リーグ・アン(フランスのプロサッカーリーグ)のスタッド・ランスに所属する伊藤純也選手が、今シーズン(2022―2023)大活躍し高評価を受けています。某海外メディアは「イトウはすぐに絶対的なスターターとなり、チームの主力ドリブラーとして攻撃の中心となった」と綴り、フランス代表のエムバペのドリブル成功率を上回る活躍です。今回は、伊藤選手のこれまで歩んできた道のりから、特徴や凄さを紹介していきます。
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目次
- 1. 伊東純也選手の道のり
- 2. 伊東純也選手の愛称
- 3. 伊東選手がムバッペ選手を超えた記録とは?
- 4. 伊東純也選手の特徴と凄さ
- 5. 伊東純也選手の今後
伊東純也選手の道のり
伊東純也選手は、1993年3月9日生まれ(30歳)、神奈川県横須賀市出身のプロサッカー選手です。現在は、リーグ・アン・スタッド・ランス所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダーで日本代表にも選出されています。
伊東純也選手の愛称
伊東選手の愛称として知られるのは、「イナズマ純也」です。
由来は、松木安太郎氏が、愛称の候補として「チーター伊藤」「ゴールデンパンサー伊藤」「イナズマ純也」を提案したところ、伊藤選手がイナズマという響きに魅力を感じ、「イナズマ純也」を選択したところから付きました。
伊東選手がムバッペ選手を超えた記録とは?
スタッド・ランスへ移籍した伊藤選手は、これまでとは違う熾烈な環境下で成功できるかと心配されましたが、一切不要だったようです。機械採点サイトのSofaScoreの統計から、伊東選手のドリブル成功数は62回でリーグ9位、ドリブル成功率でいえばなんと50%。
一方で世界的有名な選手のドリブル成功率を見てみましょう。リオネルメッシ選手は59%、ネイマール選手45%、キリアン・エムバぺ選手は40%という結果となっています。
ドリブル成功率だけを見ると、ネイマール選手、キリアン・エムバぺ選手を超えていますね。世界に名立たる選手たちと肩を並べて活躍する伊東純也選手を見ていると、日本人として誇りに思います。
伊東純也選手の特徴と凄さ
伊東選手の特徴は
・イナズマスピードドリブル
・右サイドからの絶妙はクロス
・90分フル稼働できるスタミナ
・強靭な筋肉
この4点でしょう。一つずつ説明していきます。
【イナズマスピードドリブル】
伊東選手の特徴はやはり圧倒的なスピードとドリブル突破力!
50mを5秒台で走るスピードを活かして、ドリブルで一気に相手を置き去りにします。
【右サイドからの絶妙はクロス】
精度の高いクロスを上げられるのも、伊藤選手の武器の一つです。
またニアサイドから低弾道のクロスもあれば、ファーサイドに走り込んできた選手に正確に合わせられる技術があるため、バリエーションが豊富なのも魅力。
【90分フル稼働できるスタミナ】
90分攻守において全力でプレーをするスタミナが素晴らしく、選手が疲れてくる試合終盤にサイドで攻守に渡ってチームに貢献できるのは、伊東選手の持ち味ですね。
【強靭な筋肉】
愛称「イナズマ純也」からも想像できるように、足が速いことが特徴的ですが、そこにはやはり足の筋肉が半端ないです。張りのある太ももの筋肉と腹筋もバキバキのようですよ。
伊東純也選手の今後
「コツコツと一つ一つ上がってきた。だからこそ試合で自信を持って勝負できる」
伊東選手本人がこう語るように、学生時代に世代別の代表に選ばれず、24歳で初めて日本代表になった「無名」とも言える伊藤選手の背景には、並々ならぬ努力が伺えます。
そんな伊藤選手だからこそ、これから立ちはだかる困難の壁を乗り越え、さらに技術を磨き、日本代表の戦力として2026年ワールドカップでもイナズマのように駆け抜け、ゴールとアシストを量産することでしょう。期待しています。