループリーグ突破を目指して、頑張って欲しいですね。