永遠の論争の一つでもある文系VS理系。恋愛においても自分には文系の恋人がいいのかそれとも理系の恋人の方が相性が良いのか悩みの種かもしれませんね。
今回は永遠の謎、恋人にするなら文系？ 理系？ について掘り下げてみたいと思います！
(注)便宜上、文系理系について掘り下げていきますが優劣付ける意図はございません。
目次
- 1. そもそも文系・理系とは？
- 2. こんなに違う!? それぞれの恋愛傾向
- 2.1. 文系の恋愛傾向！ 感情重視
- 2.2. 理系の恋愛傾向！ 不器用で真面目
- 3. 個性は喧嘩にも現れる！ それぞれの傾向とは？
- 3.1. 今の言い方なによ!? 文系の喧嘩は感情的
- 3.2. どんな時も理路整然！ 理系の場合
- 4. 相性いいのは？ それぞれの組み合わせ3パターン
- 5. さいごに
そもそも文系・理系とは？
文系・理系とはその人が得意とする学問の分野や性格、思考を大まかに二分した時の分類名です。それぞれの特徴を改めてみてみましょう。
文系とは
言葉の意味を深く考えたり、情景や物事の背景や感情を読み取る事が得意な傾向にあり理論的に考えるよりも直感で行動する方が多いのが文系と言えます。選択肢を前にして、直感で決めたうえに「ダメならその時軌道修正かければよい」と比較的楽しそうに生きている姿勢が見えたら文系脳かもしれません。
理系とは
物事を数値で表す事を好み、正確さや理論的な根拠を重視する傾向にある方達です。直感よりも、データを分析し理論的に無駄のない行動を好む方が多い印象ですね。理系の場合は選択肢を前に分析し、自分の目的が確実に達成できる可能性が高い方を選びがち。選択肢を選ぶのに慎重な姿が見えたら理系かもしれません。
こんなに違う!? それぞれの恋愛傾向
文系・理系の大まかな特徴を確認した次はそれぞれの恋愛の傾向を見てみましょう。
文系の恋愛傾向！ 感情重視
文系の方の恋愛の傾向として特徴的なのは感情重視であるところといえるかもしれません。人の気持を読み取ろうとする傾向がある為相手を喜ばせる事を一生懸命考えたり、傷付ける言葉を避けたりと穏やかな恋愛が出来る印象です。
しかし情に流され過ぎて別れた方が良い相手とも「好きだから」という理由でズルズルと続けてしまうという欠点も。破局後も、好きという感情が少しでも残っていたら流れでよりを戻す傾向にあるのも文系の恋愛に多いパターンといえるでしょう。
理系の恋愛傾向！ 不器用で真面目
理系の方の恋愛の傾向として強いのは受け身であるという事でしょう。積極的に恋愛しない傾向にあるため、恋愛慣れしていないのが理由として挙げられます。しかし興味を持ったものにはのめり込みやすいという性格が恋愛でも発揮されるため一途に想ってくれる人が多いのも理系の素敵な所。不器用ながらも大切にしてくれるのが理系の恋愛あるあるです。
ただしその不器用さが、勉強や仕事に没頭しすぎてそのつもりはないのに結果として恋人をないがしろにしてしまうという形で表れてしまう傾向に。それゆえ恋人に誤解されがちなのが欠点かもしれませんね。
個性は喧嘩にも現れる！ それぞれの傾向とは？
それぞれの恋愛傾向をご紹介しましたが、大きく異なる事がお分かり頂けたでしょうか。実は恋愛関係を築いたり続けたりする上で避けては通れない「喧嘩」においても文系と理系それぞれで傾向は異なってきます。
あらかじめ喧嘩の特徴を知って入れば、いざという時に対応も出来るかもしれませんね！
今の言い方なによ!? 文系の喧嘩は感情的
文系の場合は喧嘩の内容に焦点があたるというよりも、相手の言い方だったり態度や言葉のチョイス等が怒りの矛先になる傾向に。その為一度火が付くと感情的になってしまう事も多いかもしれません。
どんな時も理路整然！ 理系の場合
理系の場合は喧嘩の時も理論的に、問題点を分析しお互いの価値観を提示し話合おうとする傾向にあると言えますね。これは理系の大きなメリットの一つでもあると思いますが、あまりに淡々としているために相手は「他人事として見ている」ように感じてしまい火に油を注いでしまう事も！
相性いいのは？ それぞれの組み合わせ3パターン
それでは、それぞれで組み合わせた3パターンの恋愛傾向を見てみましょう。
文系×文系
同じ系統同士で相性の良いイメージの文系同士の恋愛。おそらく間違いはないでしょう。お互い頭で考えるよりも感情で動くので理屈で説明できないつながりを大切にする傾向に。また人の気持に対して敏感なのでお互いに気遣い合い穏やかに関係を続けられるかもしれません。
しかし喧嘩になった時にお互い感情的になってしまい修復不可能という結果になってしまいかねないので、共通の友人などに間に入ってもらう事も考えると良いでしょう。
文系×理系
いわゆる凸凹コンビ。しかし相性が良ければ足りないところを補い合える最強のカップルとなるかもしれませんね。例えば感情で突っ走りがちな文系を理系がブレーキかけたり、感情に乏しくなりがちな理系に文系の恋人が刺激を与えたりなどが期待できます。
正反対な二人だからこそ、成り立つものも多い理想的なカップルです。
理系×理系
この組み合わせの強みは何といってもお互いが理論的に物事を見る事が出来る事。その為大きな争い事は起きにくく、話し合いで解決していける傾向にあるといえるのではないでしょうか。
相手との関係を数値化し自分にとって利益があるかどうかで恋愛してしまう事もあるかもしれませんが、それは少なからず誰もが抱く感情でしょう。お互い理解し合えるなら大きな問題にはならないのではと思います。
さいごに
いかがでしょうか。今回は恋人にするなら文系なのか、理系なのかそれぞれの魅力と共に掘り下げてみました。最終的には相性や個人差にも左右される点は大きいかもしれません。ちなみに筆者は文理系を選択した人間ですが、どう見ても文系の気が強いよう。したがって喧嘩の時は感情的になりますが、理系のパートナーがブレーキをかけてくれるので今回リサーチしていて非常に納得する部分でした！
最初にも触れましたが、どちらが優れているという話ではなく「文系と理系どちらが自分にとって相性がよい可能性が高いのか」という目で読んで頂ければ幸いです！
