DLCを秋冬に控え、まだまだ勢いのある『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』ですが、『Pokémon HOME(ポケモンホーム)』の解禁により、過去作からポケモンを持ってくることができるようになりました。今回はその中から、ポケモンホームで解禁され、次回ランクマッチで使える準伝説ポケモンを紹介していきます。
目次
- 1. ホーム解禁で内定した準伝説：剣盾・レジェアルの準伝説を使おう
- 2. ホーム解禁で内定した準伝説：レジエレキ
- 3. ホーム解禁で内定した準伝説：レジドラゴ
- 4. ホーム解禁で内定した準伝説：ブリザポス
- 5. ホーム解禁で内定した準伝説：レイスポス
- 6. ホーム解禁で内定した準伝説：ウーラオス（れんげきのかた）
- 7. ホーム解禁で内定した準伝説：ウーラオス（いちげきのかた）
- 8. ホーム解禁で内定した準伝説：ラブトロス（けしんフォルム）
- 9. ホーム解禁で内定した準伝説：ラブトロス（れいじゅうフォルム）
- 10. まとめ
ホーム解禁で内定した準伝説：剣盾・レジェアルの準伝説を使おう
ポケモンホームが解禁され、前作の『ポケモン剣盾』『レジェンズアルセウス』から登場した優秀なポケモン達が使えるようになりました。専用技/専用特性が強力な第8世代の準伝説を紹介していきます。
ホーム解禁で内定した準伝説：レジエレキ
レジエレキは、電気単タイプのレジ系ポケモン。「すばやさ」種族値が200と全ポケモン中ダントツの1位を誇る点が優秀なポケモンです。タイプも、地面タイプのみが弱点と優秀。高速アタッカー、サポートどちらでも使えます。
前作同様、先手で「ひかりのかべ」や「リフレクター」を使ったり、タイプ一致の「ボルトチェンジ」でタスキをつぶしたり、対面操作したりと色々な活躍が期待できますね！ただし、低い耐久には注意が必要。
ホーム解禁で内定した準伝説：レジドラゴ
レジドラゴは、ドラゴン単タイプのレジ系ポケモン。HP種族値が一番高く、「こうげき」と「とくこう」もそこそこあるポケモンです。
専用特性の「りゅうのあぎと」で、ドラゴンタイプの技の威力が1.5倍になるのが強み！また、専用技の「ドラゴンエナジー」は、全体攻撃かつHPの残量に応じて威力が変わるため、ダブルバトルでサポートして、先手で打てればかなり強いです。
テラスタルとしては、フェアリータイプが苦手なため、対策として鋼テラス＋テラバーストも選択肢に入りそうですね。
ホーム解禁で内定した準伝説：ブリザポス
ブリザポスは、氷単タイプのポケモン。「こうげき」「ぼうぎょ」「とくぼう」の種族値が高いため、アタッカーとして優秀です！さらに、専用特性の「しろのいななき」で、自分の技で相手を倒すと「こうげき」が1段階上昇するので、抜き性能は高め。
ただし、「すばやさ」種族値は30と鈍足であるため、トリックルームが使えるポケモンと組み合わせるのがいいでしょう。氷タイプは弱点が多いため、テラスタルによる耐性上昇が期待できます！
ホーム解禁で内定した準伝説：レイスポス
レイスポスは、ゴースト単タイプのポケモン。ブリザポスと対照的に「とくこう」と「すばやさ」が非常に高い代わりに「こうげき」「ぼうぎょ」「とくぼう」が低いのが特徴ですね。
専用特性の「くろのいななき」は、自分の技で相手を倒すと「とくこう」が1段階上昇します。高速アタッカーとして使いやすく「めいそう」「おにび」「ちょうはつ」等の変化技も覚えるのが使いやすい点。
耐久面は脆いため、テラスタルは苦手タイプの弱点を採用する方が強いかもしれません。
ホーム解禁で内定した準伝説：ウーラオス（れんげきのかた）
ウーラオス（れんげきのかた）は、かくとう・みずタイプで、「こうげき」種族値が非常に高いポケモン。専用技の「すいりゅうれんだ」は、確定急所になるみずタイプの物理技を3回与える強力な技です。
特性の「ふかしのこぶし」と合わせると、「まもる」などのガード技、きあいのタスキ、積み技も無効化できる点が優秀ですね。さらに本作から「つるぎのまい」を獲得したので「こうげき」が上げやすくなりました！
ゴツゴツメットを持った物理受けポケモンに対策されやすいので注意しましょう。
ホーム解禁で内定した準伝説：ウーラオス（いちげきのかた）
ウーラオス（いちげきのかた）は、かくとう・あくタイプになります。専用技の「あんこくきょうだ」は、確定急所になるあくタイプの物理攻撃技です。
ゴツゴツメット持ちのポケモンには強いですが、連続攻撃ではないため、きあいのタスキには注意しましょう。タイプとしては、フェアリーが苦手なため、テラスタルはフェアリー対策で鋼や毒タイプが良さそうですね。
ホーム解禁で内定した準伝説：ラブトロス（けしんフォルム）
ラブトロス（けしんフォルム）は、フェアリー・ひこうタイプの霊獣系ポケモン。「とくこう」種族値が135と高めに設定されており、専用技の「はるのあらし」は、30％の確率で相手の「こうげき」を1段階下げれます。
「こうげき」種族値も115あり、技範囲も広いため、物理と特殊どちらでも活躍できそうですね。テラスタルによる耐性変更で対面性能はあがりそうです。
ホーム解禁で内定した準伝説：ラブトロス（れいじゅうフォルム）
最後は、ラブトロス（れいじゅうフォルム）。化身フォルムと比較すると、「すばやさ」種族値が下がる分、耐久面がアップしました。
また、特性が「ぼうじん」に変化するため、砂天候によるダメージ、キノコのほうし等の技を無効にできます！「めいそう」「てっぺき」を使いながら、ドレインキッスでの耐久などが期待できますね。
まとめ
今回は『ポケモンSV』に解禁された第8世代の準伝説ポケモンについて紹介しました。それぞれが強力な専用技を持っているなか、テラスタルのタイプ変更もあわさり、前作とはまた違った強さを見せてくれるでしょう。いろいろな組合せでポケモンを楽しみましょう！
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