「ポケットモンスター」シリーズは、新作が出る度に新しいポケモンや新しい技が登場します。今回紹介するのは『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』に登場する「クロロブラスト」という技についてです。「クロロブラスト」はどのような効果があるのか、どのポケモンが使うことができるのかについて、徹底解説します。「クロロブラスト」を使ってみたいという方はぜひ参考にしてください!!
目次
- 1. 「クロロブラスト」ってどんな技?
- 1.1. 「クロロブラスト」の基本情報
- 1.2. 「クロロブラスト」を使えるポケモンはどのポケモン?
- 1.3. 「クロロブラスト」の効果は?
- 1.4. 相手も自分もHPが0になってしまった場合は?
- 2. 「てっていこうせん」と「クロロブラスト」の違いは?
- 2.1. 「てっていこうせん」の基本情報
- 2.2. 「てっていこうせん」を使えるポケモンは?
- 2.3. クロロブラストとの相違点は?
- 2.4. お互いのHPが0になった場合は?
- 3. 他に「クロロブラスト」と似ている技はある?
- 4. まとめ
「クロロブラスト」ってどんな技?
まずは「クロロブラスト」がどのような技なのかについて解説していきます。技のタイプや威力、使えるポケモンを覚えて、バトルに活用していきましょう!
また、クロロブラストの効果についても詳しく紹介していきます。
「クロロブラスト」の基本情報
「クロロブラスト」は、くさタイプの技。威力150・命中率95・PP5です。初登場は『ポケモンレジェンズ アルセウス』からとなっています。自分がダメージを受ける点が特徴です。
「クロロブラスト」を使えるポケモンはどのポケモン?
「クロロブラスト」を覚えられるポケモンは、現時点でヒスイマルマインのみです。ヒスイビリリダマから進化する際に覚えることができます。
そのため、クロロブラストを使用したい場合は、ヒスイマルマインを手に入れましょう!
「クロロブラスト」の効果は?
「クロロブラスト」を使うことにより自分が受けるダメージは、自分のHPの半分です。しかし「まもる」等で相手にダメージを与えられなかった場合は、自分のHPは減りません。
この特徴は、バトルにおいてかなり有利となるでしょう。
相手も自分もHPが0になってしまった場合は?
「クロロブラスト」は自分もかなりのダメージを受ける技なので、相手のポケモンと自分のポケモンが同時にHP0になってしまうこともあるでしょう。
もしそうなった場合は「クロロブラスト」を使った側の勝利となります。いざという時にかなり役立ちそうですね!
「てっていこうせん」と「クロロブラスト」の違いは?
「クロロブラスト」と似たような技で、「てっていこうせん」という技が存在します。「てっていこうせん」は、前作『ポケモン剣盾』で初登場した技です。
ここからは「クロロブラスト」と「てっていこうせん」の相違点を見ていきます。
「てっていこうせん」の基本情報
「てっていこうせん」は、はがねタイプの技。威力140・命中率95・PP5です。こちらも、技を出した後に自分がダメージを受けてしまいます。
『ポケモン剣盾』『ポケモンレジェンズ アルセウス』『ポケモンSV』で登場している技です。基本的にはタイプ相性を考えて技を使い分けるとよいでしょう。
「てっていこうせん」を使えるポケモンは?
「クロロブラスト」と違い、「てっていこうせん」は多くのポケモンが覚えることができます。主に、はがねタイプのポケモンが覚えることが多いです。
『ポケモン剣盾』に登場するザシアンやザマゼンタ等、伝説のポケモンの中にも覚えられるポケモンがいます!
クロロブラストとの相違点は?
「クロロブラスト」と「てっていこうせん」で大きく違う点は、「まもる」等の技で相手にダメージを与えられなかった場合「てっていこうせん」は反動を受けるということです。
通常時はどちらの技も自分のHPの半分のダメージを受けます。少し「クロロブラスト」の方が有利と言えるでしょう!
お互いのHPが0になった場合は?
「てっていこうせん」を使用し、両者共にHPが0となった場合、「てっていこうせん」を使用した方が負けとなります。この点も「クロロブラスト」とは大きく違う点ですね!
技の性能だけでいうと「クロロブラスト」の方が優秀と言えるでしょう。
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他に「クロロブラスト」と似ている技はある?
「クロロブラスト」のように、技の威力は高いものの自分も反動を受ける技は多く存在します。ここからは、どのような技が存在するかを見ていきましょう!
「クロロブラスト」と他の技には、どのような相違点があるのでしょうか。
ビックリヘッド
「ビックリヘッド」は、ほのおタイプの技。威力150・命中率150・PP5です。この技も自分のHPの半分のダメージを受けます。
そして、こちらも「まもる」等で技を防がれた場合でも、自分はダメージを受ける点が特徴です。「てっていこうせん」とよく似ていると言えるでしょう。
わるあがき
「わるあがき」は第4世代以降、タイプ相性に関わらず自分のHPの4分の1のダメージを受けます。「わるあがき」は「クロロブラスト」と同じように、両者HP0となった場合、相手側の負けとなるのです!
ただ「わるあがき」は、威力が50と低くなっています。
まとめ
今回は「クロロブラスト」について紹介しました。「てっていこうせん」やその他の技と比較して分かったように、「クロロブラスト」特有の性質がバトルに勝利をもたらしそうですね。
現在「クロロブラスト」はヒスイマルマイン専用の技ですが、今後のシリーズで使用できるポケモンが増えても面白いでしょう!
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関連サイト
・『ポケモンSV』公式サイト
・ポケモンずかん
・ポケモン公式Twitter(@Pokemon_cojp)
・【公式】ポケモン情報局(@poke_times)
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