日本のチーズ市場を牽引してきた明治が、これまで培った技術を駆使し、今までにない新たなチーズを開発。応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売を始めました。チーズ好きはもちろん、チーズ初心者にも食べてほしい贅沢な味わいのチーズに仕上がっているとか。一体どんなチーズなの~!?
カマンベールチーズとブルーチーズが合体!!!
こちらが『明治北海道十勝カマンブルー』。本来出会うことのない、カマンベールチーズ(白カビ)とブルーチーズ(青カビ)を融合させて生まれたチーズです。オートメーションと職人さんによる手作業を組み合わせて作っているので、大量生産できない貴重な逸品。早速いただいてみましょう!
実はすごい! 白カビと青カビの共存
表面には、カマンベールチーズの特徴である白カビが均一に生えています。
断面を見てみると青カビが確認できました。実は白カビと青カビの共存はとても難しいこと。青カビを強くすると白カビが弱まり、白カビの風味を出しすぎると青カビの特徴が消えてしまう、相反する生き物なんだとか。6年という年月をかけ、ようやくその両方を引き立てるバランスを見い出したそうですよ。
こんなに食べやすいカビ系チーズは初めて!
外側はムチっと弾力があり、中はとろ~り柔らか。あまりブルーチーズを食べ慣れていない筆者ですが、一口食べて美味しさに驚きました。ミルク感たっぷりのクリーミーなカマンベールチーズに、ブルーチーズの風味がスパイスのように加わり、後味にほんのり苦味を感じる複雑な味わい。カマンベールチーズのまろやかな味わいが加わることで、ブルーチーズ特有のクセがかなり和らいでいる印象。カビ系チーズの概念がガラッと変わりました。
塩味が強すぎないので、アレンジしやすいのも魅力。はちみつやジャムなど、甘い味付けにもよく合います。
火を通して食べるのもおすすめ♪グラタンにのせてこんがり焼けば、濃厚なカマンブルーが口の中でとろけますよ。
まろやかで、どんな食材とも合うカマンブル―。普段カビ系チーズを食べない方もぜひ試してみてください。プロジェクト終了日は2023年8月30日です!
製品名:明治北海道十勝カマンブルー
プロジェクトページ:職人が心を込めて限定生産。明治が贈る、カマンベールとブルーチーズの贅沢な出会い