「ポケットモンスター」シリーズのゲームには共通する特徴があったり、互いに片方のバージョンでしか登場しない等、比較される「対ポケモン」が存在します。しかし、対ポケモンの中には格差があるポケモンもいるのです。今回は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』で、格差のある対ポケモンを紹介します。
目次
- 1. グライガーとデリバード
- 2. ザシアンとザマゼンタ
- 3. 『ポケモンSV』の御三家
- 4. ヌオーとドオー
- 5. グレンアルマとソウブレイズ
- 6. エーフィとブラッキー
- 7. ユキメノコとオニゴーリ
- 8. トルネロスとボルトロス
- 9. レジドラゴとレジエレキ
- 10. 『ポケモンSV』に登場しないポケモンの中にも……
- 11. まとめ
グライガーとデリバード
グライガーは第4世代で進化先が追加され、デリバードと差をつけることになりました。
また、デリバードは夢特性も「ふみん」と元々持っていた特性と変わらない効果しか与えられず、その点でもグライガーと大きく差をつけられてしまったのです!
ザシアンとザマゼンタ
ザシアンとザマゼンタは『ポケモン剣盾』に登場する伝説のポケモンです。この2匹のポケモンは、ザシアンが種族値も高く優秀な技も覚えられるなど、圧倒的な強さを誇っているため差がついたと言われています。
ザマゼンタも決して弱くはないですが、ザシアンがあまりにも強すぎますね!
『ポケモンSV』の御三家
ポケモンSVの御三家、ニャオハ・ホゲータ・クワッスにも格差があると言われています。発売前からニャオハとホゲータが注目を集めてしまったため、クワッスの人気が劣ってしまったとのことなのです。
強さの格差はそれほどないので、気になる方はクワッスを使ってみてもよいかもしれませんね。
ヌオーとドオー
ドオーは『ポケモンSV』から登場したポケモンです。ヌオーよりも平均種族値が高く、バトルでの活躍が期待されます。また特性「ちょすい」により、じめんタイプの弱点である、みずタイプ対策ができるのも特徴です。
これらの使いやすさから、ヌオーよりもドオーの方が使われるようになりました!
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グレンアルマとソウブレイズ
グレンアルマとソウブレイイズも『ポケモンSV』で初登場した対ポケモンです。こちらもクワッスのように、強さの面ではなく人気の面で差がついてしまったと言われています。
ソウブレイズのカラーやスタイリッシュさが人々の目に留まり、グレンアルマよりも人気になりました。
エーフィとブラッキー
過去作ではエスパータイプのエーフィの方が優遇されていました。しかし、シリーズを重ねるごとにエスパータイプに対する対策が追加されていき、逆にブラッキーが使える「イカサマ」が見直されるようになったのです!
そのため、現在はブラッキーの方が、ランクマッチ(ランクバトル)の使用率が高くなっています。
ユキメノコとオニゴーリ
ユキメノコとオニゴーリに大きく差をつけたのは、夢特性(隠れ特性)です。オニゴーリの夢特性である「ムラっけ」は、ターン終了毎にいずれかの能力が2段階も上がる特性となっています。
この点において、ユキメノコとオニゴーリは大きく差がついてしまいました。
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トルネロスとボルトロス
こちらもザシアンとザマゼンタのように、ボルトロスが強すぎる故にトルネロスと差が開いてしまったと言えます。基本的にそれほど変わらないように思えるのですが、タイプだったり覚えられる技だったりによるものです。
少しの違いで大きく差が開いてしまいました!
レジドラゴとレジエレキ
レジドラゴはレジエレキに比べて、種族値のバランスが悪いです。しかし、レジドラゴは覚える技はレジエレキよりも優秀な技なので、使い方によってはバトルで有利になる場合もあるでしょう。
ただ、現在の種族値のままではレジエレキの方が優遇されます。
『ポケモンSV』に登場しないポケモンの中にも……
『ポケモンSV』には登場しない対ポケモンの中にも、もちろん格差があるポケモンはいます。例えば、初代に登場するストライクとカイロスなど第1世代のポケモンから格差はあったのです!
これらのことを考えると、今後のシリーズでも完全に対ポケモンの格差をなくすということは難しそうですね。
まとめ
今回は『ポケモンSV』内において、格差がある対ポケモンを紹介しました!ポケモンシリーズは毎回対ポケモンが登場しますが、どうしても差がついてしまうことはあるでしょう。
優遇されているポケモンを使うのも良いですが、あえて不遇とされているポケモンを利用してみるのも面白いかもしれないですね。
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関連サイト
・『ポケモンSV』公式サイト
・ポケモンずかん
・ポケモン公式Twitter(@Pokemon_cojp)
・【公式】ポケモン情報局(@poke_times)
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