一般的に格安SIMには「通話プラン」と「データプラン」があります。「データプラン」は通話プランよりも基本料金が安いことが特徴です。そのため「データプラン」はサブ機の利用や、デュアルSIM運用や、通信障害対策に活用できます。
そこで今回は、コスパよく利用できるオススメの「データプラン」を解説します。
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維持費を抑えられるデータプランとは?
コスパよく利用できるオススメの「データプラン」は下記の3つです。
無制限の通信が行えるデータプラン
大容量のデータ通信を行いたいユーザーはmineoのシングルタイプ(データプラン)がオススメです。ただmineoのシングルタイプだけでは無制限通信はできません。
そこで月額385円のオプションであるパケット放題プラスを利用しましょう。このオプションを利用すれば1.5Mbpsでインターネットが使い放題になります。(3日間で10GBの制限あり)
シングルタイプの5GBコースとパケット放題プラスを組み合わせても月額はたったの1,650円です。(シングルタイプ1GBとは組み合わせ不可)
またmineoは契約時にドコモ・au・ソフトバンクから回線を選べるため、生活環境に応じた最適な回線を選べることも特徴です。
低容量ユーザー向けデータプラン
低容量から中容量の通信をするのであればIIJmioのデータeSIMがオススメです。このプランであれば2GBで440円、5GBで660円と格安でデータ通信を利用できます。
さらに8月31日までであれば初期費用も割引されます。
ただ、このプランはeSIMが利用できる端末でのみ使用可能です。そのため、契約前に使用予定機種が利用できるかどうかを確認するようにしましょう。
メールの確認などの軽い作業をするユーザーに最適のデータプラン
通信速度を求めないユーザーにはロケットモバイルの神プランがオススメです。このプランは月額たった328円で利用できます。ただし、インターネットの速度は200kbpsと低速です。
200kbpsの速度では高画質でYouTubeを見ることなどは難しいですが文字だけのメールを確認する程度であれば問題ないでしょう。
またロケットモバイルには初速バースト機能があり一瞬だけ高速通信で利用することができます。そのため、軽いウェブサイト程度であれば閲覧できる可能性は高いです。
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